味の好みに関する調査、好きな味は「甘い」が5割弱で最多 - マイボイスコム調べ

マイボイスコム株式会社が、9回目となる「味の好み」に関するインターネット調査を2026年1月1日から7日にかけて実施しました。本調査では、好きな味や苦手な味、嗜好の変化などについて11,224名から回答を得ています。

調査概要

今回の調査は、マイボイスコムのアンケートモニターを対象に、インターネット調査(ネットリサーチ)の手法で実施されました。調査期間は2026年1月1日から1月7日で、回答者数は11,224名となっています。

好きな味の傾向について

好きな味について複数回答で尋ねたところ、「甘い」と回答した人が46.6%で最も多く、次いで「薄い・あっさり」が40.6%という結果になりました。さらに「さっぱり」「甘辛い」「スパイシー」「塩辛い・しょっぱい」「甘酸っぱい」がそれぞれ30%台となっています。

性別・年代別で見ると、興味深い傾向が見られました。「塩辛い・しょっぱい」「濃い・こってり」は男性の若年層で比率が高く、女性の30~40代でもやや高くなっています。一方、「甘い」は女性若年層で、「クリーミィ」は女性30~50代で、「甘酸っぱい」「薄い・あっさり」「さっぱり」は女性高年代層で高い傾向が確認されました。

苦手な味について

苦手な味については、複数回答で「苦い」「辛い」がそれぞれ3割強を占め、「塩辛い・しょっぱい」「すっぱい」がそれぞれ2割強という結果となりました。

年代別の傾向としては、「塩辛い・しょっぱい」「辛い」は高年代層で、「苦い」「濃い・こってり」は女性高年代層で高い傾向が見られました。また、男性10~40代では、「特にない」という回答が他の層よりやや高くなっています。

ここ2~3年で食べるようになった味

ここ2~3年で食べるようになった味があると回答した人は全体の3割弱でした。

具体的に食べるようになった味を複数回答で尋ねたところ、「薄い・あっさり」「スパイシー」がそれぞれ5%台となりました。続く「辛い」は4.0%で、特に女性10・20代で高い傾向が見られました。「スパイシー」についても10・20代でやや高い傾向となっています。

調査結果グラフ

ここ2~3年で食べなくなった味

反対に、ここ2~3年で食べなくなった味があると回答した人は全体の3割強という結果になりました。

食べなくなった味について複数回答で尋ねたところ、「濃い・こってり」が12.4%で最も多く、次いで「塩辛い・しょっぱい」が8.5%、「辛い」が7.4%となっています。特に「塩辛い・しょっぱい」については、70代でやや高い傾向が見られました。

好きな味のベースについて

好きな味のベースについて複数回答で尋ねたところ、「しょうゆ」が43.1%で最も多く、「かつおだし」「昆布だし」がそれぞれ4割弱、「塩こしょう」「みそ」がそれぞれ3割強という結果になりました。

性別による違いを見ると、「チーズ」「ミルク・クリーム系」「ぽん酢」「甘酢」は女性で比率が高く、男女差が大きくなっています。年代別では、「かつおだし」「昆布だし」は高年代層で、「ごま」は女性高年代層で高い傾向が確認されました。

若年層に目を向けると、「てりやき」「バターしょうゆ」は若年層全体で、「とんこつ」は男性若年層で高くなっています。また、「塩こしょう」「みそ」は10・20代で、「ミルク・クリーム系」は女性30~40代で高い傾向が見られました。

調査結果グラフ

回答者のコメント - 過去5年間での味の好み・嗜好の変化

調査では、過去5年間での味の好み・嗜好の変化について自由回答も募集しており、全4,024件のコメントが寄せられました。その中から一部を紹介します。

  • 「コーヒーを飲むようになってから、苦みに対する抵抗が薄くなったように感じる」(男性21歳)
  • 「味付けには料理酒を使うようになった。旨味がとても増すので」(男性31歳)
  • 「甘い物がほしくなくなってすっぱい物が好きになってきた」(男性49歳)
  • 「お酒を控えたら、ケーキを沢山食べるようになりました」(男性69歳)
  • 「味覚が衰えたのかあん肝や白子など大人な食べ物が美味しく感じるようになった」(女性26歳)
  • 「40歳を過ぎてから以前は好きだったグラコロなどこってりした物が食べ切れなくなった」(女性43歳)
  • 「小豆、黒糖が好きになってきた。生クリームのケーキは好まなくなってきた」(女性55歳)
  • 「醤油を塩分控えめタイプを使用していたら、塩辛いものに敏感になりました」(女性76歳)

これらのコメントからは、年齢や生活習慣の変化によって味の好みが変化していく様子が伺えます。

調査結果の詳細について

本調査では、今回紹介した設問の他に、「最も好きな味」「お菓子類の好きな味」についても調査が行われています。

出典元:マイボイスコム株式会社

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