
マイボイスコム株式会社は、「コンビニ調理品の利用」に関する調査を実施しました。今回で10回目となるこの調査は、2025年12月1日から7日にかけてインターネットで行われ、11,206名から回答を得ています。
調査では、コンビニエンスストアで販売されている調理品の購入頻度や購入するシチュエーション、どのコンビニの調理品がおいしいと感じるかなどについて質問されています。
この記事の目次
調査概要
この調査は、マイボイスコムのアンケートモニターを対象に実施されました。調査方法はインターネット調査(ネットリサーチ)で、調査期間は2025年12月1日から12月7日まで、有効回答数は11,206名となっています。
週1回以上購入する人は1割強、人気は中華まん
調査の結果、コンビニ調理品を購入したことがある人は全体の8割強に上ることがわかりました。購入頻度については、「年に数回程度」「年に1回以下」という回答が多数を占めています。
週1回以上調理品を購入している人は1割強で、特に男性や若年層でその比率が高くなっています。中でも男性30代で最も高い傾向が見られました。
コンビニ調理品の購入経験がある人に、直近1年間で購入した商品について複数回答で尋ねたところ、「中華まん」が41.0%でトップとなりました。続いて「から揚げ」が32.8%、「フライドチキン」が23.5%という結果になっています。
興味深いことに、直近1年間に調理品を主に購入したコンビニによって、人気商品に違いが見られました。『セイコーマート』で購入した層では「店内調理のおにぎり」と「店内調理のお弁当」がそれぞれ5割弱で同率1位となっています。『ローソン』で購入した層では「から揚げ」が1位、『デイリーヤマザキ』で購入した層では「店内調理のパン、ドーナツ」が1位でした。
また、『ファミリーマート』で調理品を主に購入した層では、「フライドチキン」の比率が他の層と比較して高くなっているという特徴が見られました。

購入シーンは「ちょっとおなかがすいたとき」が最多
直近1年間にコンビニ調理品を購入した人に購入場面を尋ねた結果、「ちょっとおなかがすいたとき」が33.7%で最も多くなりました。次いで「温かいもの、冷たいものが食べたい」が28.0%、「食事のおかず・一品として」「すぐ食べたい」「食事を軽く済ませたいとき」がそれぞれ2割強となっています。
年齢や性別による違いも見られ、「ちょっとおなかがすいたとき」は女性10代から40代で高く、「ジャンクフードが食べたい」は10代から40代で高い傾向にあります。
「出来立てのものを食べたい」「温かいもの、冷たいものが食べたい」という回答は30代で高く、「少量を買いたい」は女性70代で高い傾向が確認されました。
直近1年間の購入店舗はセブン-イレブンがトップ
直近1年間にコンビニ調理品を購入した人が利用したコンビニエンスストアについて複数回答で尋ねたところ、「セブン‐イレブン」が71.6%で最多となりました。続いて「ローソン」が56.8%、「ファミリーマート」が53.1%という結果です。
地域別に見ると、北海道では「セブン‐イレブン」に続いて「セイコーマート」が僅差で2位となっています。四国・北陸では「ローソン」が1位でした。
調理品が最もおいしいコンビニはセブン-イレブン
調理品が最もおいしいと思うコンビニエンスストアについて質問したところ、「セブン‐イレブン」が27.0%でトップとなりました。「ローソン」が12.6%、「ファミリーマート」が9.5%と続いています。なお、「わからない」という回答が39.5%となっており、約4割を占めています。
地域別では、北海道では「セイコーマート」、四国では「ローソン」がそれぞれ1位となりました。
直近1年間に調理品を主に『セイコーマート』または『セブン‐イレブン』で購入した層では、それぞれの店舗の調理品が最もおいしいと回答した人の比率が高くなっているという結果も出ています。

回答者から寄せられた不満点
調査では、コンビニ調理品に対する不満点についても自由回答で質問しており、全4,010件のコメントが寄せられました。その中からいくつかをご紹介します。
29歳男性からは「もうちょっと家に帰るまで保温できるオプションがあると嬉しい。追加料金がかかってもいいから家までしっかり暖かく持ち帰りたい」という意見がありました。
38歳男性は「買い方が店舗によってバラバラで不明で買う気力がなくなる。値段が高い」と指摘しています。
48歳男性は「同じ商品でもなんかサイズ差が大きいことがある」とコメントしており、64歳男性は「店によってはもう少し衛生面で気を付けてほしいと思うことがある」と衛生面への懸念を表明しています。
女性からの意見では、35歳女性が「ない時があるのと、少ない時は次買う人のことを考えたら買えない時がある。出来立てが食べたい」と述べています。47歳女性は「品切れが多い、おでんは衛生面が気になるお店が多い」とコメントしており、48歳女性は「だんだん価格が上がり、だんだんサイズが小さくなっていること」と価格とサイズの変化に言及しています。
75歳女性からは「作りたてを買いたいのだが、作ってからどれだけの時間がたっているかわからない。作った時間を掲示してほしい」という具体的な改善要望が寄せられました。
調査の詳細情報
今回の調査では、上記の設問の他に「コンビニ調理品購入時の重視点」についても質問されています。
こちらはマイボイスコム株式会社がインターネット調査(ネットリサーチ)で実施した自主調査の結果となっています。
出典元:マイボイスコム株式会社 プレスリリース












