株式会社コムニコ(本社:東京都港区、代表取締役:長谷川 直紀、以下「コムニコ」)は、株式会社ラバブルマーケティンググループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 雅之、証券コード:9254)の傘下として、SNSマーケティングの支援を目的とした新機能を追加することを発表しました。この新機能は、コムニコが開発したSNS運用支援ツール「コムニコ マーケティングスイート」に搭載され、AIを活用することでSNS投稿時に最適な「ハッシュタグ(#)」を自動生成できるようになります。

新機能の詳細

ユーザーは投稿文を作成後、「投稿内容からハッシュタグ生成」ボタンをクリックすることで、AIが投稿内容に適したハッシュタグを10個提案します。提案されたハッシュタグの中から好みのものを選んでクリックすることで、投稿文に直接挿入できる機能となっています。この機能は「コムニコ マーケティングスイート」に対応する全てのSNSプラットフォーム、すなわち「X(Twitter)」「Instagram」「TikTok」「Facebook」において利用可能で、企業のSNS運用の効率を向上させるものです。

AIによる業務効率化の目指し

SNS投稿におけるハッシュタグの使用は、ユーザーが投稿を見つけやすくするために非常に重要です。特にInstagramでは、適切な言葉を使用することで「発見タブ」に表示されるチャンスが増えます。また、Xにおいて流行中のハッシュタグをうまく活用すれば、多くのユーザーとのインタラクションを促進することができます。

ハッシュタグを見つけることは、企業のSNS担当者にとっては手間のかかるプロセスです。コムニコではお客様から「ハッシュタグ提案機能があれば便利」「ハッシュタグ作成の手間を軽減したい」とのフィードバックを受け、この新機能を開発しました。これにより、ハッシュタグ作成に必要な時間を短縮し、業務の効率化を図ることを目指しています。

コムニコでは定期的にユーザーアンケートを実施しており、寄せられたご意見をもとにサービスの質を向上させる取り組みを行っています。この新たなハッシュタグ生成機能も、ユーザーからの声を反映したものです。

「コムニコ マーケティングスイート」は、コムニコの社員でも各種SNS運用の支援に使用されており、業務の効率化を図るための助けとなると期待されています。当社は今後もAI技術を活用し、コムニコ並びにラバブルマーケティンググループ全体の業務効率化に向けた取り組みを続けていく考えです。

<AIによるハッシュタグ自動生成後の「コムニコ マーケティングスイート」画面イメージ>

AIによるハッシュタグ生成機能の画面イメージ

「コムニコ マーケティングスイート」について

「コムニコ マーケティングスイート」は、2012年から提供されている自社開発のSNS運用支援ツールです。投稿管理機能、分析機能、コメント管理機能を備えており、企業のSNSアカウント(Facebook、X、Instagram、TikTok)の投稿管理や影響測定にかかる業務を大幅に軽減します。SNS担当者や広告代理店の必要なプラットフォームとして、多くの支持を受けています。

製品URL:https://www.comnico.jp/products/cms/jp

出典元:株式会社コムニコ プレスリリース

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