
株式会社ZOZOは、OMOプラットフォーム「ZOZOMO」において、ブランドの実店舗における在庫確認および在庫取り置き機能を、ブランドが運営する自社ECサイトに導入できる連携オプション「実店舗の在庫確認・在庫取り置き for 自社EC」の提供を8月26日より開始したことを発表しました。
第1号の導入事例として、子ども服およびベビー服の企画・製造・販売を手がける株式会社F・O・インターナショナルが運営する自社ECサイト「F.O.Online Store」に実装されています。
千葉県千葉市に本社を構える株式会社ZOZOは、代表取締役社長兼CEOの澤田宏太郎氏のもと、このたび新たな連携オプションの提供をスタートさせました。
サービス提供の背景と経緯について
同社が運営するOMOプラットフォーム「ZOZOMO」では、「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」というサービスを展開しています。このサービスは、利用者がZOZOTOWN上においてブランドの実店舗の在庫状況を把握でき、一部の商品については店舗での取り置きが可能となる機能です。
2021年11月にサービス提供を開始して以降、導入するブランドを順次拡大してきた中で、本サービスを導入している各ブランドから「自社で運営するECサイトでも店舗在庫を表示する機能が欲しい」という要望が数多く寄せられていました。こうした現場からの声に応える形で、今回、「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」の機能をブランドの自社ECサイトに導入できる連携オプション「実店舗の在庫確認・在庫取り置き for 自社EC」の提供に至ったとのことです。
新オプションの主な特長と機能について
本オプションを利用することにより、「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」を活用しているブランドは、自社で運営するECサイトの利用者に対しても、ZOZOTOWNと同レベルの店舗在庫確認機能および在庫取り置き機能を提供することが可能になります。
ゼロから類似のシステムを独自開発する場合と比較すると、要件定義や運用設計といった各種作業の負担を大幅に軽減することができ、導入に必要なコストを抑えることが実現できます。さらに、フォントや配色、ボタンの形状などを自由にカスタマイズできるため、各ブランドの自社ECサイトのデザインに合わせた形で導入することが可能です。
加えて、取り置き注文についてはショップスタッフ向けの接客支援ツール「FAANS」に自動的に連携される仕組みになっているため、ショップスタッフはこれまでZOZOTOWNの在庫取り置き機能において実施していた運用と同様の方法で商品の確保および管理を行うことができます。

「実店舗の在庫確認・在庫取り置き for 自社EC」の詳細機能
新たに提供される連携オプションには、以下のような特長があります。
ZOZOTOWNに加えてブランド自社ECからも実店舗の在庫確認・取り置きが可能に
ブランドが運営する自社ECサイト上において、ZOZOTOWNと同等の店舗在庫確認および取り置きサービスを提供することができます。これにより、店舗への送客促進や販売機会の創出、さらには利用者の利便性向上を支援します。
自社ECサイトのデザインを損なわずスムーズに導入可能
指定されたタグを設置し、簡単なサイト設定を行うだけで導入することができます。また、フォントや配色、ボタンの形状などを自社ECサイトに合わせてカスタマイズすることが可能です。
既存の店舗運用を活かし新たな運用負荷を抑えて導入可能
取り置き注文はショップスタッフ向けの接客支援ツール「FAANS」に自動的に連携されます。そのため、ZOZOTOWN上の「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」と同じ運用方法で商品の確保および管理を行うことができます。
第1号導入事例:F.O.Online Storeでの活用
第1号の導入先として、株式会社F・O・インターナショナルが運営する自社ECサイト「F.O.Online Store」に本オプションが実装されました。同社では、すでにZOZOTOWNにおいて「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」を活用しており、その運用で得られた実績を踏まえて今回の導入を決定したとのことです。
株式会社F・O・インターナショナル 中山菜摘氏からのコメント
株式会社F・O・インターナショナルの中山菜摘氏は、次のようにコメントしています。
「当社では、お客様によりいっそう便利にお買い物を楽しんでいただくため、ECサイトと店舗を連携したサービスの強化に取り組んでいます。これまでもZOZOTOWN上でのブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置きサービスを活用しており、店舗への送客や販売機会の創出につながる効果を実感していました。一方で、自社で運営するECサイトである『F.O.Online Store』においても、同様の体験をお客様に提供したいと考えていました。」
「今回、『実店舗の在庫確認・在庫取り置き for 自社EC』を導入したことで、お客様はご自宅で商品を検討しながら店舗在庫の確認や取り置きができるようになり、より便利でスムーズなお買い物体験を提供できると考えています。また、既存の店舗運用を活かしながら導入できた点も、大きな魅力でした。今後もECサイトと店舗の連携を強化し、お客様一人ひとりに快適なお買い物体験を提供してまいります。」
OMOプラットフォーム「ZOZOMO」について
ZOZOMOは、ZOZOTOWNとブランドの実店舗、ブランドが運営する自社ECサイトを連携し、実店舗の売上拡大と業務効率化を支援するOMOプラットフォームです。ZOZOTOWN上で店舗在庫の表示や取り置きができる「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」、ショップスタッフの販売活動をサポートする「FAANS」、フルフィルメントを支援する「Fulfillment by ZOZO」、さらに店舗で欠品した商品の自宅直送を可能にする「顧客直送」などを展開しています。
今後の展望について
株式会社ZOZOは今後も、「ZOZOMO」の各種サービスを通じて、ZOZOTOWNに出店するブランドの自社ECサイト支援やOMO体験のさらなる向上に取り組んでいくとしています。
出典元:株式会社ZOZO

















