株式会社SynaBizがNETSEAでCSV出品機能を改善し、サプライヤー向け機能を強化

国内最大級のBtoB卸売モール「NETSEA(ネッシー)」を展開する株式会社SynaBiz(本社:東京都品川区、代表取締役社長:杉本 聡、株式会社オークファンの完全子会社)が、ユーザーの意見をもとに新たな機能改善を行ったことを発表しました。

新機能改善の概要

(サプライヤー向け)CSV出品機能の改善

従来は、CSV形式での商品登録や情報修正を行う際に、「商品名」や「キャッチコピー」、「JANコード」など、すべての必須項目を記入する必要がありましたが、今回の改修により、任意の項目や必須でない項目を省略することができるようになりました。また、各項目の配置を自由に設定できるようになり、利便性が大きく向上しました。

これにより、CSVファイルのサイズ制限による負担が軽減され、一度に多数の商品情報を簡単に更新できるようになります。手間を削減することで、効率的かつ柔軟な出品作業が可能になり、バイヤーへの最新商品情報の迅速な提供が実現します。

(サプライヤー向け)売上レポート機能の追加

サプライヤーのマイページに新たに設けられた「売上レポート」機能では、自社が発行したクーポンの利用枚数と金額を、月次および日次で確認できるようになっています。

この新機能を利用することで、バイヤーにおけるクーポン使用時の購買行動を分析し、より効果的なクーポン発行やバイヤーとの取引活性化のための戦略立案が可能となります。

今後の機能リリース予定

今月は、明細ページでの購入写真の表示機能(バイヤー向け)や、商品情報のCSVダウンロード機能(サプライヤー向け)など、さらに新しい機能のリリースが予定されています。

「NETSEA」は、今後もサプライヤーとバイヤーの取引機会を最大化するための機能改善に尽力していきます。

国内最大級のBtoB卸売モール「NETSEA」について

「NETSEA」とは「ネットで仕入れ」の略称で、あらゆる法人向けにサービスを提供するBtoB卸売モールです。年間流通額は約100億円*1、登録バイヤー数は50万社以上と、国内最大規模を持ち、継続的な成長を遂げています。*1 NETSEAオークションを含む

300兆円とされるBtoB卸売市場のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に貢献するオークファングループの一員として、「NETSEA」は世界中のサプライヤーやバイヤーに向けて適切な取引機会を創出することに注力しています。

コマースピックLINE公式アカウント

コマースピックメルマガ