
株式会社COUNTERWORKSが運営する商業施設向けリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」の導入施設数が、2026年6月末時点で2,000施設を超えたことが明らかになりました。
同システムは、スーパーマーケットやショッピングセンター、駅ビル、ホームセンターといった多様な商業業態で活用が進んでおり、導入エリアは全国46都道府県に及んでいます。注目すべき点として、首都圏以外の施設が全体の約8割に達しており、地方都市や郊外エリアを含む全国規模でリーシング業務のデジタル化が広がっていることが分かります。
※リーシングとは、商業施設によるテナントの誘致・募集業務を指します
※導入施設数は2026年6月末日時点の自社集計値となっており、業態・地域区分は同社の分類基準に基づくものです
多店舗展開企業やグループ企業での採用が進んでいます
商業施設や小売店舗におけるリーシング業務では、これまでの人的ネットワークだけでなく、オンライン上で継続的に出店希望者を募集し、問い合わせから商談、契約、請求に至るまでを一元的に管理することの重要性が増しています。
このような背景の中、「ショップカウンター エンタープライズ」は大型ショッピングセンターや駅ビルだけでなく、全国に多数の店舗を持つスーパーマーケット、ホームセンターなどへと導入先が拡大してきました。さらに、一部施設での導入をきっかけに、同じ企業が運営する他の店舗や、グループ内の施設運営会社へと活用範囲が広がるケースも増えています。テナント募集や問い合わせ管理、スケジュール調整、契約・請求といった業務を共通のプラットフォームに集約できることが、複数施設を運営する企業における導入拡大の要因となっているとのことです。
加えて、システム提供だけでなく、募集サイトの設計支援や業務フローの構築、運用定着に向けたサポートを提供することで、リーシング専任担当者や運用ノウハウが十分でない施設においても活用しやすい環境を整えているとしています。
スーパーマーケット業態が約半数を占め生活密着型商業施設へ展開
導入施設を業態別に見ると、食品スーパー、総合スーパー(GMS)、ディスカウントストア、スーパーセンターなどのスーパーマーケット業態が全体の約半数を占める状況となっています。
従来、「ショップカウンター エンタープライズ」はショッピングセンターや駅ビルを中心に導入が進められてきましたが、近年ではスーパーマーケットを中心とする小売店舗への導入が拡大しています。その背景には、催事やイベントスペースを新たな収益源として活用するとともに、テナント募集や問い合わせ対応、契約・請求などの業務を一元管理したいというニーズの高まりがあるとしています。

全国46都道府県に広がり首都圏外が8割を占めています
地域別の内訳を見ると、首都圏(1都3県)が19.3パーセントであるのに対して、首都圏外が80.7パーセントを占めています。
地域区分別に分析すると、九州・沖縄エリアが31.5パーセントと最も高い割合を示しており、関東エリアが22.4パーセント、東北エリアが14.8パーセントと続いています。全国に多店舗展開する小売事業者への導入などを背景として、都市部に限定されず、地方都市や郊外エリアにおいてもリーシング業務のデジタル化が着実に進展している状況が確認できます。

催事から常設区画まで一貫したリーシング業務をサポート
導入施設のうち、イベント・催事の出店募集を実施している施設は全体の70パーセントに達しています。その一方で、常設区画のテナント募集を行っている施設も約半数に上っています。従来からのイベント・催事スペースに加えて、長期出店を想定した常設区画にも対応することで、施設ごとの募集状況や課題に応じたリーシング支援を実現しているとしています。
短期出店から常設出店まで一つのプラットフォームで管理することで、新たなテナントとの接点創出、空床の改善、施設収益の向上へとつなげていく方針です。
※イベント・催事募集と常設区画募集の両方を実施している施設があるため、施設数には重複が含まれます。
取締役COO 薮本祐介氏のコメント
日頃よりサービスをご利用いただいている導入企業の皆さま、そして事業を支えてくださるすべての関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
1,000施設から約1年で2,000施設へ。この加速度的な成長は、商業施設運営の現場においてリーシングのDXが「あれば便利」から「なくてはならない」へと変化しつつあることの証だと受け止めています。ショッピングセンターや駅ビルに加えて、GMS・スーパーマーケットといった多店舗展開事業者様への拡大、そして三井不動産グループ様をはじめとするグループ横断での導入が、成長を大きく後押ししました。
私たちは単なる業務効率化ツールではなく、施設の空床改善と収益向上に直結するインフラを目指しています。今後もAIの活用を含めて、催事から常設区画まで一貫してサポートする存在へと進化を続け、「すべての商業不動産をデジタル化し、商いの新たなインフラをつくる。」というミッションの実現に向けて邁進してまいります。
ショップカウンター エンタープライズについて
ショップカウンター エンタープライズは、商業施設向けのリーシングDXシステムです。商業施設が自社スペースを掲載する「テナント募集サイト」と、問い合わせ・営業・テナント情報管理やスペースの稼働管理ができる「営業管理システム」をSaaS型で提供しています。随時、機能追加やバージョンアップを実施することで、テナント募集業務や管理業務の効率化、生産性向上を支援しています。現在、2,000以上の商業施設にて導入されています。
株式会社COUNTERWORKSについて
商号:株式会社COUNTERWORKS
所在地:東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル8F
代表:代表取締役CEO 三瓶直樹
事業内容:「ショップカウンター」「ショップカウンター エンタープライズ」の企画・開発・運営
資本金:6.54億円(資本準備金を含む)
出典元:株式会社COUNTERWORKS プレスリリース(PR TIMES)



















