
アフィリエイトプラットフォーム「afb(アフィビー)」の開発および運用を手がける株式会社フォーイットが、全国の10代から60代までの男女500人を対象として、母の日に関する意識調査を実施しました。この調査では年代別や既婚・未婚別、職業別などの観点から、母の日の感謝の伝え方についての特徴がまとめられています。
この記事の目次
調査実施の背景について
従来、母の日に感謝の気持ちを伝える手段としては、直接会って伝えたり、電話や手紙を活用したりする方法が一般的でした。しかしながら、近年においてはメールやLINEといったデジタルツールを使用する方も増加していると考えられています。そこで今回の調査では、母の日における感謝の伝え方について、贈る側と贈られる側の双方にアンケートが実施され、その実態が明らかにされました。
贈る側の調査概要
調査対象者は10歳から59歳までの男女で、サンプル数は500人となっています。居住地は全国を対象とし、調査方法はネットリサーチが採用されました。アンケートの実施日は2026年3月2日です。
調査における質問内容は「今年の母の日は、どのように感謝を伝える予定ですか?」というもので、回答選択肢として以下の6つが用意されました。
- 直接会う
- 電話
- メール・LINE・SNS等で伝える
- 手紙
- 何もしない
- その他
贈られる側の調査概要
調査対象者はお子さんがいる20歳から69歳までの女性で、サンプル数は500人です。居住地は全国を対象とし、調査方法はネットリサーチが用いられています。アンケートの実施日は2026年3月2日となっています。
調査における質問内容は「今年の母の日は、どのように感謝を伝えてほしいですか?」というもので、回答選択肢は贈る側と同様に以下の6つが設定されました。
- 直接会う
- 電話
- メール・LINE・SNS等で伝える
- 手紙
- 何もしない
- その他
気持ちはあるが行動に移さない母の日の実態
全国の10代から50代までの男女を対象として、「今年の母の日は、どのように感謝を伝える予定ですか?」というアンケートが実施された結果、最も多かった回答は「直接会う」で40.4%となりました。続いて「メール・LINE・SNS等で伝える」が13.2%、「電話」が3.2%という結果になっています。なお、「何もしない」と回答した方は40.6%にのぼりました。
さらに、お子さんがいる20代から60代までの女性を対象として、「今年の母の日は、どのように感謝を伝えてほしいですか?」というアンケートが実施されたところ、最も多かった回答は「直接会う」で38.0%でした。次いで「メール・LINE・SNS等で伝える」が15.2%、「手紙」が7.0%で続いています。また、「特に何もいらない」と回答した方は34.8%という結果になりました。
年代によって変化する予算意識、若年層は気持ち重視、中年層は相場意識、高年層はこだわりが薄い傾向
年代別の調査結果を見ると、「感謝の伝え方」と「求める伝え方」の間には明確なギャップが存在していることが明らかになりました。贈る側においては全年代を通して「直接会う」が最多となっている一方で、年代が上がるごとに「何もしない」の割合が増加しており、50代では過半数に達しています。
一方で、贈られる側においては「直接会う」を望む割合は一定数存在するものの、それと同程度またはそれ以上に「特に何もいらない」という回答も多く見られています。特に30代以降ではこの傾向が顕著であり、形式的なイベントよりも日常的な関係性を重視している様子がうかがえます。ただし、20代においては「直接会う」や「連絡をもらう」への期待が比較的高く、子どもとのコミュニケーション機会として母の日を捉えていると考えられます。
また、「メール・LINE・SNS」での連絡は若年層ほど高い割合を示しており、年代が上がるにつれて減少している点も特徴的です。総合的に見ると、若年層は行動で示す傾向があり、中高年層は過度な期待を持たない傾向があります。贈る側は行動が減少する一方で、受け取る側は気持ちを重視するというズレが見られる結果となりました。
既婚者は積極的、未婚者は消極的という母の日への温度差
未婚・既婚別に見ると、母の日に対する関与度と期待値には違いが見られます。贈る側においては、既婚者の方が「直接会う」や「連絡する」といった行動の割合が高く、母の日を家族イベントとして意識している様子がうかがえます。
一方、未婚者においては「何もしない」が43.7%と高く、既婚者と比較しても消極的な傾向が顕著です。これは生活の中で母の日の優先度が相対的に低いことや、単独で行動を起こすハードルが影響していると考えられます。
贈られる側においては、既婚女性の方が「直接会う」を望む割合が高く、未婚女性との差が見られます。ただし両者ともに「特に何もいらない」が3割以上を占めており、金銭的・物理的なギフトよりも関係性そのものに価値を置いている点は共通しています。この結果から、未婚は行動が少なく期待も控えめ、既婚は行動も期待もやや高めという構図が見られつつも、最終的にはどちらも過度な期待はしないという日本的な価値観が反映されていると考えられます。
生活スタイルで分かれる感謝の伝え方
職業別の調査結果では、生活スタイルや時間的余裕が感謝の伝え方に大きく影響していることが分かりました。贈る側においては、会社員・公務員は「直接会う」と「何もしない」が拮抗しており、忙しさから行動に移せない層が一定数存在していると考えられます。
一方、自営業・経営層では「直接会う」が50%と高く、比較的柔軟な時間調整が可能であることが影響している可能性があります。また、学生やパート・アルバイト層では「何もしない」が46.3%と高く、経済的・時間的制約に加えて、行動への意識自体がまだ低いことがうかがえます。無職層においては「何もしない」が59.2%と最も高く、生活状況が行動に直結している様子が顕著です。
贈られる側においては、どの職業においても「直接会う」への期待は一定数存在するものの、「特に何もいらない」も同程度に高い割合を占めています。特に専業主婦層では、日常的に家族との時間を重視しているため、特別なイベントとしての期待値が相対的に低くなっている可能性があります。
出典元:株式会社フォーイット











