
PROJECT GROUP株式会社(東京都千代田区、代表取締役:田内 広平)は、同社が提供するABテストツール「Optimize Next」に実装されている「Microsoft Clarity」との連携機能について、無料の「フリープラン」でも利用可能とする仕様変更を実施したことを発表しました。
この機能は従来、Optimize Nextの「ベーシックプラン(税込11,000円/月)」および「プレミアムプラン(税込33,000円/月)」の有料プランでのみ提供されていました。今回の変更により、Optimize Nextの全プランにおいて、ABテストの各パターンごとにClarity上のヒートマップやセッションリプレイなどの分析が行えるようになります。
この記事の目次
Microsoft Clarityとの連携によって可能になること
通常、Clarityを単独で使用する場合、「サイト訪問者全体のヒートマップ」のみの確認となりますが、Optimize Nextとの連携により、「ABテストのパターンごとのヒートマップ分析」が実現します。
テストパターン別の行動分析
ABテストの実施中に「オリジナル案」を閲覧したユーザーと「テスト案」を閲覧したユーザーを自動的に識別します。それぞれのユーザーのヒートマップやセッションリプレイを個別に確認することができます。
シームレスな遷移
Optimize Nextのレポート画面に表示されるリンクをクリックするだけで、「フィルターが適用された状態のClarityダッシュボード」へ直接移動できます。手動での複雑なタグ設定やフィルター設定を行う必要がありません。
「なぜ勝ったのか/負けたのか」の解明
CVRなどの数値データに加えて、「テスト案ではボタンが見落とされていた」「スクロール率が極端に低下していた」といったユーザー行動の背景となる定性データを可視化できます。多角的に分析することで、次の改善施策の精度を高めることが可能です。


仕様変更の背景
Optimize Nextは、2023年に終了した「Googleオプティマイズ」の代替ツールとなる無料ABテストツールとして、6,500以上のWebサイトに導入されています。
昨年6月にMicrosoft Clarityとの連携機能をリリースした際には、非常に大きな反響があったとのことです。この新機能の利用率は同社の想定を大幅に上回り、「ベーシックプラン」以上の限定機能であるにもかかわらず、既に1,800件以上のABテストでClarityとの連携が行われています。
「フリープラン」および「スタータープラン」を利用しているユーザーからも、「数字の変化だけでなく、ユーザーの実際の動きを見て検証したい」「予算の制約がある中でも、テスト結果の『なぜ』を深掘りしたい」といった要望が多数寄せられていたとのことです。
このような状況を受けて、同社は「ABテストにおけるヒートマップ分析は、もはやアドバンスドなものではなく当たり前に行うものとなっている」と判断し、Clarityとの連携機能をすべてのユーザーへ無償で提供する方針を決定しました。
Microsoft Clarityについて

完全無料のアクセス解析ツール
Clarityは、ヒートマップやセッションリプレイなどの機能を搭載した、サイト訪問者分析ツールです。多機能ながら無料で利用できるため、多くのマーケターから支持されており、全世界で100万以上のWebサイトに導入されています。
Optimize Nextについて

ABテストツールの決定版
「Googleオプティマイズ廃止後の代替ツール」として国内で最も利用されているABテストツールです。2026年1月時点で6,500以上のWebサイトに導入されています。
主なツールの特徴は以下の通りです。
サーバーレスだから、無料で、安心
「Google Tag Manager」の仕組みを応用することで、サーバーレスを実現しています。無料での提供が可能なのは、サーバーコストがかからないためです。また、テストの配信に関しても、安定性が担保されています。
使いやすいツール設計
累計30,000件以上のABテストを実施してきた経験とノウハウをもとに開発されています。はじめてABテストに取り組む方にとっても使いやすいツール設計となっています。
分かりやすい日本語表記
ツールの標準言語が英語の場合、不自然な日本語訳に困惑することがよくあります。Optimize Nextは最初から日本語をベースとして開発されているため、用語の誤解などの心配がありません。
PROJECT GROUP株式会社について

同社は、グロースハック領域において国内トップクラスの実績を持つ、マーケティング戦略のコンサルティング企業です。
150社・250サービス以上、30,000件以上のABテスト、累計150億円以上の売上改善の実績を持っており、ユーザー行動分析に特化した技術と、徹底したデータドリブンかつ量質転化的なアプローチを得意としています。
また、スタッフ全員がデータアナリストでありグロースハッカーであることも特徴的です。
現在は、さまざまな企業とマーケティングR&D(共同研究)を行い、検証データをもとにサービスに適したマーケティング戦略の立案と実行をサポートしています。
- 会社名:PROJECT GROUP株式会社
- 代表者:田内 広平
- 所在地:東京都千代田区外神田4-7-5 石川興産ビル 7F 8F 9F
出典元:PROJECT GROUP株式会社 プレスリリース













