株式会社Speee（東京都港区、代表取締役：大塚 英樹、東証スタンダード市場：4499）が、株式会社東京ソワール（東京都中央区、代表取締役社長：小泉 純一）のECサイトのリニューアルにおいて、SEOとCVR改善の包括的な支援を実施し、ローンチ後のコンバージョン率（CVR）が1.5倍に向上したと発表されました。Speeeは今後も東京ソワールがミッションとして掲げる「人の想いに寄り添う」の実現を継続的に支援していくとしています。
この記事の目次
Speeeコンサル前の課題
東京ソワールは、シニア層が主な顧客層となっていましたが、顧客生涯価値（LTV）向上のため、より幅広い年齢層へのアプローチが必要とされていました。また、創業55周年を迎えるにあたり実施したリブランディングに伴い、既存顧客と新規顧客の双方に受け入れられるECサイトの設計が求められていたとのことです。
Speeeを選定した理由
東京ソワールがSpeeeをパートナーとして選定した理由は主に以下の3点だったそうです。
- ECサイト改修・リニューアルに関する豊富な知見を持っていたこと
- 単なる集客やサイト改善にとどまらず、「顧客」を起点としたSEOとCVR改善の包括的な支援体制が整っていたこと
- 全社のリブランディング方針を深く理解し、その軸をぶらさないプロジェクト設計ができたこと
Speeeコンサル後の効果
コンサルティング支援の結果、東京ソワールのECサイトは以下のような成果を上げることができたとのことです。
- サイトローンチ後、CVRが1.5倍に向上し、既存顧客と新規顧客双方の満足度が大幅にアップ
- 実際のお客様の声とUI/UXのセオリーを融合させることにより、本質的かつ効果的なサイト改善を実現
デジタルマーケティングコンサルティングサービスについて
Speeeは「事業を開発する事業」というビジョンのもと、様々な事業の創出と成長に取り組んできたとのことです。その中で培った実戦的な知見と経験を活かし、企業の事業成長を最速で実現するデジタルマーケティングコンサルティングサービスを提供しています。
業界最大級の実績を誇るSEOコンサルティングサービス
Speeeの原点であるSEO領域では、18年以上にわたり3,000社を超える企業を支援してきたそうです。業界最大級の体制と高い専門性を活かし、95%という高い契約継続率を実現しています。変化の激しい検索アルゴリズムにも柔軟に対応し、成果に直結する戦略的なプロジェクトによりクライアントの競争力を長期的に支える取り組みを行っているとのことです。
デジタルマーケティング全体を統合的に支援
SEOに加え、広告運用、UI/UX改善までを一気通貫で支援しているとのことです。施策個別の支援にとどまらず、デジタルマーケティング全体を俯瞰した戦略設計により、事業成長を最短で実現することを目指しています。
AI時代を見据えた先進的な取り組み
AI技術の発達により検索行動が変化し、企業のマーケティングにも変革が求められています。Speeeでは社内に「AIリサーチ&イノベーションセンター」を設置し、日々進化するAI領域の仮説検証や実証実験に取り組んでいるそうです。従来のSEOサービスとともに、AEO（AIエンジン最適化）領域のコンサルティングサービス提供も行っています。
まとめ
東京ソワールのECサイトリニューアル支援は、Speeeが提供する包括的なデジタルマーケティングコンサルティングサービスの一例です。特に今回のケースでは、SEOとCVR改善に焦点を当てた取り組みが、実質的な成果（CVR1.5倍向上）として現れました。
また、リブランディングに合わせたECサイト設計において、既存顧客と新規顧客の双方に対して価値を提供できる設計がなされたことも重要な点でした。Speeeのアプローチは単なるテクニカルな改善にとどまらず、顧客の声を活かしたUI/UX改善など、本質的な価値向上を目指した取り組みが特徴となっています。
Speeeはこれからも、デジタルマーケティングの専門知識と経験を活かして、様々な企業の事業成長をサポートしていく方針とのことです。特にAI時代の到来による検索行動の変化に対応するため、AEO（AIエンジン最適化）など新たな領域にも取り組みを広げています。
今後も企業のDX推進や事業成長に関するサポートを通じて、ビジネス環境の変化に柔軟に対応していくことが期待されます。
出典元： 株式会社Speee プレスリリース
