
ブックオフグループホールディングス株式会社が、夏の長期休暇における過ごし方の実態を把握するため「夏休みの過ごし方と自宅整理に関する意識調査2026」を実施しました。有効回答数は1,010名となっています。
この調査により、猛暑や物価高、混雑などの影響から約67%の人が夏休みに外出を控える傾向にあることが判明しました。その一方で、まとまった時間が確保できることから、普段は後回しにしがちな不要品の整理に取り組む機会となっていることが明らかになりました。
同社では、不要品と向き合う夏休みのタイミングに合わせて、悩みを解決し必要とする人へ循環できる店舗買取や宅配買取、回収ボックスなど、多様なリユースサービスを通じた不要品の手放し方を提案しています。
この記事の目次
調査概要について
今回の調査は、2026年6月11日(木)に実施されました。調査方法はインターネット調査で、国内在住の20代から50代の男女1,010名から有効回答を得ています。
生活者の約67%が外出を控える傾向、猛暑・物価高が背景に

本調査では、約67%の人が夏休みに「自宅で過ごす」と回答しており、外出を控える傾向が明確になりました。長期休み特有の混雑に加えて、「暑さ」や「物価高」などが理由として挙げられており、外出そのものに心理的・経済的な負担を感じている様子がうかがえます。
特に猛暑の影響は大きく、気象庁の全国3か月予報では6月から8月の気温が全国的に平年より高い見通しとなっています。また、2026年4月には最高気温40℃以上の日が「酷暑日」として定められました。
暑さによる熱中症への警戒がさらに高まることも予想される中、夏の長期休みは自宅で快適に過ごしたいという意識が広がっており、家の中での時間をどのように充実させるかが新たな関心事となっています。
約86%が自宅時間で不要品整理を実施

夏の長期休み中の自宅での過ごし方として最も多かったのは「部屋の掃除・整理」で約65%となりました。これは「体を動かす」「新しい趣味を始める」といった回答を大きく上回っており、まとまった時間を自宅整理に使いたいという意識が目立つ結果となっています。
さらに、掃除・整理を予定している人のうち約86%が「使っていないものを整理する」と回答しました。単なる掃除ではなく、家に眠る不要品を見直したいという意識がうかがえます。
長期休みというまとまった時間が、普段はなかなか手をつけられず後回しにしている不要品の整理に充てる機会になっています。
使っていないモノ1位は「洋服・服飾雑貨」で約74%

使っていないモノとして「洋服・服飾雑貨」が約74%と最も多く、次いで「本や漫画、教材」が55.8%、「CD・DVDやゲームソフト」が47.5%となりました。使っていないモノが明確に分かっていても、手放す行動へ踏み出せていない状況であることが考えられます。
手放せない理由として最も多かったのは「もったいないから」「まだ使えるから」で、いずれも約47%となっています。自宅の整理をしたくても、手放すこと自体へのためらいが行動のハードルに繋がっていることが分かります。
まだ使えるモノを捨てることに対するためらいを解消できる選択肢の1つが、次に必要とする人へモノを循環させるリユースです。リユースショップやフリマアプリなどを通じて、まだ使えるモノを次に必要とする人へ循環させることで「もったいない」の気持ちを解消できることに加え、廃棄や資源消費の抑制などにも繋がる賢い選択になります。
一方で、「フリマアプリの出品の手間」が約26%、「分別が面倒」が約23%、「リユースショップが近くにない」が約22%と、リユースすることに対しても手間や距離などの負担を感じる生活者が多くいる実態が浮かび上がりました。
同社は、「BOOKOFF」をはじめとした身近なリユースショップや、外出・分別不要で手放せる「ブックオフ宅配買取」、生活動線上で手放せる「R-LOOP(アールループ)」など、ライフスタイルに合わせたサービスを展開することでリユースを生活者の当たり前にし、サーキュラーエコノミーを推進しています。
幅広いジャンルの不要品をまとめて手放せるBOOKOFF SUPER BAZAAR

不要品として最も多く挙がった洋服・服飾雑貨をはじめ、本やCD・DVD、トレーディングカード・ホビー、貴金属、スポーツ用品・アウトドア用品など、自宅の整理で不要となった様々な品物をまとめて手放せるのが、大型総合リユースショップ「BOOKOFF SUPER BAZAAR(ブックオフスーパーバザー)」です。
2026年5月末時点で全国55店舗を展開しており、広々とした空調完備の店内は猛暑の中でも涼しく快適に過ごせるため、外出控えの夏でも気軽に足を運べる場所となっています。
様々な品物をまとめて手放せる店舗を生活者の身近な場所に拡大していくことで、持ち込むまでの手間や距離などからくる負担を軽減し、不要品を持ち込みやすくすることを目指しています。
出かけずに手放せる宅配買取サービス
夏の厳しい暑さだけでなく、出品の手間や店舗までの距離がモノを手放すハードルになっている中、自宅にいながら箱に詰めて預けるだけで、送料・手数料無料、分別不要でまとめて手放せるのが「ブックオフ宅配買取」サービスです。
最短で翌日に運送会社が無料で集荷してくれるため、整理して自宅をスッキリさせたいのにしばらく不要品が手元に残ってしまう心配もありません。
集荷を待たずに自分のタイミングで手放したい方は、郵便局や一部コンビニエンスストア、PUDOステーションなどから発送できる宅配買取「持ち込み発送サービス」も利用可能です。サービス開始から3年半で累計10万件を超える利用があり、近くに店舗がない方やちょっとした外出のついでに手放したい方に選ばれています。
また、量が多く自分で梱包・発送が難しいときにはスタッフが自宅まで訪問する「出張買取」で、不要品を一度に手放すことが可能です。
ライフスタイルに合わせて選べる多様なサービス
同社では、以下のような多様なサービスを提供しています。
- 宅配買取:自宅で引き渡すだけ。箱詰めが必要ですが、Web受付が可能です。
- 持ち込み発送サービス:集荷を待たず好きなときに手放せる。郵便局・一部のコンビニ等から発送可能です。
- 出張買取センター:箱詰め不要でお預かり。Web受付が可能です。
- 店舗出張買取:自宅でスタッフが安心査定。店頭・電話での受付となります。
生活動線上に設置された不要品回収ボックス「R-LOOP」

使っていないモノとして最も多かった洋服・服飾雑貨を普段のお買い物ついでに手放せる手段として、商業施設などに設置された不要品回収ボックス「R-LOOP」があります。
生活の身近な場所に設置されたボックスに不要になった衣料品やおもちゃ・ぬいぐるみなどの雑貨を入れるだけで、手間をかけずにリユースやリサイクルへと繋げることが可能です。
回収後は検品を経て同グループの海外リユースショップ「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」でリユースし、リユースに繋げた量に応じた金額がNPO法人に寄付されます。また、同社基準に満たない衣料品などはパートナー企業にてリサイクルされます。
さらに、2026年4月には生活者にとって身近なファミリーマートの一部店舗に「R-LOOP」を設置する実証実験を開始しました。「リユースショップへ持ち込む時間がない」「フリマアプリでの出品・梱包が面倒」といった理由でやむなく捨てざるを得なかった生活者が、生活動線上で手間なく不要品を手放し次に必要とする方へと循環できる機会を提供しています。外出控えが続く夏も、普段の買い物や職場への移動ついでに循環に繋ぐことが可能です。
ブックオフが提案する多様な手放し方の選択肢
同社では、国内BOOKOFF事業をはじめ、高い接客力と専門知識を持つスタッフが対応する百貨店内の買取専門店「hugall(ハグオール)」、買取相談カウンター「Rehello by BOOKOFF(リハロ)」、ジュエリーのリフォーム・リペア・買取・販売を行う「aidect(アイデクト)」といったプレミアムサービス事業を展開しています。
また、現地でのリユースに取り組む「BOOKOFF USA」、国内店舗で販売に至らなかった商品をマレーシアなどで販売する「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」といった海外事業も展開しています。
そのほか、「サステナブックプロジェクト」など本の寄贈を通じてリユースの大切さを広める活動や、不要品の買取査定額を任意のプログラムに寄付して誰かを応援するサービス「キモチと。」など、日常的に使用するものから世代を超えて大切にされてきたものまで、次に必要とする方のもとへ循環させる、手放し方の選択肢を提供しています。
ブックオフグループについて

BOOKOFFは1990年、35坪の千代田店(神奈川県)から始まりました。経営理念「事業活動を通じての社会への貢献・全従業員の物心両面の幸福の追求」のもと60社以上の加盟企業と共に発展し、現在はグループ全体で国内外約840店舗を運営しています。
国内での年間利用者は約8,800万人、年間売買点数6億8千万点を超えています。2026年現在は、百貨店や高級住宅地へ出店するプレミアムサービス事業のほか、アメリカ合衆国やマレーシアなどでの海外事業にも積極的に取り組んでいます。
同社は、不要品整理時の悩みやライフスタイルに合わせた多様なリユースサービスを展開し、生活者がリユースに取り組みやすい機会を提供することで、サーキュラーエコノミーの推進に取り組んでいます。
なお、循環がイメージされる「∞」から、毎月8日にサステナビリティのプレスリリースを実施しています。
出典元:ブックオフグループホールディングス株式会社












