株式会社canonica、引き出物の“新しいカタチ”を提案する「ハレギフ」をリリース

~結婚式後にURLを送るだけ。“持ち込み料0円”で叶える次世代の引き出物サービス~

年間約5万組以上の新郎新婦が利用する、完全無料のWeb招待状サービス「Weddingday」を運営する株式会社canonica(以下、canonica)は、このたび「持ち込み料0円」で利用できる新しい引き出物サービス「ハレギフ」をリリースいたしました。

株式会社canonica設立の背景

2024年8月に10周年を迎えたWeb招待状サービス「Weddingday」は、代表・千田が自身の結婚式をきっかけに立ち上げたサービスです。
「紙の招待状は、自分たちにとってもゲストにとっても手間がかかる」と感じた千田が、Web上で送れる招待状を自作したことが開発の出発点となりました。

サービス開始当初は広告費を一切かけず、紹介や口コミ、さらには「招待されたゲストが自身の結婚式でも利用する」といった形で自然に利用が拡大。

 こうした連鎖的な広がりにより、わずか数年で利用者数No.1※のWeb招待状サービスへと成長しました

※Web招待状の利用調査(2021年/調査委託先:ジャストシステム)、2023年11月時点(自社調べ)

「ハレギフ」サービスに込めた想い

canonicaは、「未来のあたりまえをつくろう」というビジョンのもと、実際の新郎新婦の声に耳を傾けながらサービスを開発しています。

結婚式に関するアンケートを行ったところ、多くの新郎新婦から
「引き出物の持ち込み料を抑えたい」
「ゲストが本当に喜ぶ贈り物を選びたい」
という声が寄せられました。

▲自社のinstagramを活用し3,661名の花嫁様にアンケートを実施

そこで「ハレギフ」では、新郎新婦が心から贈りたいと思える商品を自由に選べるよう、豊富なラインナップを用意。さらに「引き菓子」や「縁起物」も、ゲスト自身が好みに合わせて選択できる仕組みを採用しました。結婚式後にLINEやメールで専用URLを送付することで、式場での“持ち込み扱い”とならず、持ち込み料を0円に抑えることが可能となっています。

開発の裏側〜“本当に愛されるサービス”を目指して〜

サービス開発にあたっては、実際の新婦様へのインタビューや、Instagram上でのアンケート(週に1〜2回)を通じて、ユーザーのリアルな声を反映しました。引き出物カタログのUI/UXについても試行錯誤を重ね、操作しやすく、選ぶ時間も楽しい体験となるよう工夫しました。

また、リモート中心の組織体制にも関わらず、社内では正社員・業務委託を問わず、必ず毎朝対話する時間を設け、情報共有とPDCAを高速で回す体制を構築。このチーム体制により、約半年という短期間でサービスリリースを実現しました。

「ハレギフ」の特徴

  1. 持ち込み料0円、スマホで完結する次世代の引き出物*
     結婚式後にURLを送るだけで、ゲストが商品を選び、自宅に届く仕組み。式場への持ち込みが不要になるため、持ち込み料もかかりません。
     ※持ち込み料の適用条件は会場により異なります。詳細は各施設にご確認ください。
  2. “本当に欲しい”が見つかる、多彩なカタログギフト
     グルメ、日用品、体験型ギフトなど、世代やライフスタイルに応じた幅広いラインナップをご用意しています。
  3. 写真とメッセージを添えて、感謝の気持ちをしっかり伝える
     おふたりの写真とメッセージをギフトに添えて贈ることで、結婚式参列へのお礼をより心に残るかたちで届けられます。
  4. ゲストは手ぶらで帰れる、やさしい仕組み
     引き出物は後日自宅に届くため、荷物を持ち帰る必要がなく、遠方からのゲストやご年配の方にも優しい配慮がなされています。

サービス詳細はこちら:ハレギフ公式サイト

今後の展望

「ハレギフ」はリリースしたばかりの新しいサービスです。今後も花嫁様の声に真摯に向き合いながら、より多くの新郎新婦・ゲストにご満足いただけるよう、サービスの改善・アップデートを続けてまいります。

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