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Z世代の約4割が生成AIを毎日利用、楽天グループが「生成AI利用に関する調査」結果を発表

楽天グループ株式会社は、若年層向けメンバーシッププログラム「楽天学割」の登録者を対象として、Z世代における「生成AI利用に関する調査」を実施し、その調査結果を公表しました。今回の調査では、日常における生成AIの利用頻度をはじめ、商品やサービスを検討・購入する際の利用意向などについて詳しく調査が行われています。

調査結果の主なポイント

今回の調査から明らかになった主なポイントは以下の通りです。

生成AIを「ほぼ毎日利用する」と回答したZ世代は約4割に達しており、利用用途としては「勉強・学習」が最多で6割以上を占めています。

Z世代の過半数が商品やサービスの検討・購入時に生成AIを効率的に活用している一方で、情報の信頼性に関しては依然として「検索エンジン」を最も重視する傾向が見られます。

提供サービスにAIを導入している企業への印象については約3人に1人が好印象を持っており、具体的なイメージとしては「先進的」「チャレンジ精神がある」「自分たちの世代に合っている」が上位となっています。

楽天が生成AIを利用したサービス改善を推進していることについてポジティブな印象を持っている人は約4割に上っています。

Z世代の約4割が生成AIをほぼ毎日利用、勉強・学習での活用が最多

生成AIの利用頻度について尋ねたところ、「ほぼ毎日利用している」と回答した人が38.0%で最多となりました。用途については「勉強・学習」が62.6%で最も多く、次いで「趣味に関する情報検索」が47.0%、「悩み相談やアドバイスを受ける」が30.9%という結果になっています。また、最も多くの人が利用用途として挙げた「勉強・学習」のシーンにおいて、生成AIの情報を「信頼している」と答えた人は48.5%(「非常に信頼している」7.8%と「やや信頼している」40.7%の合計)となり、Z世代の半数近くが生成AIの情報を信頼して勉強・学習に活用していることが判明しました。

調査結果グラフ1
調査結果グラフ2
調査結果グラフ3

商品やサービスの検討・購入時における生成AIの活用状況

商品やサービスの検討および購入時における生成AIの利用状況については、54.3%(「常に利用する」3.6%、「頻繁に利用する」13.2%、「時々利用する」37.5%の合計)と、半数以上が生成AIを利用していることが明らかになりました。具体的な利用タイミングについては「比較検討する商品を絞るとき」が44.4%で最多となり、次いで「欲しい商品やサービスを探すとき」が27.8%、「ECサイトを見ながら」が11.3%となっており、効率的に商品を比較するツールとして生成AIを活用する傾向が見て取れます(注1)。その一方で、商品やサービスの検討および購入時に最も信頼している情報源について尋ねたところ、「検索エンジン」が42.1%で最多となりました。生成AIを「商品の絞り込み」をする際に活用しながらも、情報収集の手段としては従来の検索エンジンが高く信頼されていることがうかがえる結果となっています。

調査結果グラフ4
調査結果グラフ5
調査結果グラフ6

AIを導入している企業への印象はポジティブ

提供サービスにAIを導入している企業に対する印象については、約3人に1人にあたる31.7%が「好印象」(「非常に好印象」5.3%と「やや好印象」26.4%の合計)という結果になりました。また具体的なイメージとしては、「先進的」が43.6%、「チャレンジ精神がある」が26.7%、「自分たちの世代に合っている」が17.4%といった回答が上位を占めており、AI利用を推進する企業についてポジティブな印象を持っている人が多いという結果になっています(注2)。

調査結果グラフ7
調査結果グラフ8

楽天の生成AI活用によるサービス改善への評価

楽天が生成AIを利用してサービス改善を推進していることについては、約4割にあたる40.8%が「好感が持てる」(「非常に好感が持てる」8.3%と「やや好感が持てる」32.5%の合計)と回答しており、ポジティブな印象を持っていることが分かりました。また、楽天のECサイト(「楽天市場」「楽天トラベル」「Rakuten Fashion」など)を利用する前に生成AIを活用して商品情報を収集すると回答した人は30.6%(「いつもする」3.9%と「時々する」26.7%の合計)となり、ユーザーが購買の意思決定に生成AIを取り入れる動きが広がりつつあることが示されました。この結果から、Z世代の生成AIに対する関心の高さと、日常的な購買体験におけるAI活用への前向きな姿勢がうかがえます。

調査結果グラフ9
調査結果グラフ10

楽天のAI戦略とRakuten AIの展開

楽天は、イノベーション・創造・協働によって社会と人々をエンパワーメントする「Rakuten AI」というコンセプトを掲げており、AIエージェントを通して「楽天エコシステム(経済圏)」のゲートウェイとして様々なサービスへとつなぎ、よりパーソナルな体験をユーザーに提供することを目指しています。また、2025年12月からは、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」のスマートフォンアプリにエージェント型AIツール「Rakuten AI」を搭載しています。これにより、「楽天市場」のAIコンシェルジュがユーザーとの対話を通じてニーズを理解し、最適な商品選びのサポートと商品との新しい出会いを創出するディスカバリーショッピング体験を提供します。

ユーザーは、「楽天市場」アプリのホーム画面右下にあるアイコンから「Rakuten AI」にアクセスし、希望予算、購入目的、活用シーンなどをテキストや音声、画像を用いて入力することで、欲しい商品を手軽に検索することができます。また、AIコンシェルジュからの質問に答えながら対話を進めることで、潜在的なニーズが明らかになりやすくなるなど、より商品提案の精度が高くなり、「楽天市場」における約5億点の膨大な商品群から条件や目的に合った理想の商品を見つけることが可能です。

楽天は今後も「楽天学割」を通じて、学生生活や若年層の毎日の暮らしがより便利で、お得で楽しくなるような、新しい価値の創造に努めていくとしています。

調査概要

調査エリア:全国
調査対象者:15歳~25歳の方を対象とした「楽天学割」ユーザー
回収サンプルサイズ:637サンプル
調査期間:2026年7月1日(水)~2026年8月3日(月)
調査方法:インターネット調査
調査実施機関:楽天グループ株式会社「楽天学割」
※本レポートでは小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計値は必ずしも100%とならない場合があります。

注釈

(注1)「この用途で生成AIを利用していない」の回答を除いた場合
(注2)「特にイメージはない」の回答を除いた場合

出典元:楽天グループ株式会社

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