リンベル「GIFT LIST」が法人需要拡大、デジタルカタログギフトで福利厚生施策を支援

長期化する物価高騰の影響を受け、福利厚生を"第三の賃上げ"として捉え直し、従業員エンゲージメントの強化施策として見直す動きが企業の間で拡大しています。このような状況の中、リンベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:東海林秀典)が提供するデジタル版カタログギフト「GIFT LIST」が法人からの需要を大きく伸ばしていることが明らかになりました。

同サービスは全売上の7割を法人顧客が占めており、その大半が福利厚生施策として利用されているとのことです。特徴的な事例として、受け取り可能なギフトのリストをカスタマイズできる「GIFT LIST」独自の機能を活用し、企業の拠点がある地域の特産品をまとめたデジタルカタログギフトを制作して、創立60周年の記念として従業員に贈呈した株式会社クエスト(本社:東京都港区、代表取締役:鎌田智)の取り組みが紹介されています。

創立60周年記念の従業員向けギフトとして導入

1965年に創業したクエストは、アプリケーション開発、インフラ構築、監視・運用・保守を一貫して手掛けるIT企業です。直近10年間で従業員数が約700名から1,000名超に増加し、新規事業拠点も増設されたことで、「拠点間のつながりの希薄化」や「企業の方向性や文化の共有が困難」といった組織的な課題に直面していました。

そこで同社は60周年を「未来を見据える節目」として位置付け、従業員とその家族への感謝を伝えるとともに、組織の一体感を形成することを目標にギフト施策の検討を開始しました。複数のデジタルギフトサービスを比較検討した結果、「掲載内容(掲載商品)」を自由にカスタマイズできる「GIFT LIST」を採用することに決定しました。

贈る側が"カタログの内容"を作成する新たな選択肢

「GIFT LIST」の最大の特長は、旅行・体験型ギフトから商品券、好みや趣味に応じた商品まで、幅広いアイテムの中から贈る側がリストに追加するものを自由に選択できる点にあります。

クエストでは、拠点を超えた組織の一体感醸成や、従業員が家族と対話する機会を創出することを目的として、同社が拠点を持つ7つの地域の特産品14品を集めたリストを作成することにしました。各拠点の特産品は、リンベルが準備していた既存のラインナップではカバーしきれなかったため、リンベルは仕入れ先の協力を得て、各地域の銘菓をリストアップしてクエストに提案しました。北は岩手県北上市、南は大分市まで合計14アイテムの「オリジナル銘菓リスト」が完成しました。

社内イベント開催前に、従業員の皆様に「GIFT LIST」のQRコードを印刷したリーフレットを含むギフトボックスが配布されました。スマートフォンでQRコードを読み取ると銘菓のリストが表示され、好みの銘菓を選択すると、そのお菓子が自宅に届く仕組みとなっています。企業と縁のある土地の銘菓が家族や従業員同士の会話のきっかけとなり、働きがいにあふれる職場づくりを推進するクエストにとって、大きな成果につながりました。

クエスト社が社員へ配布したギフトボックスの内容
クエスト社が従業員へ配布したギフトボックスの内容
同封のリーフレットに『GIFT LIST』のQRコードを印字
同封のリーフレットに「GIFT LIST」のQRコードを印字
今回作成したクエスト社の『GIFT LIST』画面イメージ
今回作成したクエスト社の「GIFT LIST」画面イメージ

クエスト60周年記念事業 担当者のコメント

人事総務部の髙橋三奈様は次のように述べています。「全国の拠点や顧客先で勤務する従業員が多く、拠点を越えた一体感の醸成は長年の課題でした。60周年という節目に、各拠点の特産品を選べる『GIFT LIST』は「従業員同士をつなぐきっかけ」となりました。従業員からは『家族と選ぶ時間が楽しかった』など前向きな感想が多く寄せられており、従業員間の心理的距離が縮まったと感じています。」

また、ダイバーシティ&インクルージョン推進室の毎田郁恵様は、「各拠点の銘菓は『GIFT LIST』の既存ラインナップに無かったため、ゼロから商品を探していただきました。賞味期限やアレルギー表示の確認も丁寧で、周年記念事業にふさわしい"クエストらしいギフト"を実現することができました。」とコメントしています。

リンベル法人営業担当者のコメント

リンベル株式会社法人営業部の片山圭介氏は、「クエスト様から"各拠点の特産品でギフトをつくりたい"というご相談を受け、全国の仕入れ先から条件に合う商品を一つ一つ探し、全14アイテムのオリジナルカタログとして『GIFT LIST』で実現いたしました。ギフトが従業員の皆様の会話やつながりを生むきっかけになったことを大変嬉しく思います。」と述べています。

「GIFT LIST」開発の経緯と特徴

SNSの普及やDXの進展により「ソーシャルギフト市場」は近年急速に成長しています。リンベルでは10年以上前から「掲載商品をカスタマイズできるカタログギフト」の構想を持っていましたが、紙媒体では実現が困難な点が課題となっていました。

「GIFT LIST」は音楽配信サービスのプレイリストからヒントを得て開発され、自分で好きなカタログギフト(ギフトリスト)を作成できるだけでなく、好みの近い人が作成したリストを閲覧・評価することができる機能や、誰かが作成したリストをカスタマイズできる機能も備えています。デジタル技術の活用により、従来の紙のカタログギフトでは実現が難しかったカスタマイズ性を可能にしています。

GIFT LIST

企業における「GIFT LIST」活用のメリット

企業が「GIFT LIST」を活用するメリットとして、以下の点が挙げられています。

  • 企業が「ギフト候補リストそのもの」を、企業カルチャーや目的に合わせて自由に編集できる点
  • カタログの開発費・見積もりの手間なく、Web上で即時にギフト設計が完結できる点
  • 小ロットから対応が可能な点

具体的な活用事例

企業における具体的な活用事例として、以下のような実績が報告されています。

大手飲食チェーンでは、パート従業員表彰の景品として活用しています。宿泊施設では、そのホテルが立地する地域のゆかりの品が選べる「GIFT LIST」付き宿泊プランを導入しました。北陸地方の製造業では、従業員への福利厚生として、北陸商品を集めた「GIFT LIST」をプレゼントしています。また、大手自動車メーカーでは、成約記念品として活用しています。

リンベルは、ギフトを通じて従業員同士のコミュニケーションを生み出し、企業のカルチャー醸成や人的資本経営の推進に貢献していく方針を示しています。

リンベル株式会社について

リンベル株式会社は1987年の創業以来、カタログギフトのパイオニアとして、人生の様々なシーンでの贈り物文化を支えてきました。近年では、防災用品に特化したカタログギフト「RING BELL SONAE」の展開や、法人向けギフトサービスの拡充を通じて、多様化する贈り物ニーズに対応しています。

会社概要

商号:リンベル株式会社
代表者:東海林秀典
本社所在地:東京都中央区日本橋3丁目13番6号
設立年月日:1987年7月3日
資本金:608,935,000円(資本準備金含む)
事業内容:ギフトの企画・販売、卸売業

出典元: リンベル株式会社 プレスリリース

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