
Recustomer株式会社(東京都中央区、代表取締役 柴田康弘、辻野翔大)は、台湾発のマットレスブランド「SLEEPY TOFU(スリーピー・とうふ)」を展開するSleepy Tofu Japan株式会社(東京都港区)が、購入後体験プラットフォーム「Recustomer」を導入したことを発表しました。この導入により、120日間トライアルに伴う返品手続きの利便性と購入後体験の向上が図られます。今回の導入では、返品時に複数の集荷希望日を指定できる「複数日程集荷機能」も活用されています。
この記事の目次
導入に至った背景
Sleepy Tofu Japan株式会社は、公式オンラインストアにおいて、自宅で120日間じっくり試すことができるトライアル制度を提供しています。
マットレスは実際に寝心地を試してみなければ身体に合うかどうかを判断することが困難であるため、一定数の返品が発生することは避けられない状況です。しかしながら、従来の返品リクエストはメールでの受付のみとなっていたため、顧客にとって返品リクエストが受理されたのか、現在どのような状況にあるのかが把握しづらく、不安を感じるケースがあったとのことです。返品時の体験はブランド全体の印象にも大きく影響するため、購入後も安心して利用できる環境を整備することが求められていました。
加えて、マットレスのような大型商品の返品には「配送業者の手配」という特有の課題がありました。大型商品の集荷は対応可能な配送会社や積載状況に制約があるため、希望日の調整が困難であり、再調整の連絡や電話対応が発生するケースも少なくありませんでした。同社はこれらの課題を解決し、顧客がより安心してトライアル制度を活用できる環境を構築するため、今回「Recustomer」の導入に踏み切ったということです。
導入の決め手となったポイント
導入の最大の決め手となったのは、顧客が迷うことなく直感的に返品手続きを進めることができるシンプルな操作画面と、運営側も既存のEC運営と同様の感覚で利用できる管理画面です。
顧客と運営側の双方にとって負担の少ない返品体験を実現できる点が高く評価され、導入が決定されました。
大型商品の返品をスムーズにする新機能「複数日程集荷機能」を活用
今回の導入において、「SLEEPY TOFU」の返品フローを支える機能として、Recustomerが2026年5月に提供を開始した最新機能「複数日程集荷機能」が採用されました。この機能の活用により、大型商品特有の配送調整における課題が以下のように解決されます。
配送会社と調整しやすい「複数日程の指定」
顧客が複数の集荷希望日と時間帯を提示できるため、配送会社の積載状況に応じた柔軟な調整が可能になります。候補日の数や時間枠は柔軟にカスタマイズすることができます。
配送会社を選ばない「カスタム集荷」
API連携に対応していない配送会社を利用する場合でも、専用のカスタムフォームを通じてスムーズに集荷を受け付けることができます。
地域ごとのキャパシティに応じた「配送条件設定」
郵便番号単位での制限設定により、配送エリアごとのキャパシティに最適化した集荷日程を自動で組むことができます。
これらの機能を活用することで、従来は調整が難航しがちだった大型商品の集荷日程がスムーズに確定します。再調整に伴うカスタマーサポートの連絡や電話対応の大幅な削減が実現されます。
見込まれる効果について
返品手続きの完全オンライン化による安心感の向上
リクエストの受付から完了までの進捗状況を顧客自身がいつでも確認できるようになります。「届いているか分からない」といったブラックボックス化を防ぎ、不安が解消されます。
集荷調整の円滑化による「大型商品返品の負担軽減」
複数候補日からの集荷依頼が可能になることで、大型商品ならではの返品における心理的、物理的なハードルが下がるとともに、運営側の再調整コストや電話対応が削減されます。
バックオフィス業務の自動化による「オペレーション効率化」
メールベースの個別対応からシステム管理へ移行することで、対応漏れや確認の手間が根絶されます。購入後対応(ポストパーチェス)業務の大幅な効率化が実現されます。
「安心して試せるトライアル体験」の提供によるブランド価値向上
万が一の返品時にもストレスのない心地よい体験を提供することで、ブランドへの信頼が醸成されます。「SLEEPY TOFUなら安心して試せる」という安心感が、将来的な再購入や他商品への挑戦を後押しします。
今後の展望
Sleepy Tofu Japan株式会社は、今後も「Recustomer」を活用し、120日間のトライアル制度を含む購入後体験の継続的な最適化を進めていくとのことです。まずは返品手続きの標準化と効率化を徹底し、顧客が迷わず自己解決できる環境を整備することで、問い合わせ対応に過度に依存しない運営体制の構築を目指すとしています。Recustomerは今後も、購入後体験を起点とした顧客体験の向上と、EC事業者の持続的な事業成長をプロダクトを通じて支援していくということです。
購入後体験プラットフォーム「Recustomer」について
Recustomerは、購入後の体験向上と顧客接点創造を実現する購入体験プラットフォームです。具体的には、注文を追跡してお届け予定日を通知する「Recustomer 配送追跡」、返品、交換、注文キャンセル業務を自動化する「Recustomer 返品・交換」、「Recustomerキャンセル」、お試し購入を可能にする「Recustomerお試し購入」、再オーソリの特許技術で柔軟な販売方法を実現する「Recustomer 予約購入/再入荷確保」の5つのサービスを提供しています。特別な購入後体験を提供することで、ユーザーの体験向上を実現し、EC事業者の売り上げ向上を支援します。
Recustomer株式会社の概要
会社名:Recustomer株式会社
代表取締役:柴田康弘、辻野翔大
事業内容:購入後体験プラットフォーム「Recustomer」開発・運営
設立:2017年3月
所在地:東京都中央区銀座5丁目14-1 銀座クイント 8F
出典元:Recustomer株式会社












