アウンコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:信太 明、東証スタンダード:2459)が、日本を含む5カ国を対象とした生成AIツールの利用状況および検索における利用実態に関する調査結果を公表しました。

同社は、AIマーケティングやグローバルマーケティングを中心としたマーケティング事業を展開しており、今回の調査ではアメリカ、ドイツ、インド、シンガポール、日本の5カ国において、AIツールの利用実態と検索行動の変化について詳細な分析を実施しています。

調査実施の背景

生成AIの普及拡大と検索エンジンの進化により、ユーザーによる検索行動や情報収集の方法は大きな変革期を迎えています。特にGoogleが提供する「AI Overviews(AIによる概要)」や対話型AIの機能である「AI Mode」が登場したことで、従来型のウェブサイトへのアクセス経路が大幅に変化しつつある状況です。

このような市場環境の変化を受けて、同社は日本・アメリカ・ドイツ・インド・シンガポールの5カ国を対象として、AIツールの利用頻度や利用目的、そして検索行動に関する包括的なアンケート調査を実施しました。

各国における生成AIツールの利用シェア

最も頻繁に使用している生成AIツールに関する調査を行った結果、全体的な傾向として、OpenAIおよびGoogleが提供するツールが上位を占めることが明らかになりました。日本、アメリカ、ドイツ、インド、シンガポールのすべての国において、「ChatGPT」がプライベートシーンとビジネスシーンの双方で最大の利用シェアを獲得しています。

プライベート利用におけるChatGPTの利用シェアは、シンガポールで57.8%、インドで55.6%、アメリカで43.8%、日本で40.8%という結果になりました。一方、仕事や学校生活における利用シェアは、シンガポールで56.3%、インドで55.8%、アメリカで39.6%、日本で39.7%となっています。日常生活における情報収集から業務効率化まで、幅広い用途で「ChatGPT」が身近なAIツールとして定着している様子がうかがえる結果となりました。

生成AIツールの日常的な利用頻度

Google等の検索エンジンと比較した場合の生成AIツールの利用頻度について調査を実施したところ、「AIツールを日常的に利用していない」と回答した割合は、インド(1.6%)やシンガポール(3.4%)では非常に低く、アメリカ(20.8%)やドイツ(17.0%)においても約2割以下という結果でした。

それに対して、日本においては回答者の3割以上が「利用していない」と答えており、他国と比較して生成AIツールの日常的な利用が進んでいない傾向が明確に見られました。

SEO・AIO対策の今後の方向性

今回の調査結果から、国内外を問わず、AIツールが新たな検索手段や情報収集の手段として存在感を高めている実態が浮き彫りになりました。特にグローバル市場においてはAI利用率が高水準にあり、企業には検索行動の変化を適切に捉えた対応が求められている状況です。

Googleのコアアップデートの動向や「検索評価ガイドライン」が示している通り、Googleが一貫して重視しているのは、「ユーザーにとって最も有益で信頼性の高い情報を提供すること」です。この本質的な考え方は、AI検索が普及した現在においても変わることはありません。今後は、従来のSEO対策を基盤として継続的に実施しながら、AI検索市場の拡大に迅速に適応することが重要であると同社は考えています。

調査概要

【調査主旨】
AIツールの利用状況と検索における利用実態調査

【調査要綱】
・対象国(N数):アメリカ(324)・ドイツ(335)・インド(385)・シンガポール(325)・日本(600)
・調査期間:2026年6月30日~2026年7月6日
・対象:対象国の20歳以上の男女
・調査方法:インターネット調査
※調査ツール「Surveroid」を利用し、アウンコンサルティングが実施

アウンコンサルティング株式会社について

アウンコンサルティング株式会社は、東京都千代田区に本社を置き、東証スタンダード市場に上場している企業です(証券コード:2459)。AIO(AI最適化:AIO×SEO)やグローバルマーケティング、国内外向けSEO(検索エンジン最適化)、国内外向け広告などのマーケティング事業を幅広く展開しています。

※本記事に記載されている各社のサービス名称は、各社の登録商標または商標です。

出典元:アウンコンサルティング株式会社

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