ゲオが中古品購入・買取に関する意識調査を実施、中古品への抵抗感が半減し買取金額重視が過去最高に

株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)は、2026年6月24日(水)から7月1日(水)にかけて、ゲオアプリの会員を対象とした「中古品購入意識調査」(サンプル数:1,679人)と「中古品買取意識調査」(サンプル数:1,759人)を実施し、その調査結果の概要を公表しました。この調査は2019年から継続して実施されており、今回で7回目となります。

中古品に対する抵抗感についての調査では、「全く受け付けない」という回答が調査開始時の2019年と比較して半減(10.2%→4.0%)という結果となりました。この結果は、社会全体でリユースがより一般的なものとなり、中古品に対する抵抗感が薄れてきていることを示唆しています。また、買取サービスにおいて重要視する要素については「買取金額」が82.3%を記録し、2年連続で過去最高を更新しました。物価高の影響により、より高額で不要品を手放したいというニーズが一層高まっているものと考えられます。

「中古品購入意識調査」の主な結果

調査結果のダイジェストは以下の通りです。

中古品を購入したことがあるサービスや場所については、「店舗」が75.4%で過去最高を記録しました。また、最近中古品を購入した時期については「1カ月未満」が33.9%で過去最高となっています。

これまでに購入したことがある中古品の種類では、「ゲームソフト・ハード機器」が64.1%で最多となりました。中古品を購入する際に重要視する点については、全ての商材において「価格が安い」がトップとなりました(ゲームソフト・ハード機器:83.7%、携帯電話:66.1%、衣料・服飾品:63.4%、キッズ衣料・キッズ服飾:51.3%、家具・家電:67.1%)。

中古品を購入することに対して、「全く受け付けない」と回答した人はわずか4.0%で過去最低となりました。

「中古品購入意識調査」詳細な分析結果

調査対象は「ゲオアプリ」会員で、サンプル数は1,679人、集計期間は2026年6月24日(水)から7月1日(水)となっています。

中古品を購入したことがある場所・サービスについて

前回調査(2025年)に引き続き「店舗(リユースショップ、リサイクルショップなど)」がトップとなり、過去最高の割合(75.4%)を記録しました。一方、「購入したことがない」の割合は15.1%で過去最低となり、実店舗を利用する人が増加し、中古品の未購入者層が減少してきていることが明らかになりました。

最近中古品を購入した時期について

前回調査に続いて「1カ月未満」がトップで、過去最高の割合となりました。中古品の購入という行動が、日常的なものになってきていることがうかがえます。中古品を1年以上購入していない人は31.5%(3年以上購入していない:15.8%、1年以上3年未満:15.7%)で、前回(31.7%)とほぼ変わらない結果となりました。

中古品を購入する頻度について

トップは前回調査と同様に「年に数回」でした。1カ月以内に購入しているという回答は33.1%(月に数回:26.2%、週に数回:5.8%、毎日:1.1%)で、前回(31.1%)と比較して増加しました。

これまでに購入した中古品の種類について

1位「ゲームソフト・ハード機器」、2位「CD・DVD」、3位「書籍」は、前回調査から変動がない結果となりました。4位「おもちゃ・ホビー」、6位「携帯電話」は過去最高順位を記録しました。「おもちゃ・ホビー」についてはレトロブームが、「携帯電話」については新品価格の高騰がきっかけとなり、中古品への需要が増加しているものと推測されます。

中古品を購入する際に重要視するものについて

過去の調査と同じく、全ての商材で「価格が安い」がトップとなりました。2位から4位は「傷がない」「汚れがない」「使用感がない」がほとんどを占めており、中古品の購入においては商材の状態がより重視されています。

その他、「ゲームソフト・ハード機器」「携帯電話」「家具・家電」などでは「付属品の有無」が、「衣料・服飾品」では「ブランド・メーカー」の順位が高くなっており、商材によって重視されるポイントが異なることが分かります。

環境問題を意識した中古品購入について

「ある」の回答が24.2%で、前回(23.5%)から微増しました。この設問を開始した2022年(19.1%)から、緩やかに増加を続けています。

中古品を購入したことがない理由について

1位「中古品は抵抗があるから」は微増したものの、「新品がいい」は調査開始以来過去最低の割合(16.9%)となり4位へと順位を落としました。また、回答の中で前回から最も増加したのが2位「特に理由はない」でした(21.3%→28.7%)。リユース市場が成長を続ける中、物価高や環境意識の向上などをきっかけに、今後「特に理由はない」と回答した層が中古品購入者になる可能性もあると考えられます。

中古品を購入することへの抵抗感について

「少し気になる」と「全く受け付けない」は減少し、一方で「全く抵抗感はない」は増加しました。特に「全く受け付けない」は、調査を開始した2019年と比較すると割合が半減(10.2%→4.0%)しており、中古品への抵抗感が薄れてきていることが明らかになりました。

「中古品買取意識調査」の主な結果

買取意識調査の主な結果は以下の通りです。

利用したことがある買取サービス・場所については「店舗」が69.2%でトップとなりました。買取に出したことがあるものは「ゲームソフト・ハード機器」が63.5%で最多でした。

買取サービスを利用する上で重要視することは、「買取金額」が82.3%で2年連続の過去最高を記録しました。買取サービスを利用する理由は「現金化できる」が80.4%でトップとなり、2年連続で8割を超えています。

モノを売ったお金の主な使い道は、今回も「ショッピング」が51.7%で最多となりました。今後買取サービスを利用したい人は約8割(「利用したい」:44.3%、「どちらかといえば利用したい」:32.8%)という結果になりました。

「中古品買取意識調査」詳細な分析結果

調査対象は「ゲオアプリ」会員で、サンプル数は1,759人、集計期間は2026年6月24日(水)から7月1日(水)となっています。

利用したことがある買取サービスについて

1位から6位まで、前回調査から順位が変動しない結果となりました。調査開始以来、2位に大きな差をつけて「店舗」がトップを維持し続けています。

最近買取サービスを利用した時期について

「3年以上利用していない」「1年以上3年未満」など、買取サービスを1年以上利用していないという回答が上位を占めましたが、いずれも割合としては減少しています。一方で「1カ月未満」は増加し、過去最高の割合(21.4%)となりました。

買取サービスを利用する頻度について

最も多かったのは「年に1回以下」でした。1カ月以内に買取サービスを複数回利用している人は17.2%(月に数回:13.5%、週に数回:2.7%、毎日:1.0%)で、前回(16.4%)から微増しました。

買取に出したことがあるものについて

上位は1位から5位まで前回調査から順位が変わらない結果でした。「携帯電話」は前回の7位から6位にランクアップし、過去最高順位となりました。スマートフォンの新品価格が高騰する中、買取金額を端末の買い替え資金に充てる人も多く、「携帯電話」を買取に出す人は今後も増加すると予想されます。

買取サービスに出す頻度の高いものについて

今回も「ゲームソフト・ハード機器」がトップで、過去最高の割合となりました。

買取サービスを利用する上で重要視することについて

「買取金額」が2位に圧倒的な差をつけてトップとなりました。割合は82.3%となり、2年連続で過去最高を更新しました。物価高の影響により、少しでも高い金額で買い取ってほしいと考える人が増えているようです。

買取サービスを利用する理由について

調査開始以来、「現金化できる」がトップを維持しています。割合も2年連続で8割を超えています。また、5位「ポイントに交換できる」も過去最高の順位と割合(8.4%)となり、お得にモノを手放すことへの強いニーズが感じられます。4位「近くに店舗がある」は11.9%で過去最高の割合となりました。店舗に品物を持ち込むことで、手間なく不要品を手放せることにメリットを感じているのかもしれません。

買取サービスを利用しない理由について

今回も「特に理由はない」がトップとなりました。前回調査では6位だった「売れない状態になるまで使う」が4位にランクアップし、過去最高順位となりました。割合も11.6%で過去最高であり、2019年の調査開始時(5.1%)と比較して倍増しています。モノを長く大切に使う人が徐々に増えてきていることが読み取れます。

モノを売ったお金の主な使い道について

1位から5位まで、前回調査と同じ順位になりました。1位「ショッピング」が51.7%で、前回(50.7%)から割合が増加しました。

今後の買取サービス利用意向について

買取サービスを利用したいという回答が約8割(利用したい:44.3%、どちらかといえば利用したい:32.8%)という結果になりました。

今後買い取ってほしいものについて

1位は「ゲームソフト・ハード機器」でした。3位「書籍」は前回調査から順位を上げました。「携帯電話」は6位で、過去最高順位となりました。

ゲオグループの目指す方向性について

同社グループが目指しているのは、「あらゆるモノの循環インフラになること」です。レンタルやゲームの買取・販売を中心とするゲオ、豊富な中古スマホを取り扱うゲオモバイル、さまざまなアイテムの買取・販売を行う総合リユースショップのセカンドストリート、高級腕時計やラグジュアリーブランドなどの買取・販売を行うOKURAなどを展開し、多様な業態でリユースのビジネスを推進しています。

同社は今後も、より一層いつでもどこでも安心して中古品の売買ができるサービスを提供していくとしています。

出典元:株式会社ゲオホールディングス

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