
株式会社D2C(東京都港区、代表取締役社長:岡 勇基)は、2026年1月16日をもって株式会社CARTA HOLDINGSの完全子会社となったことを発表しました。
この子会社化は、株式会社NTTドコモおよび株式会社電通グループと、CARTA HOLDINGSとの間で進められている業務資本提携に関する一連の取引の一環として実施されたものとなります。
この記事の目次
CARTA HOLDINGSがドコモの連結子会社となるまでの経緯
2026年1月15日付で、CARTA HOLDINGSはドコモおよび電通グループとの提携プロセスの一部として、株式分割ならびに株式会社電通グループからの自己株式取得を行いました。この結果、2026年1月15日の時点において、ドコモが保有するCARTA HOLDINGS株式の割合が50%を上回り、CARTA HOLDINGSはドコモの連結子会社としての位置づけとなっています。
D2Cの完全子会社化の実施について
CARTA HOLDINGSがドコモの連結子会社となった後、続く手続きとして、2026年1月16日付で株式交換が実行されました。この株式交換により、CARTA HOLDINGSがD2Cの全株式を取得することとなり、D2CはCARTA HOLDINGSの完全子会社としての体制が確立されています。
今後の事業展開とシナジー創出に向けて
今回の完全子会社化を受けて、D2CはCARTA HOLDINGSの完全子会社として、同社との連携をより一層強固なものとする方針です。新たなシナジー効果を生み出すことにより、D2Cの事業成長を加速させるとともに、引き続きドコモグループ全体の成長に貢献していく考えを示しています。
株式会社D2Cの概要
株式会社D2Cは、2000年6月1日に株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社NTTアドの3社による合弁会社として設立されました。同社は主として、NTTドコモが保有する各種データを起点とした広告マーケティングソリューションの企画開発事業を中心に事業を展開しています。
また、戦略立案をはじめ、メディアプランニング、データ活用、クリエイティブ、カスタマーエクスペリエンス(CX)など、デジタル領域を軸とした多様なマーケティング支援サービスを幅広く提供しています。
会社情報
代表者:代表取締役社長 岡 勇基
設立年月日:2000年6月1日
本社所在地:〒105-7314 東京都港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング
業務資本提携がもたらす効果
今回の一連の取引により、ドコモ、電通グループ、CARTA HOLDINGS、D2Cの4社間における協力体制がより明確になったと言えます。CARTA HOLDINGSがドコモの連結子会社となり、さらにD2CがCARTA HOLDINGSの完全子会社となることで、グループ内での経営資源の最適配分や事業シナジーの最大化が期待されます。
特に、D2Cが培ってきたNTTドコモのデータを活用した広告マーケティングソリューションの知見と、CARTA HOLDINGSが持つデジタルマーケティング領域での強みを組み合わせることで、より高度で効果的なマーケティングサービスの提供が可能になると考えられます。
デジタルマーケティング市場における位置づけ
D2Cは設立以来、通信キャリアが保有する豊富なデータ資産を活用したマーケティングソリューションという独自のポジションを確立してきました。今回の完全子会社化により、CARTA HOLDINGSとの連携が深まることで、デジタルマーケティング市場においてより競争力のある存在として、さらなる成長が期待されます。
デジタル広告市場が拡大を続ける中、データドリブンなマーケティングソリューションの重要性は増しており、D2CとCARTA HOLDINGSの統合による相乗効果が、両社の事業拡大に大きく寄与することが見込まれます。
出典元:株式会社D2C プレスリリース











