
リテールメディア事業を手がける株式会社フェズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:赤尾 雄司)は、同社が提供するリテールメディアソリューション「Urumo Ads(ウルモ アズ)」において、YouTubeのコネクテッドテレビ(CTV)配信に関する購買検証機能の提供を開始したことを発表しました。
この機能の導入により、テレビの大型画面で視聴された広告コンテンツが、実際の店舗での購買行動にどのような影響を及ぼしたかについて、データによる可視化が実現されるとのことです。
この記事の目次
サービス開発の背景
昨今、テレビとインターネットメディアの双方の特性を兼ね備えたCTVデバイスが、一般消費者の日常生活に広く浸透しており、広告メディアとしての重要性も増してきています。
その一方で、効果測定の仕組みについてはまだ発展の途上にあり、購買データを活用した効果の可視化も困難であったため、広告施策の改善を進める上での大きな障壁となっていました。同社では、こうした業界の課題を解決するため、「Urumo Ads」の新たな機能として、CTV広告がもたらす購買効果を明確にする本機能の開発を行ったとしています。
新機能「YouTube CTV配信における購買検証」の概要
今回提供される機能では、CTV広告IDとモバイル広告IDをID変換技術によって照合することで、これまで個別に存在していたCTVでの広告接触情報と実店舗での購買行動データを関連付けることが可能になります。その結果、CTV広告が購買行動に与える影響について、デバイスの垣根を越えた分析が実現されます。
サービスの主な特長

ID変換によるクロスデバイスでの正確な効果測定
CTV広告IDとモバイル広告IDの対応関係に関するデータを活用することによって、テレビ画面での視聴行動と、連携している小売アプリ会員の購買行動データを紐づけ、統合的な分析を可能にします。
従来の分析軸にデバイス別を加えた多角的な購買実績レポート
キャンペーン別、クリエイティブ別、性年代別といった従来から行われてきた分析手法に加えて、CTVでの接触やスマートフォンでの接触といったデバイス別の分析が新たに可能となりました。多彩な切り口から購買実績を可視化することで、施策の最適化をサポートします。
業界でも先進的なIDベースの購買検証
IDベースでの照合を用いたCTV広告の購買検証は、業界においても先進的なソリューションとして位置づけられています。これまで十分に把握することができなかったCTV広告の本当の効果を可視化し、広告主のマーケティング活動における高度化に貢献します。
同社では、今後もリテールデータプラットフォーム「Urumo」を基盤としたソリューションの開発や、パートナー企業との連携強化を推進することで、リテール業界が抱える課題の解決に貢献していく方針を示しています。
株式会社フェズについて
会社名:株式会社フェズ(FEZ Inc.)
代表者:代表取締役 赤尾 雄司
設立:2015年12月3日
従業員数:146名(2026年1月1日時点)
事業内容:リテールメディア事業(リテール業界のDX事業等)
本社所在地:東京都千代田区神田紺屋町15番地 グランファースト神田紺屋町3F
資本金:100百万円(2025年12月末時点)
同社は、「リテール産業に新しい常識をつくる。」をミッションとして掲げ、リテールメディア事業等を展開しています。国内最大級のリテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」の開発・提供を行い、情報(広告)×商品(販促)×売場(店頭)のソリューションを通じて、リテールDXの推進に取り組んでいます。
出典元:株式会社フェズ プレスリリース












