株式会社キャッチボール、千趣会イイハナの「届いてから払い」導入事例を公開 - キャッシュレス後払い決済でお客様の利便性向上

株式会社キャッチボール(本社:東京都品川区、取締役社長:河村要介)は、株式会社千趣会イイハナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大久保恵子)が運営する通販サイト「イイハナ・ドットコム」における、後払い決済サービス「届いてから払い」の導入事例を公開したことが発表されました。この導入により、お客様はスマートフォン一つで支払いを完了できるようになり、利便性が大幅に向上しているとのことです。

【千趣会イイハナについて】ギフトニーズを的確にとらえた高品質なフラワーギフトを提供

株式会社千趣会イイハナは、「笑顔と感動を贈る、ギフトサービスを。」という経営理念のもと、オンラインショップ「イイハナ・ドットコム」を運営しています。同社は生産者や作り手の想い、そして贈る人の想いの輪を紡ぎ、心豊かな生活をお届けしたいという創業からの変わらぬ想いを込めた、こだわりのフラワーギフトを展開しているとのことです。

特に「母の日」をはじめとする「敬老の日」「誕生日のお祝い」「結婚祝い」など、様々なギフトシーンで好評を博しているそうです。毎年、新しい品種のお花や、お花とお菓子、雑貨のセット商品も豊富に取り揃えるなど、顧客のギフトニーズを的確に捉え、通販サイトの改善とサービスの充実に日々尽力しているとのことです。

【導入の目的】お客様の利便性を追求し、キャッシュレス後払い決済を導入

近年、キャッシュレス決済が主流となりつつある中で、消費者の決済手段に対するニーズは大きく変化しています。千趣会イイハナでは以前導入していた後払い決済システムでは、顧客が払込票を持ってコンビニに出向く必要がありました。しかし「届いてから払い」の導入により、顧客はスマートフォン一つで支払いを完了することが可能になったとのことです。

これはキャッシュレス決済に慣れた現代の消費者にとって、従来の支払方法と比較して圧倒的に手間が少なく、利便性が高いものとなっています。千趣会イイハナでは、お客様の手間を最大限に削減し、より快適でスムーズな購買体験を提供することを目指して、「届いてから払い」の導入に至ったと発表されています。

導入事例の詳細

千趣会イイハナが運営するオンラインショップ「イイハナ・ドットコム」における「届いてから払い」導入事例の詳細は、「届いてから払い」のサービスサイトで確認することができます。同サイトでは、導入の背景や効果について詳しい情報が掲載されているとのことです。

届いてから払い導入事例

届いてから払いとは

「届いてから払い」は、従来の後払い決済サービスよりも多様な支払方法に対応し、より便利になった新しい形の「後払い決済サービス」です。このサービスでは、商品を受け取った後に、コンビニ現金払い、銀行振込、郵便振替といった従来の支払方法に加え、クレジットカード、PayPayなどのスマホ決済、d払いなどのキャリア決済でも支払いが可能となっています。

さらに特筆すべき点として、請求業務は株式会社キャッチボールがすべて代行し、100%代金を保証(※)するため、EC事業者にとって未回収リスクを解消できるメリットがあるそうです。このように、お客様の利便性向上だけでなく、EC事業者にとっても安心・便利な決済サービスとなっています。

また、オプションサービス「販促オプション」を活用することで、決済完了画面にバナー広告を表示することができ、顧客のLTV(ライフタイムバリュー)向上に貢献することができるとされています。

(※) キャッチボール社の与信審査を通過した取引が対象となります。

株式会社キャッチボールについて

株式会社キャッチボールは、後払い決済(BNPL:Buy Now Pay Later)サービスを提供する企業です。『いつでも「安心・便利な決済」を。』をスローガンに掲げ、後払い業界で長きにわたり培ってきたノウハウを活かし、事業者と利用者のニーズにいち早く応えられるよう努めているとのことです。

キャッチボールの強みは、長年の経験に基づく信頼性と、常に進化し続ける決済サービスの開発力にあると言われています。

株式会社キャッチボールの会社概要は以下の通りです:

  • 社  名: 株式会社キャッチボール
  • 設  立: 2007年1月
  • 代表者 : 代表取締役会長 山崎 正之
  •       取締役社長 河村 要介
  • 本  社: 東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー12階
  • 事業内容: 後払い決済(BNPL)サービスの提供
  • サービス: 届いてから払い/後払い.com/後払い.com for サービス業/後払い.com 口座振替サービス/掛払い.com/請求代行サービス

後払い決済サービスの市場動向

近年、EC市場の拡大に伴い、様々な決済サービスが登場していますが、特に「後払い」という選択肢は消費者から高い支持を集めています。商品を受け取ってから支払いができるという安心感と、多様な支払方法を選べる利便性が、その人気の理由と言えるでしょう。

特にコロナ禍以降、非対面・非接触の購入機会が増加したことで、オンラインショッピングにおける決済方法の多様化がさらに進んでいます。そうした中で、従来のコンビニ払いや銀行振込だけでなく、スマホ決済やクレジットカード払いにも対応した「届いてから払い」のような次世代の後払いサービスの需要が高まっているようです。

また、EC事業者側にとっても、代金の未回収リスクを解消できる点や、顧客の決済手段の選択肢を増やすことによる購買率の向上など、様々なメリットがあります。今回の千趣会イイハナの事例のように、顧客体験の向上と事業者のリスク低減を同時に実現できる「届いてから払い」は、今後さらに多くの企業に導入されていくことが予想されます。

フラワーギフト市場におけるオンライン決済の重要性

フラワーギフト市場は、季節の行事や個人的な祝い事など、様々なシーンで利用されるため、年間を通じて需要があります。特に「母の日」や「敬老の日」といったイベントの前には注文が集中する傾向にあります。そうした繁忙期においては、スムーズな注文処理と決済プロセスが重要となります。

千趣会イイハナのような専門店では、お客様が短時間で注文から決済までを完了できることが、顧客満足度の向上と売上拡大につながるとされています。特に急ぎでギフトを送りたいというシーンでは、決済方法の選択肢が多く、手続きがシンプルであることが重要です。

「届いてから払い」のような後払い決済サービスは、即時に決済情報を入力する必要がなく、商品到着後に支払方法を選べるため、顧客の心理的なハードルを下げる効果があります。特に初めて利用するサイトでは、クレジットカード情報を入力することに抵抗を感じる顧客も少なくありません。そうした顧客層にとっても、後払いという選択肢があることで、安心して購入を決断できるというメリットがあるようです。

千趣会イイハナの事例は、フラワーギフト市場におけるオンライン決済の進化と、それによる顧客体験向上の好例と言えるでしょう。

出典元:株式会社キャッチボール プレスリリース

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