TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、TOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、代表取締役社長:清水 隆史、以下:TOYO TIRE)のグローバルバリューチェーン高度化に向けて、TISが提供する調達・購買業務高度化サービス「LinDo購買」のノウハウを活用し、購買ポータル構築を支援したことを発表します。
TISの「LinDo購買」は、製造業において企業ごとに特色が強い調達・購買業務のバイヤー/サプライヤー間のやり取りを、サプライヤーポータルを通じたコミュニケーションで変革するソリューションです。ERPや業務パッケージでは対応が見送られがちな業務領域として、見積テンプレートを活用し原価低減活動を支援するソーシングモジュールや、サプライヤーとの情報共有を促進するアンケートモジュールにより、調達・購買業務の高度化を実現します。
TOYO TIREは、「青を灯せ」「まだ、走ったことのない道へ。」をブランドステートメントとし、タイヤ事業、自動車部品事業のセグメントでグローバルに事業を展開するタイヤメーカーです。このたび購買のグローバルバリューチェーン高度化プロジェクトの一環として、購買業務の標準化による業務効率の向上とサプライヤーとの連携の強化を目指し、購買ポータルを構築しました。
<購買ポータルの機能>

■背景/課題
今般の製造業の調達・購買業務は、グローバルでの部品調達難や地政学リスクの高まり、サステナブル調達の要請など変化の激しい時代において、従来の個人に依存した属人的な業務からの脱却や、より高度なサプライヤーとのコミュニケーション・協働が求められています。
TOYO TIREにおいても、サプライヤーとのコミュニケーションが電話・メール・郵送など属人化しており、情報分散や精度の不均一という課題がありました。
そこで、TISの調達・購買領域の知見やノウハウが蓄積された「LinDo購買」を活用し、グローバルでの購買ポータルを構築することで、「業務の標準化」「購買データの一元化」の実現を目指します。
■バリューチェーン高度化に向けた取り組み
TOYO TIREは購買ポータルを主に以下の観点で活用し、サプライヤーとWeb上のポータルを通じて、オンラインでのコミュニケーション・情報共有を行いサプライヤーエンゲージメントの促進を支援します。
Step1.仕入先管理・BCP対応
・グローバルでの購買情報の集約と可視化を目指し、平時の際は情報収集、災害時など有事の際は被災状況や供給可否の影響調査を実施
Step2.ソーシング・パーチェシング
・商材ごとに異なる見積、発注、納期管理、出荷連絡、各種貿易書類の登録等の業務を購買ポータル経由で行うことで業務の標準化・共通化を実現
・購入品目・条件等の推移や結果のデータを蓄積することで、属人化の排除やQCDの最適化を図る
■今後について
今後、TOYO TIREは、本購買ポータルをグローバル(日本、アジア、欧州、米州)の主要サプライヤーから展開し、調達・購買データを蓄積してサプライヤーの管理や業務の標準化による効率向上を進めます。
TISは蓄積したデータを多角的なサプライヤー選定や精度の高いBCP対策、QCDの最適化に向けて活用支援を行います。
■調達・購買業務高度化サービス「LinDo購買」
URL:https://www.tis.jp/service_solution/lindo/koubai/
■TOYO TIRE株式会社
URL:https://www.toyotires.co.jp/
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