
中古パソコン販売を手がける「アルパカPC」を運営する株式会社もっと(本社:埼玉県羽生市、代表取締役:桑澤優羽歩)が、ノートパソコンの『過失による故障』に関して300名を対象とした調査を実施しました。その調査結果によると、故障を経験した方のうち73.0%が既存の保証制度を活用できず、実際に修理ができたケースはわずか4.0%に過ぎないという実情が明らかになりました。
こうした課題に対応するため、同社では、利用者の過失(落下や水濡れなど)による故障もカバーできる安心の保証サービス「アルパカPCダブルプロテクションプラン」を2026年3月から提供開始しました。これにより、予期せぬ出費や買い替えによる経済的負担を軽減し、中古PCを使用する方々の不安を取り除くことを目指しているとのことです。
この記事の目次
調査から判明した3つの実態
同社は、「ノートパソコンを自身のミスで故障させてしまった経験を持つ方」300名に対して実態調査を実施しました。以下がその調査結果です。
実態1:73%の方が「修理を諦めた」
調査の結果、73.0%の方が「保証を利用した修理を諦めた」と答えています。
その理由として最も多かったのは「保証期間が終了していた」で61.0%を占めました。その一方で、保証期間がまだ残っているにもかかわらず「自己責任による故障は対象外」と断られたケースも12.0%に達しています。期限が過ぎていれば納得もできますが、「保証期間内であるにもかかわらず使えない」という経験は、保証制度への信頼を大きく損なうものとなっています。
また見逃せないのが、「保証の有無を確認すらしなかった」という回答が23.0%あったことです。自由記述のアンケートからは「自分の不注意による故障だから、保証は利用できないだろう」と最初から諦めていたというコメントが複数寄せられており、「過失は保証対象外」という認識が、問い合わせという行動自体を諦めさせている状況がうかがえます。
実態2:故障原因の第1位は「飲み物をこぼした」

大半の故障は「コーヒーを置いていたら肘が当たってしまった」「持ち運び中に手が滑ってしまった」といった、誰にでも起こり得る日常生活の中で発生しています。故障の程度については「完全に使用不可能になった(起動しない等)」が56.7%に上りました。一部の機能に不具合が出たケースまで含めると、94.7%が通常の使用に支障が生じています。

実態3:45%の方が5万円以上の出費

最も多かった対処方法は「修理せずに新しいパソコンへ買い替えた」で49.0%でした。「そのまま放置・処分した」(22.3%)と合わせると、71.3%の方が修理という選択肢を取りませんでした。
修理・買い替えにかかった費用は「5〜10万円」が26.7%、「10万円以上」が18.7%となっており、合わせて45.4%の方が5万円以上を支出しています。「故障して最も困ったこと」の第1位も「急な出費が痛かった」(32.7%)という結果でした。
回答者のリアルな声:こんな状況で故障が発生しました
うっかりこぼして副業代が全部パー(30代・女性)
副業でパソコン入力の仕事をしています。ジュースを飲んでいる最中に、宅配のピンポンが鳴り、慌てて玄関へ。戻ったらなんとキーボードがジュースまみれになっていました。保証がきかず、買い替えで副業分のお金が吹っ飛びました。
私じゃないんです、子どものいたずらも過失ですか(40代・女性)
朝起きたら、リビングのテーブルに置いていたノートパソコンが水浸しになっていました。そばには、満面笑顔の2歳児。そして手にはファブリーズ…笑 シュッシュが楽しかったみたいです。子どもがやることは、もはや天災ですよね?
全部保証してくれない保険ならいらない(20代・女性)
大学生、あわててパソコンをかばんに入れようとして、うっかり落としてしまいました。あわてて保証書を探して、保証期間内だからいける、と喜んだのもつかの間、パソコンショップで「自己過失の場合は保証できません」と言われて「なんのための保証なの!」と腹が立ちました。
実態4:68%が「過失もカバーされる保証に加入したい」
「落下・水濡れなどの過失もカバーされる保証があったら加入したいですか?」という質問に対して、「ぜひ加入したい」27.0%と「やや加入したい」41.3%を合わせて、合計68.3%の方が加入意向を示しました。
月額の許容範囲については「500円程度」が最多の41.0%、「300円以下」が29.3%となりました。
アルパカPC タロー店長が提案する「これからの保証のあり方」
お客様が本当に助かる保証をつけなければ意味がない
中古パソコンを販売する立場として、ずっと心苦しいことがあったとのことです。
「自分の不注意でパソコンを壊してしまった」とショックを受けているお客様に対して、さらに「これは保証できません」と伝えるしかない現実。「保証してくれない保証なんて、つける意味がない」と何度も言われてきたとのことです。
今回300名の方に話を伺って、改めて実感したとしています。
「飲み物をこぼした」「落としてしまった」といった日常生活の延長線上にある故障に対して、保証の仕組みが対応できておらず、新品でも中古でも、自分のミスによる故障は、ほぼカバーされないのが当たり前になっています。故障の原因の大半が自己過失であるというのに、それは真のサービスと言えないのではないか、としています。
さらに中古PC業界には、「中古だから保証はこの程度」という暗黙の前提があったとのことです。しかし、お客様にとっては新品も中古も関係なく、壊れたら困るのは同じです。
今回の過失保証プランは、その前提を変えていくための第一歩です。中古だからこそ、保証で安心を届けたいとしています。
アルパカPCの「過失保証プラン」(アルパカPCダブルプロテクションプラン)
同社では、ウイルス対策ソフト「Webroot(ウェブルート)」に加えて、落下・水濡れ・破損などの過失もカバーするハードウェア保証をセットにした「アルパカPCダブルプロテクションプラン」を提供しています。
液晶ガラス割れ・水没など日常で起こり得るハードウェア事故に対応し、修理不能(紛失を含む)の場合にも補償金が支払われます。修理対応はメーカー・修理業者を問わず利用可能です。
※正式名称:ウェブルート SecureAnywhere アンチウイルス for ゲーマー ダブルプロテクション
月額換算325円以下—「月500円」を大きく下回る価格で提供
300名の調査では、過失をカバーする保証について「ぜひ加入したい(27.0%)」と「やや加入したい(41.3%)」を合わせると68.3%が前向きな意向を示しました。金額については「500円程度」が最多(41.0%)。「300円以下」(29.3%)、「1,000円程度」(14.7%)と回答しており、アルパカPCダブルプロテクションプランでは、それを大幅に抑えた価格設定としています。
※ アルパカPCの中古パソコンにはウイルス対策ソフト「Webroot(ウェブルート)」1年版が標準付帯です。上記はそこからのアップグレード費用です。
大手家電量販店との違い
大手家電量販店(ヤマダ電機、ヨドバシカメラ等)の延長保証は、基本的に新品購入時のみの加入となり、過失(落下・水濡れ)は保証対象外となるケースが大半です。中古パソコンに対して過失もカバーする保証を付帯できるのは、業界でも珍しい取り組みとなります。
調査概要
調査名:ノートパソコンを自分のミスで壊してしまった経験がある方へのアンケート
調査期間:2026年2月17日〜2月18日
調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
対象者:ノートパソコンを自分のミスで壊した経験がある全国の男女
有効回答数:300件
回答者属性:男性51.3%・女性46.3%・その他2.3%/10代2.0%・20代15.7%・30代34.0%・40代28.0%・50代15.3%・60代以上5.0%
出典元:株式会社もっと













