
マイボイスコム株式会社が、使い捨てプラスチック製品に関する7回目のインターネット調査を実施しました。調査期間は2026年7月1日から7月7日で、11,024名から回答を得ています。
今回の調査では、使い捨てプラスチック製品の利用状況や日常生活での必要性、環境問題への意識などについて聞かれています。
調査概要
調査対象はマイボイスコムのアンケートモニターで、インターネット調査(ネットリサーチ)により実施されました。調査時期は2026年7月1日から7月7日で、有効回答数は11,024名となっています。
環境問題への関心について
環境問題に関心を持っている人は、「関心がある」「ある程度関心がある」を合計すると6割強となりました。
属性別に見ると、男性70代や女性60代から70代では7割を超える高い関心を示している一方で、男性30代から40代や女性30代では4割前後と低くなっており、年代による意識の差が見られました。
普段利用している使い捨てプラスチック製品
日常的に使用したり受け取ったりする使い捨てプラスチック製品について複数回答で聞いたところ、「ペットボトル」と「食品トレイ」がそれぞれ7割強で最も多く、「プラスチック製の容器・袋の商品」が67.2%という結果になりました。
属性別に見ると、「食品トレイ」「プラスチック製の容器・袋の商品」「スーパーなどにある無料のポリ袋」「かさ袋」は女性50代から70代で利用率が高くなっています。また、「プラスチック製ストロー」は女性30代から50代で比率が高い傾向が見られました。
使い捨てプラスチック製品であった方がよいもの
日常生活において使い捨てプラスチック製品であった方がよいと思うものを複数回答で聞いたところ、「ペットボトル」が56.5%で最も多く、次いで「スーパーなどにある無料のポリ袋」が44.0%、「食品トレイ」「無料レジ袋」「プラスチック製の容器・袋の商品」がそれぞれ30%台という結果になりました。
「スーパーなどにある無料のポリ袋」は女性で比率が高く、男女差が大きいことが分かりました。
「プラスチック製ストロー」については、女性では30代をピークに10代から40代で高くなっています。
使い捨てプラスチック製品に関する実施状況
普段、使い捨てプラスチック製品に関して実施していることを複数回答で聞いたところ、「エコバッグ・マイバッグを使う」が69.1%で最も多く、「有料レジ袋は買わない」が59.3%、「詰め替え用を買う」が47.0%、「プラスチックのゴミを分別、洗浄するなどし、リサイクルできるようにする」「水筒を使う」がそれぞれ30%台となりました。
男性30代から40代では、「特にない」が3割前後と高い傾向が見られています。
プラスチック容器・包装の供給や価格変動への対応
プラスチック容器・包装の原料不足や価格高騰に伴う対応として、受け入れやすいものを複数回答で聞いたところ、「容器・包装が簡易・簡素になる」が63.5%で最も多く、「容器・包装のデザイン・色や印刷が簡素になる」が51.4%、「詰め替え用商品が増える」「容器・包装の素材が、紙や植物由来など別の素材に切り替わる」がそれぞれ4割強という結果になりました。
男性30代から40代では、「いずれもない」が3割前後と他の層よりも高くなっています。
使い捨てプラスチック製品に関する考え方
使い捨てプラスチック製品に関する考え方について聞いたところ、「プラスチック製品は、リサイクルなどにより一部の資源が有効活用されている」が37.6%となりました。
また、「プラスチック製品の削減の取り組みは、環境問題への意識を高めることにつながる」「使い捨てのプラスチック製品は生活の利便性を高めている」「プラスチック製品の削減は、企業や行政の取り組みが重要だと思う」がそれぞれ3割前後という結果になりました。
回答者のコメント
使い捨てプラスチック製品に関して、環境問題の観点から意識していることや取り組みについて、全4,506件のコメントが寄せられました。その一部を紹介します。
- 「きちんとゴミの分別を行うようにしている。これにより、ペットボトルなどがリサイクルされてある程度環境負荷の軽減につながると信じている」(男性23歳)
- 「なるべくプラスチックに入ってない野菜を選ぶ」(男性38歳)
- 「おくすりシートリサイクルプログラムに協力している」(男性65歳)
- 「過剰包装はやめるべきと思うと同時に消費者も便利すぎる生活を少し抑制すべきと思う」(男性72歳)
- 「購入する前に、本当に必要なものか考える時間をつくるようにしている」(女性34歳)
- 「プラはリサイクルステーションにいつも持って行っている。ゴミ袋が指定で割高なのでプラをリサイクルに出すことによって我が家には袋の節約になります」(女性39歳)
- 「4月から区で、プラスチックがリサイクルとして収集されることになったので、積極的に分別している。意外にも、ほとんどがプラマークがついていることに驚いている。その分可燃ごみは極端に少なくなった」(女性64歳)
- 「CO2削減・・・という漠然とした目標じゃなくて『綺麗に暮らそう』で良いと思う。そうすれば『ポイ捨て』も『ゴミの分別』をしない人が減る気がします」(女性73歳)
出典元:マイボイスコム株式会社



















