
PayPay株式会社とLINEヤフー株式会社は、2026年夏以降に「LINE」と「PayPay」のアカウント連携を開始することを発表しました。この連携により、国内最大級のコミュニケーションアプリとキャッシュレス決済サービスが統合され、「LINE」アプリがあれば「PayPay」が利用できる新しいサービス体験が提供されます。
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LINEのトーク画面でPayPay残高の送金が可能に
今回のアカウント連携によって、PayPayアプリを経由することなく、「LINE」のトーク画面上で「PayPay残高」の送金やグループ支払い機能を使った割り勘が実現します。また、PayPayアプリ内では、ユーザーが設定を行うことで「LINE」の友だちリストが表示されるようになり、よりスムーズに「LINE」でつながっている友だちへ「PayPay残高」を送ることが可能となります。さらに、「LINEミニアプリ」版の「PayPay」も提供される予定です。

「PayPay」をまだ利用していない「LINE」ユーザーについても、PayPayアプリをダウンロードせずに、「LINE」上でPayPayアカウントの登録ができるようになります。
なお、アカウント連携にはユーザーの同意が必要となります。連携を行わない場合でも、「LINE」および「PayPay」の基本的な機能は従来通り利用可能です。ただし、アカウント連携を必要とする機能の利用や、ポイント統合開始後に「LINE」上で獲得した「未連携PayPayポイント」は利用できなくなります。すでに「LINE」と「Yahoo! JAPAN」もしくは「PayPay」と「Yahoo! JAPAN」のアカウントが連携済みの場合、今回の「LINE」と「PayPay」のアカウント連携に同意すると「LINE」「Yahoo! JAPAN」「PayPay」の3つのアカウントが連携されることになります。
コミュニケーションの延長線上でスムーズな送金体験を実現
「PayPay」の「送る・受け取る」機能は、24時間365日無料で「PayPay残高」を送金できるサービスで、スマホ決済における送金回数のシェアは98%を占めています。飲み会やプレゼントの割り勘、家族間のお金のやり取り、お小遣い、お祝い金やお年玉など、多様なシーンで活用されています。アカウント連携により、「LINE」のトーク上で「PayPay残高」の送金や、グループでの割り勘が利用できるようになることで、コミュニケーションの延長線上でスムーズにお金のやり取りが実現します。

PayPayマネーの残高を送る場合は送金、PayPayマネーライトの残高を送る場合は譲渡となります。一般社団法人キャッシュレス推進協議会が公表した資料によると、コード決済利用動向調査(2026年3月30日公表)における「PayPay」の比率は、2025年の数値で算出されています。
LINEミニアプリ版PayPayを提供開始
「LINE」上で提供されているウェブアプリケーション「LINEミニアプリ」版の「PayPay」が提供されます。「LINEミニアプリ」版の「PayPay」では、「PayPay残高」や保有している「PayPayポイント」の確認をはじめ、「送る・受け取る」機能、取引履歴の確認、ATMからのチャージなど、「PayPay」の機能を「LINE」アプリ内で利用することができます。
「LINEミニアプリ」は、店舗や企業が「LINE」上で自社サービスを提供できる新しいアプリプラットフォームです。会員証やモバイルオーダー、予約受付などのサービスをアプリの追加ダウンロードや会員登録不要で「LINE」上で提供でき、重要なお知らせを無料で通知することが可能となっています。
「PayPay」の利用上限と、「LINEミニアプリ」版の「PayPay」の利用上限は異なります。「PayPay」の本人確認が完了している場合は、「LINEミニアプリ」版の「PayPay」の「PayPay残高」は「PayPayマネー」となり、本人確認が完了していない場合は「PayPayマネーライト」での利用となります。なお、「PayPay」の本人確認は、PayPayアプリ内での実施が必要です。また、「LINEミニアプリ」版の「PayPay」では、決済およびポイント運用などの機能は利用できません。
PayPayアプリ上にLINE友だちリストを表示
アカウント連携により、PayPayアプリ上でユーザーが設定を行うことで、「LINE」の友だちが表示されるようになります。これにより、電話番号やPayPay IDを確認する必要なく、「LINE」でつながっている友だちへ「PayPay」の「送る・受け取る」機能が利用できるようになります。

LINEポイントとPayPayポイントの統合を実施
「LINEポイント」を「PayPayポイント」へ統合し、より利便性の高いポイントサービスが提供されます。統合後は、「LINE」と「PayPay」をアカウント連携することにより、「LINEポイント」が有効期限のない「PayPayポイント」へ自動的に移行されます。

アカウント連携を行わない場合、ポイント統合以前から保有している「LINEポイント」は引き続き「LINEポイント」として利用できます。ポイント統合後にLINEサービス上で獲得したポイントについては、獲得後28日間「未連携PayPayポイント」として保持され、その間にアカウント連携しない場合には消滅することになります。
PayPayポイントの利用シーンが拡大
「PayPayポイント」は、日常の決済に利用できるほか、「PayPayポイント運用」「PayPay証券」「PayPayほけん」、寄付やお賽銭、「PayPayカード」の支払いへの充当など、幅広く利用することができます。さらに、LINE上のECサービスでの買い物にも「PayPayポイント」が付与され、「PayPayポイント」が貯まりやすくなります。「LINEギフト」では、ギフトをもらうと「PayPayポイント」がもらえるなど、コミュニケーションの中でポイントが貯まる体験も提供される予定です。今後「LINE」のサービス内での、「PayPayポイント」の付与や利用できる場所を順次拡充していく方針です。
本施策で付与する「PayPayポイント」は、LINEヤフーグループの一部サービスおよびPayPay/PayPayカード公式ストアのみで利用できる「PayPayポイント(期間限定)」と、有効期限なく全てのPayPay加盟店で利用できる「PayPayポイント(通常)」が一部含まれています。なお、これらのポイントは出金・譲渡不可となっています。
「LINE」と「PayPay」の連携が強化されることにより、ユーザーの利用シーンに合わせて利便性高くお金のやり取りができる環境が提供されます。連携による各種機能の提供や、ポイントの統合は、アカウント連携開始以降、順次実施される予定です。
LINEヤフーは、「WOW Our Users!」をミッションに掲げ、ユーザーに感動を与えるサービスを提供し続けるとともに、インターネットの力を通じてより豊かで便利な暮らしの実現に貢献していくとしています。
出典元:PayPay株式会社・LINEヤフー株式会社












