平成レトロブームは本物か?15歳~35歳女性200名への意識調査で明らかになった実態

株式会社システムリサーチが運営する「創作品モールあるる」は、全国の15歳から35歳までの女性200名を対象として、平成時代に流行したモノの再ブームに関する意識調査を実施しました。

昨今、「平成レトロ」「平成女児」といったワードがSNSや店頭で頻繁に見られるようになり、平成の時代に人気を博したキャラクターグッズや雑貨、ファッションアイテムなどが改めて脚光を浴びています。

今回の調査により、若い女性の約6割が「ブームの実感がある」と答えた反面、実際に商品を購入した経験を持つ人は2割程度という結果となり、「共感する気持ち」と「実際の行動」との間に差があることが浮き彫りになりました。

調査から見えてきたこと

約6割が「平成ブームの実感あり」と回答

「最近、平成時代に流行したモノのブームを感じていますか」との問いに対して、約6割の回答者がブームを実感しているという結果が得られました。

支持される理由は「懐かしさ」と「思い出を振り返りたい心理」

調査結果グラフ

では、なぜ現在、平成時代に流行したモノが注目されているのでしょうか。

調査の回答から、「懐かしい感覚」や「思い出」といったかつての楽しかった時間を呼び起こす感情が、支持される大きな要因になっていることが読み取れます。

関心を持つ層は約4割、実際の購入経験者は約2割

購入経験調査グラフ

平成ブームによって行動に変化があったかについては、関心を示す人は約4割存在する一方、実際に購入行動に至った人は約2割に留まっていることが明らかになりました。

約半数が「一時的な流行に過ぎない」と予測

ブーム持続性予測グラフ

このブームが今後も続くかどうかについては、約半数が「一時的な流行である」と考えていることが判明しました。

懐かしさに対する共感はあるものの、長期にわたるトレンドとして根付くかどうかについては、慎重な見方をしている様子がうかがえます。

平成ブームは「懐かしさ消費」の現れ

本調査の結果から、平成時代に流行したモノは若年層の女性にとって「懐かしさを味わえる対象」として受け入れられていることがわかりました。

流行してから約20年前後のタイミングで再び評価される傾向があることから、平成ブームは「ノスタルジー(懐かしさ)」を中心とした消費行動の一形態であると考えられます。

その一方で、購買行動にまでは大きく結びついていない実情が明確になっており、この懐かしさへの共感をいかに体験価値やストーリー性を持った商品・サービスへ結びつけていくかが、今後の消費動向を左右する重要なポイントになると考えられます。

調査概要

調査対象:28歳から59歳の女性

調査期間:2026年1月9日

調査機関:クラウドソーシングサイト

調査方法:各質問項目の回答割合を算出

有効回答数:200名

創作品モールあるるについて

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「あるる」は商品やサービスそのものの魅力だけでなく、「誰から買うか」を大切にしており、ショップの歴史、生産者の想い、職人の人柄を伝えるコンテンツが豊富に用意されています。その背景にある想いを知った上で、気に入った商品との出会いを楽しむことができます。同社は今後も「人(店舗)と人(お客様)」が集い、つながる場所を目指して取り組んでいくとしています。

会社概要

株式会社システムリサーチロゴ

社名:株式会社システムリサーチ

本社所在地:〒453-0861 愛知県名古屋市中村区岩塚本通二丁目12番

代表取締役社長:平山 宏

出典元:株式会社システムリサーチ プレスリリース

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