株式会社ラクスが問い合わせ自動応対システム「楽楽自動応対」でAIによる自動生成機能を導入

株式会社ラクス(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則、以下「ラクス」と呼ぶ)は、16年連続で売上シェアNo.1※を誇る問い合わせ自動応対システム「楽楽自動応対」(旧称:メールディーラー)において、問い合わせ応対の全面的な自動化を実現するために、AIによるメール返信文案の自動生成機能を2025年10月23日より実装する予定であると発表しました。

この新しい機能は、2025年7月に導入されたカスタム生成機能に続く、AIエージェント機能の第二弾として位置づけられています。

※出典:ITR「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2025」メール処理市場におけるベンダー別売上額の推移とシェア(2009~2024年度の予測)、同レポートでは旧製品名(メールディーラー)で紹介されています。

問い合わせ応対の自動化をさらに推進 AIが返信文案を自動生成

第一弾の「カスタム生成」機能においては、返信文の要点を指示する必要がありましたが、第二弾の「自動生成」機能では、これらの手間を省くことが可能になります。AIは累積された過去のメール応対履歴やFAQ等の知識を基に、自動で返信文案を生成します。

このことで、過去の応対履歴や知識を検索する手間が軽減され、メール作成に要する時間が短縮されることが期待されます。

なお、「自動生成」機能と「カスタム生成」機能は共に標準搭載されており、「楽楽自動応対」を導入している企業であれば、追加料金なしで利用可能です。

今後の展望

「楽楽自動応対」では、過去の応対情報をナレッジ資産として有効活用し、顧客応対業務の自動化を進めるため、今後もAIエージェントの段階的なリリースを計画しています。

問い合わせ応対業務の自動化をさらに推進することで、業務の効率化と質の高い顧客対応を実現していく所存です。

16年連続売上シェアNo.1※!問い合わせ自動応対システム「楽楽自動応対」について

ラクスが開発する「楽楽自動応対」(旧称:メールディーラー)は、AI機能を活用して過去の応対情報をナレッジ資産として再利用する問い合わせ自動応対システムでございます。

過去の応対履歴を基にした返信文の生成やメール文面の優先順位付けを行うリスク検知機能により、メール応対業務を自動化します。また、応対状況の可視化によって、属人化や対応漏れ、遅れ等の課題を解消し、問い合わせ応対業務の効率化を実現します。

2001年のサービス開始以来、顧客のニーズに基づいた機能開発を行い、より便利で使いやすいシステムへと進化させてきました。現在では累計導入企業数が9,000社を超え、16年連続で売上シェアNo.1を達成しております。

※出典:ITR「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2025」メール処理市場におけるベンダー別売上額の推移とシェア(2009~2024年度の予測)、同レポートでは旧製品名(メールディーラー)で紹介されています。

株式会社ラクス 会社概要

所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿

設立:2000年11月1日

資本金:3億7,837万円

代表者:代表取締役 中村崇則

事業内容:クラウドサービス事業

出典元: 株式会社ラクス プレスリリース

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