顧客エンゲージメント・売上を向上させるInstagramのDMチャットボット「AutoReply（オートリプライ）」をBATRA社とforwiz社で共同開発リリース

2022年6月6日 2022年6月6日

コマースピック編集部　プレス配信チーム

美容医療クリニック、美容サロン、アパレル、EC事業者、エンタメ領域等のクライアント様をメインにした企業PRとブランドマーケティング事業を手掛ける株式会社BATRA（本社：東京都中央区、代表取締役CEO：木下賢治）と、SNSプラットフォームのAPIを使用したCRMやデジタルマーケティングシステムの開発などを手掛けるforwiz株式会社（本社: 東京都品川区、代表取締役: 前田眞之介）Instagramのリアクションをトリガーに顧客とのエンゲージメントを最大限高めるシステム「AutoReply（オートリプライ）」　を2022年6月6日（月）よりリリース致します。

ツール開発の背景

MetaがInstagram DMのAPIを公開したことにより、ツールによる自動応答が可能となりました。昨今、Instagramのユーザーは益々増加しており、一部の分野においては情報収集媒体としてGoogleを超えて利用されているというデータもあり、Instagramをユーザーとのコミュニケーションツールとして積極的に活用する企業も急増しています。しかし、人手に頼った運用は手間やコスト面で限界があります。そのような課題を解決する為、forwiz社とBATRA社は公開されて間もないAPIを使用しInstagramチャットボットの「AutoReply」を共同開発しました。

Instagramの現状

買いたいものがある前提で訪れるEコマースサイト（※)Instagramは、アルゴリズムによって利用者が興味関心を持つであろうコンテンツが表示されるので、思いがけない素敵な出会いが生まれます。

Instagramは商品が人を見つける「発見型コマース」

（※)利用者ごとに、パーソナライズされたコンテンツが表示されるInstagram。まだ知らない商品やブランドとの出会いから、自然と好きや欲しいを作ります。

Instagramは、デジタルコマースシフトの時代に大きな役割を担っています。

(※)2020年オンラインショップのみのビジネスモデルへ移行した、アパレルメーカー様（画像左）。Instagramからの流入は4割で、その後Instagramからのアクセスは2倍に増加しました。家具メーカー様（画像中央）は、2021年のInstagramからの誘導は前年比3.4倍に。アパレルメーカー様（画像右）は、2021年2月にInstagramのショップ機能を利用開始後、翌月には自社ECサイトへの流入が前年比131%。Instagramライブの商品は受注率が206%を達成しています。（2021年当時）
（※）引用　https://twitter.com/FBBusinessJP

ツール概要

「AutoReply」はInstagramのDMチャットボットです。ユーザーリアクション（コメントやメンションなど）をきっかけに、任意のDMを送信、その後の応答を自動化することが出来ます。現業務の効率化はもちろん、新規顧客獲得のための施策（例：抽選キャンペーン）を積極的に打つなど、人的リソースによる制約から開放され、売上・費用対効果の向上が可能となります。

＜サービス動画＞