アジト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:高井康辰、以下「アジト」)は、広告レポート自動化ツール「Databeat」にて、Amazon広告とのデータ連携機能(β版)を新たに開始したことを発表しました。Amazon広告を利用している事業者や広告代理店にとって、Databeatはレポート作成の手間を大幅に軽減する優れた選択肢となるでしょう。
この記事の目次
DatabeatでのAmazon広告のレポート種別の詳細
- Campaign:キャンペーン
- Adgroup:広告グループ
- searchTerm:検索クエリ
- Target(Keyword):キーワード
- Ad:広告
今後、さらなるレポート種別の追加が見込まれます。
Amazon広告データ連携機能(β版)の概要
この機能は現在β版として提供されており、今後機能や仕様に変更が加わる可能性がありますので、ご了承ください。
また、β版提供期間中(2025年4月まで)は、連携されたAmazon広告のアカウント数および運用金額がDatabeatの料金計算にカウントされず、無料で使用できる特典があります。
この機会に、Amazon広告を運用している方はぜひお試しください。
データ連携サービスの今後のアップデートについて
Databeatは、様々な広告媒体とのデータ連携を進め、Marketing Data Platformとしての機能を最大化するため、引き続き新たな連携メディアの追加やアップデートを行う方針です。
広告レポート自動化ツール「Databeat」の特徴

アジトが開発した「Databeat」は、39以上の広告サービスと連携しており、データの収集から蓄積、レポート作成を自動化するツールです。
今回β版で提供が開始されたAmazon広告に加えて、Google広告、Yahoo!広告、Meta広告(Facebook・Instagram)、Indeed広告、DSP広告、アフィリエイト広告など、様々な広告媒体のデータ収集からレポート作成までを自動化します。
収集されたデータは豊富な出力先から選択でき、Excel、Googleスプレッドシート、Looker Studio、Tableauなど、お好きなフォーマットで出力が可能です。
また、各プラットフォームにはテンプレートが用意されているため、Databeatで収集したデータを使用して、見やすいレポートやダッシュボードを迅速に生成することができます。
Databeatの料金は、広告アカウント一つあたりの料金が500円(税別)からとなっており、特にコスト削減を図りたい方にとっても好評を得ています。
アジト株式会社について

アジトは、2018年9月に設立されたスタートアップであり、「Databeat」を提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。
出典元:アジト株式会社 プレスリリース