海外企業のEC日本進出を支援するサービス「ONCE(ワンス)」が開始
ニュースの概要

株式会社関通が打ち出した「ONCE(ワンス)」はECでの日本進出を目指す海外企業に向けた物流・CS面で支援を行うサービスです。輸入時の通関・法令対応から検品・入庫対応、商品が受注された際に発送業務や顧客対応まで対応します。

▼記事URL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000026898.html

「ONCE(ワンス)」とはどういうサービスか

「ONCE(ワンス)」とは具体的に下記の3つを行えるサービスです。

1.輸入の際に日本で必要な通関業務をサポート

海外から輸入をする際に必要になってくる、通関や法令などの事務手続きや各種手配といった煩雑な業務であるフォワーディングの対応を行います。(輸入関税業務はエフシースタンダードロジックス株式会社と協業)

 2.安定した国内物流業務

日本国内に入ってきた商品を入荷、検品して倉庫へ格納し、保管から出荷をへてお客様までお届けする物流業務を一手に引き受けます。

3.ワンストップサービス

受注処理から出荷処理、お客様への配送完了のご案内などカスタマーサポートのような言語的なハードルにより手間のかかる受注の業務をとり行っております。

また、「ONCE(ワンス)」では受け入れ可能な商品の幅が非常に広く、下記5項目が対応可能です。

1.小規模から大規模の全てのショップ

2.小型商品から大型商品、食品など、さまざまな商品の物流対応

3.多様な販売チャネル

4.個人向けへの物流・企業向けへの物流両方のご対応が

5.常温、冷凍、冷蔵、すべて対応

ワンストップで物流面を委託できるため、海外企業にとって日本進出のハードルを格段に下げるサービスと言えるでしょう。また、カスタマーサポートなどユーザーとのタッチポイントを代理対応することで、日本語に不慣れな海外企業ではハードルが高い、適切な日本語でユーザーとコミュニケーションを取ることが可能になります。これはユーザー側の不安を払拭することに繋がり、海外企業の商品価値を高める動きに繋がっていくのではないでしょうか。

「ONCE(ワンス)」はこんな会社におすすめです

海外企業から日本への輸出支援ということで、自社には関係ないと思われる方がいらっしゃると思います。

こちらのサービスでは海外企業の海外拠点の方だけでなく、

・海外企業の日本法人の方

・日本企業/個人事業主で海外から商品仕入れを行う方

にもご利用いただけるサービスかと思います。

小規模から大規模の全てのショップに対応していることもあり、個人輸入をしている方が事業規模拡大に伴い業務を委託する検討先にもなりえるでしょう。また、多様な販売チャネルを持っている方にも対応しているため、海外から輸入した商品を販売している実店舗を構えていている方が店頭とECどちらでも販売を行う際にEC側のリソースを削減するために利用できるのではないでしょうか。

「ONCE(ワンス)」開始の背景  

海外企業から多く受けていた課題として

・日本での販売、物流体制の構築における知識がなく時間がかかる

・コストシミュレーションがしづらい

・輸出、国内在庫、出荷、カスタマーサポートまでの体制構築を行うまでに、多くの取引会社との取引、コミュニケーションが必要となる

という声が多く上がっていたようです。

各課題を解決するために、言語的なハードルや事前調査にかかる日数や費用、日本国内での体制作りなど多大な負荷が掛かることが想像できるでしょう。

世界を股にかける海外企業であれば商品の輸出や進出先国での体制構築は既に蓄積されたナレッジにより大きなハードルにはならないでしょうが、輸出のノウハウをもたない海外企業が日本市場に進出する際は一つ一つが大きな壁となります。海外進出を目指す企業の中には勢いがあり、一国では圧倒的なシェアを持っている企業が少なくはないでしょう。そういった企業の進出ハードルを下げる「ONCE(ワンス)」は、輸出準備にかかるコストを抑え、早期に売上を立てることを後押しするサービスと言えるでしょう。

最後に

日本の商品を海外に輸出する意味での越境ECが増えていく中、海外の企業も日本進出を考えていることでしょう。商品のマーケティングやブランディングを行う企業が数多く存在する一方で、物流やカスタマーサポートなど、ECを行う上で絶対に欠かせない点は普遍的な需要を持っているため、今後ますます需要が上がっていくのではないでしょうか。

サービスページ:https://www.kantsu.com/story/4417/

コマースピックLINE公式アカウント