DearOneが青山商事の「洋服の青山」「SUIT SQUARE」にAmplitude導入支援を実施

株式会社NTTドコモのマーケティング領域における新規事業型の子会社である株式会社DearOneは、青山商事株式会社が運営する「洋服の青山」および「SUIT SQUARE(スーツスクエア)」向けに、プロダクトアナリティクスツール『Amplitude(アンプリチュード)』の導入サポートを実施したことを発表しました。

今回のAmplitudeの導入により、オンライン領域(Webサイトやアプリケーション)とオフライン領域(実店舗)を統合した分析環境が整備され、複数チャネルにまたがるシームレスな顧客体験の実現がサポートされていくとのことです。

Amplitude導入に至った経緯

青山商事は、「洋服の青山」や「SUIT SQUARE(スーツスクエア)」といったブランドを全国展開しており、店舗やWebサイト、アプリケーションを通じて広範囲にわたりビジネスウェアを提供しています。

同社では、実店舗やWebサイト、アプリなど多岐にわたるチャネルにおいて顧客との接点を構築する中で、顧客体験における改善ポイントをより正確に理解したいというニーズが増大していました。そのため、オンライン環境とオフライン環境の両方から顧客の行動を捉える分析基盤の強化が必要とされていました。

このような課題に対応するため、青山商事はまず概念実証(PoC)としてプロダクトアナリティクスツール「Amplitude」を試験導入し、実際の運用において操作性の良さや充実した分析機能が高く評価されたことから、本格的な導入へと進むことになったとのことです。

Amplitude導入によって実現される内容

Amplitudeの導入により、以下の3つのポイントを実現することで、顧客体験の向上と施策における質とスピードの両面での向上を目指しているとのことです。

オンラインとオフラインを融合したOMO分析の実現

実店舗、Webサイト、アプリケーションのデータを一元化し、チャネルを越えた顧客行動を詳細に分析できる基盤が構築されます。

分析から施策実行までを迅速に進める組織体制の構築

データを基盤として、分析から施策の実行、検証に至るまでをスムーズに推進する自走型の組織体制が整備されます。

定量データと定性データを組み合わせた深い顧客理解

Amplitudeのコア機能であるアナリティクス機能に加えて、セッションリプレイ機能も活用し、定量データと定性データを融合させたインサイトが導き出されます。なお、セッションリプレイ機能とは、Webサイトやアプリケーションにおけるユーザーの行動を記録して再生することで、ユーザー行動を視覚的に分析することができる機能です。

DearOneは、今後もAmplitudeの活用を通じて、青山商事のグロースマーケティングを継続的にサポートしていく方針とのことです。

青山商事グループの事業内容について

青山商事グループは、「持続的な成長をもとに、生活者への小売・サービスを通じてさらなる社会への貢献を目指す」という経営理念を掲げ、スーツおよび関連洋品の販売を中心としたビジネスウェア事業を主力事業として、「雑貨販売事業」「フランチャイジー事業」「総合リペアサービス事業」など多角的な事業を展開しています。また、近年においてはビジネスウェア事業において、レディースアイテムやビジネスカジュアル、オーダースーツなどの分野にも注力しています。

洋服の青山

全国47都道府県に店舗展開しており、ビジネススーツを主軸に、就職活動をする学生向けのリクルートスーツや冠婚葬祭用の礼服、レディース商品、カジュアルウェアまで幅広い商品ラインナップを取り扱っています。就職活動を始める学生からビジネスパーソンまで、幅広い年代から高い支持を獲得しているのが特徴です。近年は、手軽に利用できるオーダースーツサービスの提供やデジタル技術の導入など、時代の変化に対応した新たな取り組みも積極的に推進しています。

スーツスクエア

近年における働き方やライフスタイルの変化によるビジネスウェアの多様化に対応するために、4つのブランドが提供する商品やサービスを、1つの店舗で購入・体験できる複合型ストアとなっています。あらゆるビジネスウェアを揃え、リアルとオンラインショッピングを連携させた「デジラボ」サービスにより、ネットのように注文すれば自宅に届く便利な購買体験を提供しています。

「Amplitude(アンプリチュード)」のサービス概要

Amplitudeは、IBM、Walmart、PayPalをはじめとする有償ユーザー約4,300社への導入実績を誇る米国発の行動分析ツールです。アプリケーションやWebなどのオンラインデータと、店舗POSなどのオフラインデータの全てを統合して顧客の行動分析を容易に実施することが可能です。豊富なチャート機能を標準で搭載しており、専門的なデータサイエンティストが不在の環境であっても、マーケティング担当者やプロダクトマネージャー自身が簡単な操作で直感的に、そして短時間でデータ分析を実行できます。

グローバル市場においても高い評価を獲得しており、G2の「Summer 2025 Report」においてはプロダクトアナリティクス部門を含む合計8つのカテゴリーで第1位を獲得しています。さらにForrester社のレポートにおいても「Leader(リーダー)」および「Customer Favorite(顧客に最も支持される製品)」として選出されています。

株式会社DearOneの企業概要

株式会社DearOneは、株式会社NTTドコモのマーケティング領域における新規事業型の子会社です。豊富なアプリケーション機能の中から、必要な機能を組み込むだけで公式アプリを開発できる「ModuleApps2.0」をはじめ、リテール業界の公式アプリ群に横断的に広告配信が可能なリテールメディアプラットフォーム「ARUTANA」も提供しています。さらに、ユーザー行動分析ツールである「Amplitude」をはじめとして、顧客体験分析プラットフォーム「Contentsquare」、ABテストツール「VWO」など、CDP・アナリティクス・カスタマーエンゲージメントに関する各種マーテックツールを取り扱い、アプリケーションやECサイトなどのデジタルプロダクトのグロース支援を行っています。

代表者:代表取締役社長 河野 恭久

本社所在地:東京都港区虎ノ門 3-8-8 NTT虎ノ門ビル 4階

出典元:株式会社DearOne プレスリリース

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