EC事業者向けAI「ECPRO BRAIN」に楽天市場イベント施策を自動化する新機能が登場

株式会社Proteinumは、EC事業者向けに提供しているAIエージェント「ECPRO BRAIN(イーシープロ ブレイン)」において、楽天市場で開催されるイベントやセールに関連する施策の設定から、終了後の復元作業までを自動的に実行できる新機能「販促プラン」の提供を開始したと発表しました。
この機能を活用することで、楽天市場で実施される各種イベント(お買い物マラソン、スーパーSALE、ワンダフルデー、ご愛顧感謝デー等)での商品名の変更やポイントの変倍設定などにおいて、イベント終了後に元の状態に戻すためのCSVファイルを作成してアップロードする作業が完全に不要となります。
利用方法としては、対象となる「変更用CSV」をあらかじめ登録し、実施する日時を指定しておくだけとなっています。イベントが終了する時刻になると、システムが自動的に変更前の状態へと復元してくれます。さらに、定期的に実施される単日開催のイベントについては、ドロップダウン形式で簡単に定期予約を設定することができるため、EC事業者におけるイベント運用の工数を大幅に削減し、休日や夜間の作業負担をゼロにすることが可能です。
新機能「販促プラン」が提供される背景について
楽天市場では、大規模なセールイベントだけでなく、毎月・毎週単位で単日開催の販促イベントが頻繁に実施されています。
これらのイベント運用では、開始前の設定作業(仕込み)だけでなく、終了後に速やかに元の価格や設定に戻す作業(戻し)が発生します。従来の運用では、イベントごとに前後の2回にわたってCSVファイルを作成し、アップロードする必要がありました。特にイベント終了のタイミングが深夜や休日に重なるケースでは、運用担当者にとって大きな負担となっていました。
このようなEC運用現場における課題を解決するために、「ECPRO BRAIN」では1度の「変更用CSV」登録でイベントの開始から終了後の自動復元、さらには定期イベントの予約設定まで完結できる「販促プラン」機能を開発したとのことです。
「販促プラン」機能の主な特徴について
新機能「販促プラン」には、以下のような特徴とメリットがあります。
イベント後の「戻し用CSV」作成・アップロード作業が不要
準備が必要なのはイベント開始時の「変更用CSV」のみとなります。イベント終了時刻になると、システムが変更前の状態を記憶して自動で元の状態へ復元するため、戻し用のCSVを別途作成してアップロードする手間が一切かかりません。
「ワンダフルデイ」や「ご愛顧感謝デー」など定期イベントの簡単・定期予約
「毎月1日(ワンダフルデー)」「毎月18日(ご愛顧感謝デー)」といった、単日で定期開催されるイベントに対応しています。あらかじめ保存した設定画面上のドロップダウンリストから選択するだけで、定期予約を直感的に設定することができます。
「マラソンセット」等のパターン登録で作業をテンプレート化
毎回設定する項目が共通している大型イベントに関しても、「マラソンセット」などの販促プランとしてテンプレート登録・保存が可能です。開催日に合わせてセットを指定するだけで、ルーティン作業をスムーズに自動化できます。
夜間・休日の手動対応をゼロにし、設定ミス・対応漏れを防止
イベントの開始と終了がタイマーによって自動実行されるため、深夜や休日に担当者が管理画面へログインして手動操作を行う必要がなくなります。手作業による設定ミスや戻し忘れを防ぎ、確実なキャンペーン運用を実現します。
EC特化AIエージェント「ECPRO BRAIN」について
「ECPRO BRAIN」は、目標設計からAIによる提案、施策の実行・タスク管理・検証までをワンストップで支援するEC特化型のマネジメントシステムです。
機能① 目標・実績データ分析(モール・店舗別/商品別BI)
楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングの3大モールや自社サイトなど、複数店舗のデータを1画面で統合して可視化できます。モールや店舗単位での比較分析にとどまらず、商品毎(SKU単位)の実績データ追跡・分析にも対応しています。施策の実施日と実績が自動連携し、AIが売上変動の主要因(特定商品の伸びや失速等)を分析して次のアクションを提案します。
機能② 施策の実行・予約設定(BRAIN実行)
管理画面を移動することなく、「商品名変更」「商品価格変更」「ポイント倍率変更」「配布型クーポン設定」などの施策をBRAIN上から直接実行・予約することが可能です。作業を事前に仕込んでおくことで、イベント前の手動対応を削減します。
機能③ AIアシスタント
蓄積された実績データや商品毎のパフォーマンスをもとに、AIが最適な販促プランや具体的なアクションを起案します。最終判断は人が行うハイブリッド運用により、判断スピードとコントロール精度を両立します。
機能④ プロジェクト・タスク管理
リスト・ボード・ガントチャート・カレンダーで進捗を直感的に可視化できます。店舗や優先度ごとにタスクを絞り込み、「誰が・何を・いつまでに」を明確にすることで対応漏れや属人化を防ぎます。
機能⑤ コミュニケーション・承認管理
アクション単位で承認者を設定し、承認履歴をクリアに管理できます。普段使用しているチャットツール(Slack、Chatwork等)への通知やコメント記録に対応し、スムーズで滞らない体制を構築します。
機能⑥ ストレージ・ファイル管理(CSV予約アップロード対応)
CSVや画像素材をプロジェクト単位で整理・保管できます。各モールや自社ECへの「CSV予約アップロード」や画像への注記コメント機能などを備え、素材の散在を防ぎ施策実行スピードを最大化します。
株式会社Proteinumについて
会社名は株式会社Proteinum(プロテーナム)です。2020年8月に設立され、代表取締役は米沢洋平氏が務めています。所在地は東京都港区新橋6丁目13-10 PMO新橋2Fとなります。
出典元:PR TIMES
