
アクセルマーク株式会社(東京都中野区、代表取締役:松川裕史、証券コード:3624、以下「アクセルマーク」)は、インフルエンサーと企業をつなぎ、SNSを通じて商品やサービスの知名度向上および売上を促進するインフルエンサーマーケティングプラットフォーム『アクセルバズ』(https://www.axelbuzz.jp/service)の開始を発表しました。本サービスは、台湾に拠点を置く獵豹資訊有限公司(以下「獵豹資訊」)との共同開発によるものです。
同社はデジタルマーケティングビジネスの収益基盤を強化するために、戦略的なアライアンスを推進しており、その一環として急成長が期待されるインフルエンサーマーケティング市場への参入を模索してきました。
『アクセルバズ』は、獵豹資訊が展開するSNSマーケティングプラットフォームの技術を活用し、日本市場向けにローカライズされたマーケティング支援サービスです。獵豹資訊はアジアで4,000社以上の導入実績を持ち、その豊富な経験と知見を基にサービスを立ち上げました。本サービスは同社の広告事業における新たなソリューションとして試験運用を開始します。
サービス開始の背景
最近、SNSの利用者数が世界的に増加しており、マーケティング手法として多くの企業にとって不可欠な存在となっています。しかし、インフルエンサーのキャスティングや依頼時のやり取り、ステルスマーケティングの対応、投稿内容のチェックなど、マーケティング担当者に大きな負担を強いていることも問題視されています。
新たにスタートした『アクセルバズ』は、マーケティング担当者が特別なスキルや経験を必要とせず、インフルエンサーを効率的に募集、依頼、管理できる機能を搭載しています。これにより、コスト削減と品質向上を実現し、企業のインフルエンサーマーケティングの内製化を推進します。
『アクセルバズ』の強み
『アクセルバズ』は、台湾政府が承認したSNSマーケティングツール『KOL Agent』(https://www.kolagent.com)を提供する獵豹資訊と共同開発されています。
台湾ではSNSを活用したマーケティングが盛んで、『KOL Agent』は4,000社以上の実績を誇るSNSマーケティングツールです。インフルエンサーや企業にとって有益な様々な機能を備え、豊富な利用経験を活かしています。『アクセルバズ』ではこの『KOL Agent』の多機能を包括的に実装し、使いやすさを向上させています。

『アクセルバズ』を通じて、インフルエンサーマーケティングをより手軽かつ安全に活用できる環境を整え、インフルエンサー、企業、消費者にとって価値のあるサービスを構築していく方針です。
出典元:アクセルマーク株式会社 プレスリリース