伊藤久右衛門、RED公式アカウント運用で約1年でフォロワー2万人達成・ブランド検索指数2倍に

アライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:村岡 弥真人、証券コード:6081)が、株式会社伊藤久右衛門(本社:京都府宇治市、代表取締役:北村 公司)における中国市場向けライフスタイル共有プラットフォーム「RED(小紅書)」の公式アカウント運用支援について、その取り組み内容と成果を発表しました。

同取り組みでは、中華圏からのインバウンド客に対する効果的なアプローチを目指して、顧客インサイトを基点としたRED公式アカウントの設計および運用支援が実施されています。中華圏ユーザーの文化や価値観に適合したオリジナルコンテンツの制作・運用を展開した結果、約1年間でフォロワー数2万人を獲得し、ブランド検索指数においては前年比約2倍の成果を達成したとのことです。さらに2026年5月末時点では、RED上における国内飲食店アカウントのフォロワー数ランキングで第3位に位置しているということです。

取り組みの背景と経緯

新型コロナウイルス感染拡大以前から中華圏からの訪日観光客が増加傾向にあった伊藤久右衛門では、訪日客がどこで情報を入手して来店しているのかを把握できておらず、最適な施策を設計することに課題を抱えていたとのことです。

そこで同社では、店頭において紙アンケートを実施したり、顧客に対して直接ヒアリングを行ったりした結果、RED(小紅書)が旅行前の情報収集において重要な役割を担っていることが明らかになりました。こうした顧客の声を意思決定の出発点として、RED公式アカウントを開設することを決定したということです。アライドアーキテクツは、中国市場に対する顧客インサイトの把握およびRED運用に関するノウハウをベースに、運用支援をスタートさせました。

実施した施策内容と達成した実績

認知獲得を目的とした戦略設計

RED経由での来店数や売上を直接的に測定することが困難であるという現実を考慮し、伊藤久右衛門では運用目的として認知獲得に特化する方針を設定しました。KPI指標としては、自社名の検索指数に加えてフォロワー数ランキングを採用しています。アライドアーキテクツはこの方針に基づいて、認知拡大および検索指数の増加に向けたコンテンツ設計と運用を担当しました。

中華圏生活者のインサイトに基づいたコンテンツ・運用

国内向けのInstagramの投稿内容をそのままREDに転用するのではなく、中華圏ユーザーの文化や価値観に合わせたオリジナルコンテンツの制作・配信を実施することで、現地のインサイトに根差したコンテンツ運用を展開しました。この認知基盤の構築により、約1年間でフォロワー数は2万人に到達し、ブランド検索指数は約2倍に増加する成果を上げたということです。

クライアント担当者からのコメント

伊藤久右衛門の担当者は次のようにコメントしています。「アライドアーキテクツには中国出身のスタッフが多数在籍しており、現地のインサイト理解が深いことに加えて、食品系の企業を含めた豊富な運用実績があることから、安心して任せられると考えました。フォロワー数や検索指数の増加は、公式アカウントを運用していなければ得られなかった成果だと感じています。来店効果を定量的に測定することは困難ですが、体感と店舗スタッフからの声によって非常に成果を実感しています。今後は店頭とECをつなぐリピート施策にも取り組んでいきたいと考えています。」

今後の展望について

アライドアーキテクツは今後も、RED運用ノウハウと中華圏市場への顧客インサイトに関する深い理解を活用し、伊藤久右衛門の中華圏インバウンドマーケティングに貢献していく方針です。認知獲得から関係構築へと発展させるために、来店促進施策やリピーター向けコンテンツなど、さらなる施策拡張を支援していくとしています。また、「データ分析に基づく戦略設計」と「現地ユーザーに響くクリエイティブ開発」という同社の強みを活かして、インバウンド市場への参入や海外進出を目指す国内企業に対するグローバルマーケティング支援をさらに強化していく考えです。

インバウンドマーケティング支援・越境EC支援について

アライドアーキテクツでは、中華圏をはじめとする海外市場において企業のプロダクトやサービスの魅力を再定義し、インバウンドマーケティングおよび越境EC支援を、戦略設計から施策実行まで一気通貫で提供しています。

主な支援内容は以下の通りとなっています。

  • SNS・広告運用:RED、Weibo、WeChat、Douyin、Instagram、Facebook等の公式アカウント運用および広告配信、地図広告・クリエイティブ制作
  • KOL(Key Opinion Leader)/KOC(Key Opinion Consumer)・ライブコマース:クリエイターネットワークを活用したKOL/KOC施策、ライブ配信・ライブコマースの企画・運営
  • AI・データ活用:市場調査、広告コンテンツ制作・最適化、チャットボット化などAIを活用したマーケティング支援
  • CRM・顧客分析:自社プロダクト「Kaname.ax Global」を活用し、顧客の声をAI解析してインサイトを抽出・活用
  • 越境EC支援:RED公式アカウント店舗(EC)の開設支援、決済・物流設計支援

株式会社伊藤久右衛門 会社概要

代表取締役 北村 公司
本社所在地 京都府宇治市莵道荒槇19-3
創業 天保3年(1832年)

アライドアーキテクツ株式会社 会社概要

代表者 代表取締役会長 田中 裕志
取締役社長 村岡 弥真人
所在地 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階
設立 2005年8月30日
事業内容 マーケティングAX事業・資産AX事業

アライドアーキテクツ株式会社について

アライドアーキテクツ株式会社は、従来の事業構造をAI前提で再設計するAX(AIトランスフォーメーション)を推進し、企業の持続的な成長を実現するAXカンパニーです。

AIを活用したデータ×クリエイティブでマーケティングを変革する「マーケティングAX事業」と、オンチェーン経済圏におけるAXを通じて資産価値の向上を目指す「資産AX事業」を展開しています。

2005年の創業以来、6,000社を超えるマーケティング支援実績と、UGCをはじめとする顧客の声データ資産、独自開発のSaaS・AI技術を蓄積しています。戦略立案からクリエイティブ、運用、開発までを担うデジタル・AI人材を結集し、自らを変革し続ける企画者・創造者の集団として、「世界中の人と企業の創造がめぐる社会」を目指して挑み続けています。

※調査対象:REDに存在するアカウント。調査方法:アライドアーキテクツ株式会社および株式会社オセロの社員による目視での確認。

※KOL(Key Opinion Leader):中国で多大な影響力を持つインフルエンサーを指します。

※KOC(Key Opinion Consumer):消費に影響を与えるような共感性と信頼性の高い口コミを発信する消費者を指します。

※本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

出典元:アライドアーキテクツ株式会社

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