D2C/P2C/eコマースブランドへフルフィルメントサービスを提供している株式会社富士ロジテックホールディングス(本社:東京都千代田、代表取締役:鈴木 庸介、以下富士ロジテックホールディングス)のクライアントであるアパレル・ファッションなどの小売事業者・D2C/P2Cデジタルブランドは、ますます多くの消費者からオムニチャネルエクスペリエンスを求められています。そんなクライアントからの「具体的な実施方法が知りたい」との「声」に応えるために、実践・ノウハウ型の対談コンテンツを配信するYouTubeチャネルを2022年10月25日に開設しました。
消費者は、自分の好みに応じて、直接リアル店舗またはオンラインで閲覧、購入、返品するオプションを求めています。
しかし、デジタル・リアル小売事業者の未来は、リアル店舗とオンラインコマースのみでデザイン・提供できるわけではなくなってきています。
リアル小売店舗のスタッフの満足度(ワークプロセスと機能の見直しと待遇などのリ・デザイン)、そして利益、顧客とのコミュニケーションから発生する購買体験の柔軟性と、それをサポートするシステムなど再考することでもあります。
富士ロジテックホールディングスでは、スタートアップ支援メニューなどを通じて、アパレル・ファッションマーケットでD2Cブランドへのコマース物流、中堅・大手小売事業者などへ店舗向けフルフィルメントサポート支援をしてきました。
顧客購買体験への要望や変化は目まぐるしく発展、変化しています。それに速やかに対応して、そして顧客満足度だけではなく、スタッフ満足度も向上させるための実践的・実用的な施策を求められています。
顧客が購買体験に求めているもの、ニーズに対して、ブランド・小売事業者とともに、CX(カスタマーサクセス)を通じた「世界観」を顧客にお伝えできるコンテンツを配信していきます。
今後のコンテンツ概要:
第1回は、オムニチャネル・OMOで重要となる顧客購買体験
カスタマー エクスペリエンス プラットフォームの Narvar Japan
https://bit.ly/3CAJj6O
代表取締役 飯沼 勇生 様 をゲストに迎えて、アメリカでは10年以上の実績があり、多くのグローバルブランド(LEVI‘S・Patagonia・GAP)やDTCブランド(EVERLANE・Glossier)などが実践している購買後体験(ポストパーチェス)について、ファシリテーターとしてリンクスの代表取締役である小橋 重信さんがポイントをお伺いしています。
第2回は、日本ではまだまだ理解浸透されていない、返品・交換リバースサービスとセンター構築して収益アップを実現した方法ついて
Narvar Japan代表取締役 飯沼 様とリンクス:小橋さんで実例とインサイトをご案内しています。
第3回以降は、
- アパレル・ファッション物流・フルフィルメントのこれから
バックオフィス業務負担の軽減の方法と3PLの活用の仕方 - 物流&フルフィルメントコマースシステムに対応したOMS+WMSソフトウェアのチェックポイント
スタッフが参加したくなるCSセンター構築のポイント - OMS/CRMシステムの選定と運用のポイント
- ヘッドレスコマース・チャネルの構築・運用方法
- オムニチャネルコミュニケーションの構築・運用方法
などについて、
ファシリテーターとして
物流・フルフィルメントには 株式会社リンクス 代表取締役 小橋 重信
https://www.linkth.co.jp/company/
システム&コミュニケーションには Innovation & Communication 代表 吉村 典也
を迎えてゲストとの対談を通じて、ゲストからインサイトの引き出しと、わかりやすい解説で進めていきます。
【今後の予定】
アパレル・ファッション業界にはまだまだ、未解決な業務サービスがあります。今回のサービスを通じて、オムニチャネルサービスの拡充をすすめていきます。
「顧客中心」のブランドの成長を支援して、日本発のアパレルブランド強化の実現をサポートしていきます。
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