大阪文化服装学院の学生が分析「夏に長袖カットソー、買う?買わない?」データで見るトレンド調査結果

ファッション分野に特化したAI技術を提供する株式会社ニューロープは、学校法人 大阪文化服装学院 ヴォートレイル ファッション アカデミー ブランドマネージメント学科のカリキュラム「AIビジネス活用」において、トレンドデータを実務的に活用するスキル習得のための授業支援を行っているということです。

このたび、ヴォートレイル ファッション アカデミーで学ぶ学生たちが実際に企画・データ分析を行った成果の中から、特に優れた内容のものがレポートとして発表されました。

2026年第1弾として取り上げられたテーマは「夏に長袖カットソー、買う? 買わない?」というものです。

このレポートでは、ZOZOやInstagramから収集した情報ソースを活用し、データに基づいて多角的な観点から分析が実施されているとのことです。

以下は、学生たちが作成したレポートの資料をベースとした内容です。

データ分析者について

ブランドマネージメント学科 2年生(現3年)の3名が分析を担当しました。

今藤迅さん、開發悠翔さん、北村かりんさんです。

レポート内容

指導教員からのコメント

指導教員を務める株式会社ニューロープCEOの酒井聡氏は、今回の学生たちの取り組みについて次のようにコメントしています。

「温暖化の影響で夏は暑さを増し、人々の室内で過ごす時間が増えたからこそ、冷房対策のための長袖が必要とされているのではないか?」という仮説は非常に論理的で筋が通っており、気候変動を受けて商品構成に苦心しているアパレル業界にとって大変意義深いテーマだと評価されているということです。

「2025年は2024年より長袖カットソーのニーズが高まっているのではないか?」という当初の仮説自体は証明されなかったものの、2024年、2025年ともにカットソー全体の約20パーセント程度が長袖だったという調査結果には、十分に示唆に富む内容が含まれているとのことです。

「仮説を立てて、データで検証する」という手法は汎用性が高く、今後の課題や社会人になってからの企画立案などにも活用してもらいたいと期待を寄せているとのことです。

株式会社ニューロープ CEO 酒井聡氏

株式会社ニューロープについて

株式会社ニューロープは、ファッションAI「#CBK scnnr」の開発・販売、およびメディア事業を展開している企業です。

会社名は株式会社ニューロープで、所在地は東京都渋谷区桜丘町14-1 都築学園ハッチェリー渋谷にあります。

代表者は代表取締役の酒井聡氏が務めています。

主な事業内容として、ファッションAI「#CBK scnnr」の開発・販売とメディア事業を手がけており、トレンド分析サービス「#CBK forecast」なども提供しています。

ヴォートレイル ファッション アカデミーについて

学校法人 大阪文化服装学院が運営するヴォートレイル ファッション アカデミーは、ファッション業界で活躍する人材を育成する教育機関です。

ブランドマネージメント学科では、AIビジネス活用というカリキュラムを通じて、データに基づいたビジネススキルの習得を目指した教育が行われています。

今回のような実践的なデータ分析レポートは、学生たちが実際のビジネス現場で求められるスキルを身につけるための重要な取り組みとなっています。

まとめ

株式会社ニューロープとヴォートレイル ファッション アカデミーの連携により、学生たちは実践的なデータ分析スキルを習得する機会を得ています。

今回発表された「夏に長袖カットソー、買う?買わない?」というテーマの分析レポートは、ZOZOやInstagramといった実際のデータソースを活用し、気候変動とファッショントレンドの関係性を探る興味深い内容となっています。

仮説検証型のアプローチで進められた今回の調査は、ファッション業界における商品企画の実務にも応用可能な知見を提供しています。

特に、カットソー全体の約20パーセントが長袖であるという調査結果は、夏季の商品構成を考える上で重要なデータとなるでしょう。

学生たちが実際のビジネスシーンで活用できるスキルを身につけながら、業界に貢献できる分析結果を生み出していることは、教育とビジネスの理想的な連携事例と言えます。

出典元:PR TIMES

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