インフルエンサー総研「RIIM」を運営する株式会社INFRECTは、流行の最前線で活躍するインフルエンサーの意見を基に独自に調査した結果、「2024年版 インフルエンサー流行語大賞」を発表しました。

【 本調査の概要 】
・調査期間(2024年12月4日~2024年12月25日)
・調査機関(株式会社INFRECT)
・調査対象(Instagramなど、SNSで活動しているインフルエンサー100名)
・有効回答数(100名)
・調査方法(「Infrect」アプリ及び、「INFRECT Works」を活用したアンケート調査)
本調査は、インフルエンサー向けアンケートサービス「KIZKEY」を通じて実施されました。
この調査によって、今年のトレンドが流行語ランキングに反映され、インフルエンサーたちがSNS上で発信するバイラルな内容には、日常生活における社会経済や政治、エンターテインメントの話題が多く含まれていました。
2024年「インフルエンサー流行語大賞」TOP10
1位:界隈
2位:猫ミーム
3位:闇バイト
4位:50-50
5位:アサイーボウル
6位:はいよろこんで
7位:新紙幣
8位:増税メガネ
9位:裏金問題
10位:Bling-Bang-Bang-Born
流行語の背景と解析
「界隈」は、SNSで頻繁に使用されていることから1位を獲得しました。また、「闇バイト」など、社会的・政治的なキーワードも増加しています。特に、大谷翔平選手が達成した50本塁打・50盗塁は、多くの注目を集めています。
さらに、「猫ミーム」は「イー・ガーディアン SNS流行語大賞2024」で1位に選ばれ、猫に関するユーモア溢れるショート動画が注目を集めています。
今年の流行語は、流行文化や社会状況の変化を映し出し、インフルエンサーたちの多様な興味が境界を超えて現れていることが特徴です。

INFRECTが提供するサービスは、徹底したリサーチに基づく商品や事業のプロダクト・マーケット・フィット(PMF)を達成するための事業開発および成長支援を行っています。
特にマーケティング分野では、問題解決を目指し、市場での成功を実現するための具体的施策を提供し、最終的には売上向上を図ります。
出典元:株式会社INFRECT