株式会社ラバブルマーケティンググループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 雅之、以下 ラバブルマーケティンググループ)の子会社で、企業のSNSマーケティング支援事業を行う株式会社コムニコ(本社:東京都港区、代表取締役:長谷川 直紀、以下 コムニコ)は、アンバサダーマーケティング・ファンコミュニティ支援を手がけるアジャイルメディア・ネットワーク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮地 広志、以下 AMN社)と協業で、企業のSNS運用を通したファンの獲得・育成およびファンコミュニティを活用したさらなるファン増加や好意度強化を図る新サービス「SNSファン育(いく)コミュニティ」を8月1日(火)から提供開始いたします。

- AMN社と「SNSファン育コミュニティ」を提供する背景
コムニコは、2008年から長年多くの企業や団体に対してSNSマーケティング支援を行っており、SNS運用支援数は1,800件以上(※1)という実績を持っています。また、SNS運用効率化ツールをはじめとするSNSマーケティングに役立つSaaS型ツールの開発・提供、ショート動画作成支援サービス、企業SNSアカウント間コラボ先仲介サービス、インバウンドプロモーションサービスなど、「SNSマーケティングの総合代理店」となることを掲げ様々なサービスを生み出し、お客様のSNSマーケティング支援の幅を広げ続けています。引き続き、お客様および社会のニーズに対応しながらサービス領域を増やすにあたり、この度累計240万人のファンコミュニティを設計・運用してきた、ファンの発見・育成・組織化、活性化・ロイヤル化を得意とするAMN社と協業で、SNSマーケティングとファンコミュニティを掛け合わせたファン増加を実現させるためのサービス「SNSファン育コミュニティ」を開発し、提供することにいたしました。
(※1)2013年4月から2023年3月までの累計
- 「SNSファン育コミュニティ」の内容
SNSアカウントの運用によるユーザーとのコミュニケーションで、認知度獲得やファン育成、好意度醸成をしつつ、そのアカウント上で、商品やブランドを応援してくれる熱量の高いファンコミュニティへの参加者募集、スカウトを実施。ファンコミュニティに選ばれた方は、イベントや共創企画などの施策を実施し、さらなるファン増加や好意度強化を図ります。ファンコミュニティ参加者には対象商材の利用状況やブランド理解度、参加意欲の把握も兼ねた登録フォームを用意し、フォームへの登録を経ることで、個別データの取得と分析を行います。このような管理をすることで、ファンマーケティングの実施目的に沿った戦略の立案・施策実施・運用、効果測定までを、一気通貫して実施することが可能となります。また、SNS運用・ファンコミュニティ運用のそれぞれのスペシャリストである2社がタッグを組むことで、ファンコミュニティで発生したUGCやファンの声を、SNS運用のコミュニケーションや投稿コンテンツに活用・還元していく『ファン育サイクル』をシームレスに実現していきます。

今後、コムニコとAMN社双方で、既存および今後お取引が始まる新規の、当サービスとの親和性が高いと見込まれるお客様に対して提案をすすめます。なお当サービスの料金はサービス内容により異なります。
- 新サービス「SNSファン育コミュニティ」について両社担当者によるコメント
株式会社コムニコ ビジネスデベロップメント局 ゼネラルマネージャー 葛西 正光
SNSの重要な指標の一つであるフォロワー数。フォロワー獲得を目的とした広告やキャンペーンで獲得はしたもののフォロワーが減っていく、投稿に反応がつかない等、フォロワー活用に課題を持っている企業様が多く存在しています。そんな企業様に本メニューはファンマーケティングを得意とするAMN様とSNS運用を得意とするコムニコが提携し、フォロワーのファン化を目指したSNS運用の支援を行います。
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 取締役 松宮優紀子
自社ファン育成に、企業の公式SNSの更なる活用が不可欠と考えていたAMNと、多くのSNS運用実績から次の一手としてフォロワーのファン化を目指していたコムニコ様とであたためてきたアイデアを、ついに形にすることができました。SNS運用とファンコミュニティがシームレスにつながることで、購買貢献・UGC創出・ファンとの共創等の成果を生み出しつつ、それがまたSNS運用に貢献していく『ファン育サイクル』を実現いたします。
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