企業の売上向上を目指すマインドフリー株式会社(大阪市中央区、代表取締役:レオン・メイ・ダニエル)は、同社のDXツール「GEPPY」に新たな機能を追加しました。この新機能の導入により、企業はLINE公式アカウントと「Customer Data Platform(CDP)」とのデータ連携を実現し、顧客データ(購買履歴やWebアクセス履歴など)をLINEと結び付けることが可能になります。
この機能を利用することで、企業は顧客一人ひとりに最も適したコミュニケーションを実施し、より効果的なセグメント配信やシナリオ配信により、企業の売上向上をサポートします。
LINEを取り巻く環境の変化(2024年~2025年)
デジタル化が進む現代、企業と消費者間のコミュニケーションがより重要視される中、約9,700万人が利用するLINEはその中心的な存在となっています。
公式アカウントだけでなく、顧客データのマーケティング活用に進化を遂げているLINEでは、LINEヤフー株式会社が国内最大のCDPプロダクトを提供するTreasure Dataと提携し、さらに進化したターゲティングの配信が可能になりました。
これにより、顧客一人ひとりに最適な体験を提供する「パーソナライズドコミュニケーション」に対するニーズが高まっています。
※CDPとは、顧客の様々な属性データ(氏名、年齢、電話番号など)や行動データ(Webサイトの閲覧履歴、購買履歴、実店舗への来店履歴など)を収集、統合、分析するためのデータプラットフォームです。企業はそれを活用することで、顧客理解を深めた効果的なマーケティング活動が実現可能です。
GEPPYの新機能
企業がCDPで顧客データを保持することは重要ですが、それを有効に活用する手段がなければ価値は十分に引き出せません。現在、LINEはパーソナライズコミュニケーションの重要なプラットフォームとして注目を集めています。
GEPPYを活用することで、顧客データ(例:キャンペーンデータやECでの購入データ、Webサイトの閲覧履歴、アンケートデータなど)をLINE公式アカウントと結びつけることができます。これにより、精密なセグメント配信と自動的なメッセージ配信が可能になります。
GEPPYは多様な顧客データとLINEをシームレスに統合し、追客やファン育成を自動化する画期的なマーケティングツールです。
(配信の活用例)
■ECでの購入データを基にしたセグメント配信:購入頻度や商品に応じたメッセージ配信で売上を増加させます。
■WEBアクセス履歴に基づくステップ配信:興味や関心に基づいた配信で利用習慣を促進します。
■会員ランクに応じたオファー配信:ランクアップ時にクーポンを提供し購買を促進します。
■ポイントデータの通知:ポイント残高に関する通知を送信します。
■アンケートデータを基にしたセグメント配信:特定の回答を持つ顧客に向けたメッセージ配信を行います。
さいごに
LINEを活用したDX推進が世界的に注目される中、マインドフリーは「GEPPY」を通じて企業のLINE戦略を支援しています。
マインドフリー株式会社について
マインドフリーは、大阪に本社を置くデジタルマーケティング企業です。キャンペーン機能やファン育成機能、CRM機能を備えたLINE総合マーケティングツール「GEPPY」を提供し、企業の収益向上に努めています。
・社名:マインドフリー株式会社
・本社所在地:大阪市中央区今橋2-5-8 トレードピア淀屋橋5F
・設立:2006年9月
・代表取締役:レオン メイ ダニエル
・事業内容:コミュニケーションプラットフォームの開発、ソーシャルメディアマーケティング等
・URL:https://mindfree.jp/
またマインドフリーは、最新のSNS情報を発信するメディア「Social Oh!」も運営しています!
出典元:マインドフリー株式会社