Centric Software(本社:米国カリフォルニア州キャンベル、代表取締役兼 CEO:Chris Groves)は、複数のストリートブランドを展開する株式会社yutori(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役社長:片石 貴展)が、Centric Software のファッション向け製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューション「Centric PLM」(https://www.centricsoftware.com/ja/fashion-plm/ ) の導入を完了し、2022年3月より本稼働を開始したことをお知らせします。

yutoriは、中間流通業者や小売を介さずに製品企画から販売まで自社で一貫して行うD2C(Direct to Consumer)ビジネス形式を軸に、複数のファッションブランドを展開し急成長を遂げています。これまで、社内や繊維商社を中心としたサプライヤーとの間で、メールやスプレッドシート、チャットなど様々なツールを活用して商品の企画、見積り、発注、納品など様々なデータのやり取りを行ってきた同社が、商品調達プロセスの効率化と円滑な情報共有、そして内部統制の強化とデータ整備を目指して採用を決定したのがCentric PLMでした。

同社では、2022年1月初旬のプロジェクト開始から約5週間でPLMシステムの実装を完了、その後、データロードと呼ばれる自社商品情報と発注履歴に関する過去データの整理とシステムへの登録準備を行い、ユーザ向けトレーニングも含めて約3ヶ月の導入期間でPLMシステムの本稼働に至りました。Centric Softwareの特徴である独自のアジャイル開発を用いることで、このような短期間での本稼働に成功しました。

yutori のコーポレートマネージャー、青嶋 剣士郎氏は次のように述べています。
「私たちはCentric Softwareに、3ヶ月以内にシステムの開発を完了させ、全員が利用できる状態を目指す、という非常にタイトなスケジュールを目標としていました。結果、希望通りの納期でしかも予算内で本稼働に到達できたことに大変満足しています。システム導入の段階では、Centricのコンサルタントに当社の要望を伝えると、同日もしくは翌日にはその要望が即座にシステムに実装されている圧倒的なスピード感とCentric PLMのコンフィグレーション(機能設定)性に感銘を受けました。」

また同社で商品開発を統括するyutoriのブランドマネージャー、佐藤 祐介氏は次のように述べています。
「Centric PLM導入以前に私たちが最も課題視していたのは、必要な情報が点在し、チーム間の情報共有が効率的に行われていないという点でした。Centric PLM導入により、社内もサプライヤーも情報を集約でき、スムーズに商品調達を進められるようになったのが最大のメリットです。」

yutoriでは、今後はさらにCentric PLMを活用して社内外の各システムとの連携を図っていく計画です。また、将来的には海外市場への進出も視野に入れており、グローバルな稼働実績を誇るCentric PLMへの期待が高まっています。

Centricのプレジデント兼CEO、Chris Grovesは「yutoriがCentric PLMの導入を無事に完了し、商品調達プロセスの効率化と円滑な情報共有という大きな成果を得られたことを非常にうれしく思います。成長を続けるyutoriとのパートナーシップを今後も継続していくことを楽しみにしています」とコメントしています。

ファッション向けCentric PLMの詳細を見る
https://www.centricsoftware.com/ja/fashion-plm/

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