
日本ネット経済新聞が発表した「カスタマイズ可能なBtoB-ECサイト構築サービス」に関する調査において、株式会社インターファクトリー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:蕪木 登、以下「インターファクトリー」)が提供するBtoB向けのクラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART BtoB(エビスマート ビートゥービー)」が、国内のBtoB-ECサイト構築サービスにおいて、カスタマイズ対応の実績No.1を獲得したことが報告されています。
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調査概要
この調査は、特定の取引先を対象とするクローズド型のBtoB-ECサイト構築システムに焦点を当て、中堅企業や大手企業を主なターゲットとしています。一方、オープン型BtoB-ECサイトを構築するサービスは対象外となっています。
企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、BtoB-EC市場は急成長を見せています。様々なECソリューションはその特性を活かし、機能の強化にも力を入れています。
この中で、「EBISUMART BtoB」が国内における構築実績No.1を記録しました。
(※1)出典:日本ネット経済新聞 2025年2月27日号
インターファクトリーのBtoB事業部長からのコメント
近年BtoB-ECの需要が増加しており、新規の構築やシステムのリプレースに関する問い合わせが寄せられています。「EBISUMART BtoB」は、既存の取引先とのクローズドな受発注業務の効率化に特化したシステムです。多様な商材に対応可能で、SaaS型システムでありながら、個別のカスタマイズを施した店舗でも機能が自動でアップデートされるのが特長です。
今後は、BTO(受注生産)に対応した機能や取引先のユーザーインターフェースの改善、さらに複数倉庫への対応を予定しています。また、将来的にはAIを活用した需要予測機能を導入し、発注業務を支援する効率化を図る方針です。これにより、企業のDX推進と事業拡大を後押しする考えです。
株式会社インターファクトリー BtoB事業部長 湯浅 啓人
「EBISUMART BtoB」の概要
このプラットフォームは企業間取引における受注業務のシステム化を実現し、属人化やオフライン処理が主流の業務をシステム化することで、企業のDX推進と業務効率化を強力にサポートします。長年の商習慣に基づいた最適なBtoB受注システムの構築をサポートします。
得意先との契約条件を反映したシステムの実現
得意先との契約条件を反映したシステム化を提供しています。
「個数」以外にも「メートル」や「リットル」など、企業間取引を支援する多彩な機能を装備しています。

得意先が利用しやすいシステム構築
豊富な構築実績に基づき、業界特性を考慮したプロジェクトを進め、得意先にとって使いやすいシステムを提供しています。

業務フローに応じたカスタマイズ
顧客固有の業務フローに応じたスクラッチ開発に匹敵するカスタマイズが可能です。

出典元:株式会社インターファクトリー プレスリリース