DearOneが「Growth Summit 2026」を11月に開催、データとAIを活用した顧客接点の最適化事例を紹介

株式会社DearOneは、国内におけるプロダクトおよびサービスの「グロース」をテーマとしたカンファレンス「Growth Summit 2026」を2026年11月13日(金)に赤坂インターシティコンファレンスで開催することを発表しました。同社はNTTドコモのマーケティングソリューション分野における新規事業型子会社で、本社は東京都港区に所在し、代表取締役は河野恭久氏が務めています。同イベントは今年で7年目の開催となり、最先端の知見や実践事例に触れることができる年次カンファレンスとして位置づけられています。
今年のテーマと登壇企業について
今回のカンファレンスでは「データとAIで、すべての顧客接点が売上エンジンになる」というテーマが掲げられています。株式会社パルコ、ANA X株式会社、オルビス株式会社、株式会社アンドエスティ、株式会社富士薬品といった各業界のトップ企業が登壇する予定です。セッションでは、アプリグロース、リテールメディア、CRMやデータ活用に至るまで、ビジネス成長を促進する実践的な取り組みが凝縮して紹介されます。
Session1:顧客接点を"動かす"組織のつくり方
最初のセッションは「"とりあえず導入"からの脱却。点を線でつなぎ、顧客接点を"動かす"組織のつくり方 〜PARCO × ANA X が明かす、アプリ × 1to1施策の現在地〜」と題して、株式会社パルコとANA X株式会社が登壇します。
アプリ、分析基盤、マーケティングオートメーションツールを導入していても、なぜ顧客接点が動かないのか。その答えは製品そのものではなく、組織と設計にあるとされています。アプリを起点として顧客体験を磨き上げるPARCOと、セグメント配信や位置情報施策によってDAUと売上を向上させているANA Xが、ツール導入の壁の乗り越え方、現場の動かし方、日常的な接点を成果に結びつける設計手法を実践者の視点から語ります。点が線につながったとき、顧客接点は動き出すという現在地が届けられる予定です。
Session2:オルビスが挑むマーケティング変革
2つ目のセッションは「部署の壁を越え、データでつながる。オルビスが挑むマーケティング変革」として、オルビス株式会社が登壇します。
顧客接点が増加しても、データや組織が分断されている状態では、売上につながりません。オルビスは、通販、EC、アプリ、実店舗、BtoBなど多様なチャネルを横断しながら、「データはあるが十分に活用できていない」「部署ごとの最適化により全体最適が生まれない」といった課題に向き合ってきました。顧客接点を売上エンジンへと転換するために、何を考え、どのように組織を動かしてきたのか。その意思決定の実情と、明日から実践可能な組織やカルチャー変革のヒントが提供されます。
Session3:現場が動かすデータ活用のリアル
3つ目のセッションは「分析を、一部の人のものにしない。現場が動かす、データ活用のリアル」として、株式会社アンドエスティが登壇します。
「データはあるのに、使えていない」という多くの現場が抱える壁を、and STはどのように乗り越えたのでしょうか。全員がSQLを書ける組織であっても感じた"スピードの限界"を克服し、分析を専門家だけのものにせず「誰もが使える現場」へと進化させました。オムニチャネル化の先に見据える"チャネル内定着"まで、現場メンバーが自らの言葉で、思想と実践のリアルを語ります。
Session4:ドラッグストアのリテールメディア進化論
最後のセッションは「育てたメディアの、次の一手。ドラッグストアのリテールメディア進化論 〜富士薬品(セイムス)の実践〜」として、株式会社富士薬品が登壇します。
オウンドメディアは、作って終わり、育てて終わりではありません。ユーザーが集まり、起動率が上がったその先に、コストセンターからプロフィットセンターへと転換する可能性があります。富士薬品が運営するドラッグストアおよび調剤薬局「セイムス」は、アプリのリプレイスと継続的なグロース施策を経て、顧客接点を強化し、リテールメディア事業に本格的に参入しました。広告接触ユーザーの購買率が約300%という実績が示す「三方良し」のリテールメディア運用の全貌と今後の展望が、当事者によって語られます。
Growth Summit 2026の開催概要
イベント名称はGrowth Summit 2026(グロースサミット2026)で、開催日時は2026年11月13日(金)13時30分から18時10分までとなっています。受付時間は12時50分からです。会場は赤坂インターシティコンファレンスで、東京メトロ溜池山王駅の14番出口から当該ビルに直結しています。
対象者は、メーカー、小売、EC企業におけるグロース、マーケティング、販促、CRM、リテールメディア、EC、アプリ、プロダクトマネジメント、データの民主化、データ分析、DX推進などを担う責任者やリーダー層となっています。参加費は無料ですが、事前登録と許可制となっています。主催は株式会社DearOneです。
Growth Summitについて
このカンファレンスは、日本国内におけるプロダクトやサービスの「グロース」をテーマとして、最先端の知見と実践事例に触れられる年次カンファレンスです。2020年の開始以降、グロースマーケティングを実践する企業の成果につながる戦略やフレームワークを学べる場として発展してきました。これまでの登壇者には全員「実際にやってみた人」を招いており、教科書的な内容ではなく現場から生まれた戦略と試行錯誤がそのまま届けられてきました。
2026年のテーマは「データとAIで、すべての顧客接点が売上エンジンになる」です。デジタルトランスフォーメーションに取り組む多くの企業に向けて、ビジネス成長を加速させるための幅広い分野のセッションが用意されています。
カンファレンス終了後には、アフターパーティーが開催されます。業界のリーダーである登壇者の皆様やグロースマーケティング支援のスペシャリストであるDearOneメンバーなど、イノベーターと直接交流できる場となっています。参加者同士で自由に会話しながら、新たなネットワークの構築やビジネスの可能性を広げるきっかけとして活用できます。
株式会社DearOneについて
株式会社DearOneは、株式会社NTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社です。豊富なアプリ機能の中から、必要とする機能を組み込むだけで公式アプリを開発できる「ModuleApps2.0」をはじめ、リテールの公式アプリ群に横断で広告配信可能なリテールメディアプラットフォーム「ARUTANA」も提供しています。
さらに米国発のユーザー行動分析ツールである「Amplitude」をはじめとして、顧客体験分析プラットフォーム「Contentsquare」、コンポーザブルCDP(カスタマーデータプラットフォーム)「Hightouch」、MA(マーケティングオートメーション)ツール「MoEngage」、A/Bテストツール「VWO」など、世界各国のCDP、アナリティクス、カスタマーエンゲージメントなどの各種最新鋭マーテックツールを取り扱い、アプリやECサイトなどのデジタルプロダクトのグロースを支援しています。
代表者は代表取締役社長の河野恭久氏で、本社は東京都港区虎ノ門3-8-8 NTT虎ノ門ビル4階に所在しています。
出典元:株式会社DearOne
