
株式会社LTV-X(本社:東京都港区、代表取締役社長:野口学夫)は、EC・通販に特化したCRMシステム「LTV-Lab」シリーズの新オプション機能として、CRM内に蓄積された良質な顧客データを活用し広告効果を最適化する「LTV-CAPI」機能の提供を開始したことを発表しました。同社は2,400店舗以上の運営実績を持っています。
この記事の目次
LTV-CAPIの機能概要
「LTV-CAPI」は、「CRMのデータを広告運用で活かす」というコンセプトのもと開発された機能です。LTV-Lab内に保管されている顧客データを各種広告プラットフォームへ直接連携することで、ターゲティング精度を大幅に向上させることが可能になります。
基盤となる「LTV-Lab」は、主要なECカートと標準で連携しており、顧客管理からリピート分析、メールやLINEの自動配信までを一気通貫で実行できるEC・通販特化型のCRM/MAシステムとなっています。
昨今、プライバシー保護の観点からCookie規制が強化されており、iOS 14.5以降に実施されたATTやITPの影響により、広告プラットフォームへのシグナルが失われ、計測精度が大幅に低下するという課題が発生しています。不完全なデータではAIの学習が正常に機能せず、入札・ターゲティング精度の低下やCPA高騰といった連鎖的な課題を引き起こしている状況です。
「LTV-CAPI」は、こうした変化に対応する最新のデータ連携技術を採用することでAIの学習精度を向上させ、広告のムダ打ちを防ぎながら「本当に購入してくれる人(優良顧客)」への的確なアプローチを強力にサポートします。

LTV-CAPIの主な特徴
広告のAIが賢くなる配信精度の大幅アップ
手作業によるデータアップロードは必要ありません。LTV-Labのサーバーから広告媒体へ直接データを送信するサーバーサイド連携を採用しているため、Cookie規制の影響を受けることなく、常に最新の顧客データで最適な広告配信を実現することができます。
本当に購入してくれる人に絞った広告配信
LTV-LabのCRMデータ(購入金額やリピート状況など)を活用することで、売上につながりやすい優良顧客を狙い撃ちすることが可能です。さらに、定期購入の2回目以降の自動更新データや実店舗での購入データも送信対象となるため、他社のCAPIツールでは追跡できなかった「長期LTV」をAIが正確に学習することができます。
顧客データ連携の完全自動化
顧客の識別情報と購買データをサーバー間で直接送信する仕組みとなっています。デバイスをまたいでも確実な名寄せが可能で、AIが「優良顧客像」を正確に把握し続けることができます。既存データを活用するため、申し込みから最短で連携を開始することが可能です。
価格体系について
LTV-CAPIの月額料金は2万円からとなっています。なお、別途LTV-Labの契約が必要となります。
LTV-CAPI開発の背景
同社は、「世の中の課題をクラウドで解決する」という理念のもと、クライアントを知り、ビジネスを理解することで課題を発見し、クラウドサービスによって解決できるパートナーになることを目指し、LTVを意識したサービスの創出・提供を継続しています。
近年のCookie規制強化は、EC・通販事業者の広告運用において「計測の崩壊からAIの学習劣化、そしてCPA高騰」という連鎖的な課題を引き起こしており、業界全体の大きな悩みとなっています。同社がこれまで2,400店舗以上の運営実績の中で培ってきたCRMのノウハウと、そこから生まれる良質な顧客データを広告運用と組み合わせることで、この課題を打破し、さらなるEC・通販企業の課題解決を図っていくとしています。
株式会社LTV-Xの会社概要
本社所在地:東京都港区芝5-13-18 いちご三田ビル2階
代表取締役社長:野口学夫
事業内容:クラウドサービスの企画・開発・提供
設立:2010年9月
出典元:株式会社LTV-X プレスリリース












