リデルのLIW、インフルエンサー会員数5万人超えを達成し新たな市場を開拓

人を基軸としたマーケティング事業を展開するLIDDELL株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:福田 晃一、以下リデル)は、自社が運営するSNS・インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「LIDDELL INFLUENCER WORKSPACE(以下LIW)」において、インフルエンサー会員数が5万人を超えたことを発表しました。

 

このプラットフォームは設立10周年を迎え、会員数の増加に加えて会員の質にも重きを置いて運営が行われています。「ターゲットとの一致」「エンゲージメントの高さ」「ブランド親和性」「費用対効果」という全ての側面で、企業様に対して安心で安全なサービスを提供することを目指しています。

 

今後も健全で持続可能なインフルエンサー市場の発展に貢献すべく、サービス向上や市場環境の整備に努めていく所存です。

 

LIWでは、インフルエンサー会員に対する厳格な審査プロセスを導入し、高い信頼性を持つ会員のみを管理しています。フォロワーの質やエンゲージメント、コンテンツの内容などを厳正な基準に基づいて審査することによって、企業が安心して利用できる環境を提供しています。

■審査基準の概要

①基本情報

フォロワー数(基本3,000フォロワー以上)

プラットフォーム(Instagram, X, TikTok, YouTubeなど)

ジャンル(美容、ファッション、グルメ、旅行、ビジネス、エンタメなど)

地域(活動エリア、居住地)

年齢層や性別(生物学的性)

 

②フォロワーの質

フォロワーの属性(性別、年齢、居住 地、興味・関心など)

エンゲージメント率(いいね、コメント、シェアの割合が高いか)

フォロワーの信頼度(フェイクアカウントやBOTの排除)

 

③コンテンツの質

投稿のクオリティ(写真や動画の質、編集スキル)

内容の一貫性(ブランディングや投稿ジャンルの明確化)

オリジナリティ(独自性とフォロワーへの影響力)

コミュニケーション能力(コメントやDMへの適切な対応)

投稿頻度(定期的な更新の有無)

 

④信頼性と透明性

プロフィールや活動内容の信用性

過去のステルスマーケティングや炎上の有無

PR表記の適切性

著作権や肖像権の遵守

その他、公序良俗や広告規制の遵守状況

 

■インフルエンサー施策の需要が増加中

2017年に「インスタ映え」が流行語大賞に選ばれて以来、SNS・インフルエンサーマーケティングは8年の歳月が経過しました。一時の熱狂は徐々に収束していますが、LIWへの問い合わせ企業数は増加傾向にあるため、市場の活性化が見受けられます。

 

この背景には、SNSインフルエンサーマーケティングが単なるブランディング施策から、ROI(投資利益率)やROAS(費用対効果)を意識した運用型マーケティングへと進化してきたことが挙げられます。企業はその結果を明確に把握できる手法として活用しています。

 

今後は、より感情に訴える共感を生むコンテンツが求められ、定性的な目標設定も重要になると考えられています。マーケティングは数値だけを追求するのではなく、ブランドストーリーや消費者との感情的な結びつきに重きを置く方向へと進化していくことが期待されています。

 

■国内最大級のプラットフォーム、LIW

株式会社リデルが提供するLIWは、「運用型のSNS・インフルエンサーマーケティングプラットフォーム」として、SNSマーケティングにおける課題を分析・解決するための情報提供を行っています。

<認知獲得 ▷ 広告施策 ▷ 制作運用 ▷ 接客販売 ▷ 調査開発>

これら五つの主要機能を一元管理し、データ分析を行うことで企業と個人、インフルエンサーが一つのプラットフォーム上でリアルタイムかつシームレスに情報を共有できる環境を整えています。

 

2025年には、このプラットフォームを全面的にリニューアルする計画です。

新たなビジョンとして「自動・運用型」のSNSインフルエンサーマーケティングを実現し、煩雑な作業を排除することで、よりクリエイティブな支援を行うサービスを提供していく予定です。

今後とも、LIWの進化にご注目ください。

出典元: LIDDELL株式会社

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