消費スタイル調査、持ち家の価値は3割強・幸福を感じた消費行動は約5割が回答 - マイボイスコム調べ

マイボイスコム株式会社が、「消費スタイル」をテーマとした7回目のインターネット調査を2026年3月1日から7日にかけて実施し、11,140名から回答を得たことを発表しました。この調査では、手に入れる価値があるものや無くてもよいもの、満足感を得た消費行動などについて尋ねられています。

調査概要

今回の調査は、マイボイスコムのアンケートモニターを対象にインターネット調査の方法で行われました。調査期間は2026年3月1日から3月7日で、11,140名が回答しています。

手に入れる価値があると考えるもの

提示された選択肢の中から、手に入れる価値があると考えるものを複数回答で尋ねたところ、「持ち家」が33.1%でトップとなりました。次いで「パソコン」が25.6%、「車」と「スマートフォン・携帯電話」がそれぞれ2割強という結果になっています。

性別で見ると、男性は「車」と「パソコン」の割合が高くなっています。特に「車」は50代から60代で高い傾向があり、「パソコン」は10代から40代で1位となっています。一方、女性においては、「美容・エステ」「健康・体のケア関連の商品・サービス」「推し活」の割合が高い結果となりました。

年代別に見ると、若年層では「書籍、マンガ、映像・音楽ソフト」「ゲーム機、ゲーム関連機器」「推し活」が高い傾向を示しています。特筆すべきは「推し活」で、女性10代から20代では1位となっています。

満足や幸福を感じた消費行動の内容

最も満足や幸福を感じた消費行動について、自由記述で回答した後にジャンルを選択してもらいました。その結果、最も満足や幸福を感じた消費行動があると回答した人は全体の5割弱でした。

男性では、10代と20代は「AV機器、通信」「金融商品」が上位2位となっています。その他の年代では「旅行、宿泊」に次いで、30代は「衣類、服飾雑貨」、40代は「食品・食材、お菓子、飲料、お酒」、50代から60代は「車、バイク」、70代は「趣味のもの」が2位という結果になりました。

女性では、10代と20代は「衣類、服飾雑貨」に次いで、「推し活」と「旅行、宿泊」が同率2位となっています。その他の年代では「旅行、宿泊」に次いで、30代は「推し活」、40代は「食品・食材、お菓子、飲料、お酒」、50代から60代は「芸術鑑賞」、70代は「家族や友人・知人のため」が2位という結果でした。

調査結果グラフ

消費行動から得られた満足感の内容

最も満足や幸福を感じた消費行動があると回答した人に対して、どのような満足感があったかを複数回答で尋ねたところ、「心身ともにリフレッシュできる」「気持ちが前向きになる・元気になる」「癒される、リラックスできる」がそれぞれ30%台となりました。

ジャンル別に分析すると、モノの消費では、「衣類、服飾雑貨」「時計、めがね、アクセサリー等」「化粧品、美容用品」で「外見やステイタスをアップできる」の割合が高くなっています。また、「住宅関連」「家電製品」では、「生活が便利で合理的になる」「普段の暮らしが豊かになる」が高い傾向にあります。

コトの消費では、「旅行、宿泊」で「リフレッシュできる」「よい経験・思い出として残る」「癒される、リラックスできる」が上位項目となりました。「芸術鑑賞」「健康や美容に関するもの」では、「リフレッシュできる」「気持ちが前向きになる・元気になる」の割合が高くなっています。特に「気持ちが前向きになる・元気になる」については、「推し活」で高い結果となっています。

満足感に関する調査結果グラフ

回答者の具体的なコメント

最も満足や幸福を感じた消費行動について、全3,599件のコメントが寄せられました。その中からいくつかを紹介します。

旅行、宿泊に関しては、「久しぶりに東海道新幹線を利用したこと。飛行機も良いが、景色を眺めたり本を読んだりゆっくり過ごせた」(女性62歳)というコメントがありました。

食事については、「お気に入りの居酒屋へひとりで行って、金額を気にせず好きなものを頼んで好きなだけお酒を飲んだこと」(女性56歳)という回答が見られました。

家族や友人・知人のための消費では、「従姉妹に入手して欲しいと頼まれた韓国アイドルグループのガシャポンやクレーンゲームでの散財。かなりの出費だったが従姉妹がすごく喜んでくれたのが嬉しかったし使った甲斐があったなと思った」(女性49歳)というコメントがありました。

食品・食材、お菓子、飲料、お酒については、「コンビニで新発売のスイーツを食べること」(男性53歳)という回答が寄せられています。

車、バイクに関しては、「18年乗り続けた車を買い替えたこと。好きなスポーツカーを長く大事に乗りたい」(男性57歳)というコメントがありました。

その他の調査項目

本調査では、上記の設問以外にも「生活と消費に関する考え方」や「無くてもかまわないもの」などについても尋ねられています。

出典元:PR TIMES

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