
AIVy株式会社(本社:東京都、代表取締役:村上卓斗)は、利用者の回答内容に基づいて最適な商品や選択肢を提示する「診断機能」の提供を開始したことを発表しました。
この機能では、AIアバターが利用者の悩みや目的、予算、好み、利用シーン、現在の状況などを段階的にヒアリングし、その回答内容に応じて結果やおすすめの商品、サービス、プラン、次に取るべき行動を提案するということです。ECサイトでの商品選択、美容・健康関連商材、美容クリニックのメニュー選択、ギフト選び、教育・進路選択、SaaSプラン比較など、利用者が「どれを選べばよいかわからない」と感じやすい領域において、対話を通じて納得感のある選択をサポートするとしています。

この記事の目次
開発・提供の背景
ECサイトやサービスサイトにおいては、商品数、プラン数、メニュー数といった選択肢が増加するほど、利用者は自分に適したものを選びにくくなる傾向があるとされています。実際のWeb接客・マーケティングの現場では、以下のような課題が繰り返し発生しているということです。
- 商品やプランが多数あり、利用者が自分に合うものを選びきれずに離脱してしまう
- 利用者の「迷い」が問い合わせの増加や購入前の離脱につながっている
- 企業側も、利用者の悩みや検討条件を事前に把握しにくい
これらの課題は、「選択肢を網羅的に並べる」という従来のWeb設計に依存していることに起因していると同社は説明しています。利用者の状況に合わせて情報を整理し直す仕組みを取り入れることで、選択の負担を軽減することが可能になるとしています。
PITALIyの診断機能は、AIアバターが対話を通じて条件を整理し、利用者に適した選択肢や次の行動を提示することで、「選べない」「自分に合うものがわからない」という状態の解消を支援するということです。
診断機能の概要

PITALIyの診断機能は、AIアバターが利用者に対して、悩み、目的、予算、好み、利用シーン、現在の状況などを順次ヒアリングし、回答内容に応じて結果やおすすめを提示する機能です。
質問設計、診断ロジック、結果表示、商品提案、資料請求・予約・LINE登録などへの導線設計まで対応し、業界や商材に合わせた診断コンテンツを構築できるということです。
利用者は、自ら情報を探し回るのではなく、AIアバターとの対話を通じて、自分に関係する情報へ自然にたどり着くことができます。企業側は、利用者の興味関心や検討条件を把握しながら、購入、予約、問い合わせ、資料請求、LINE登録などの次の行動へつなげることが可能だとしています。
診断機能で実現すること
診断機能の導入により、以下のような活用が可能となるということです。
- AIアバターによる悩み・目的・条件のヒアリング
- おすすめ商品、サービス、プラン、メニューの提示
- 購入、予約、問い合わせ、資料請求、LINE登録への誘導
これにより、利用者にとっては「自分に関係する選択肢に短時間でたどり着ける体験」を、企業側にとっては「顧客理解と次の行動への接続を一体化させた接客」を実現することが可能となるとしています。
PITALIyならではの特徴
1. AIアバターが会話しながら条件を整理する
利用者の悩みや目的を順番に聞き取り、選択に必要な条件を会話の中でわかりやすく整理します。利用者が頭の中だけで条件を組み立てる必要がなくなり、選択肢に向き合う負担を軽減できるということです。
2. 商品・サービス・プランに合わせた診断ロジックを設計できる
EC商品、美容・健康商材、美容クリニックの施術メニュー、SaaSプラン、教育・進路、ギフト選びなど、業界や商材に応じて診断ロジックを設計できます。質問項目、分岐条件、結果パターンを目的に合わせて構築できるとしています。
3. 診断結果から次の行動まで自然につなげられる
おすすめを表示して終わらせるのではなく、購入、予約、問い合わせ、資料請求、LINE登録などの導線へそのまま案内します。理解と納得が高まったタイミングで次の行動を提示できるため、コンバージョンへの接続が滑らかになるということです。
想定される利用シーン

- 美容・健康商材:利用者の肌悩みや生活習慣、目的に応じて、おすすめの商品ラインナップを案内します。比較表だけでは選びづらい商材の購買検討を支援します。
- 美容クリニック・サロン:気になる部位、目的、予算などのヒアリングをもとに、自分に合いそうな施術メニューを案内し、初めての来院・来店予約への導線を整えます。
- ECの商品選び:色、サイズ、用途、ライフスタイルなどの回答に応じてラインナップを絞り込み、商品ページや購入導線へ自然につなげます。
- 教育・進路選び:学習目的や得意分野、目標などをヒアリングし、コース、講座、進路パターンを整理して提示します。
- 保険・金融商品:利用者の状況や関心に応じて、選択肢を整理しながら情報を案内します。最終的な契約判断は利用者自身が行えるよう、商品比較や資料請求などの導線整備に位置付けて活用できます。
- ギフト選び:贈る相手、シーン、予算、好みなどをヒアリングし、ギフトの候補を絞り込んで提案します。
- SaaSプラン比較:従業員規模、利用目的、必要機能などをもとに、最適なプランや機能セットを整理して案内します。
- 観光プラン提案:旅行スタイル、同行者、目的、滞在日数などをヒアリングし、エリアやプランの組み合わせを提案します。
なお、美容・健康領域での活用にあたっては、医療的な診断や効果の保証となる表現を避け、商品案内や情報整理を目的としたコンテンツとして設計されるということです。
導入までの流れ

- 診断の目的と対象利用者の整理:何を解決するための診断か、対象となる利用者像はどのような方かを明確化します。
- 提案したい商品・サービス・プランの整理:診断結果として提示する商品、サービス、プラン、メニューを整理します。
- 利用者に聞く質問項目の設計:回答に過度な負担がかからない範囲で、選択に必要な質問項目を設計します。
- 診断ロジックと結果パターンの設計:回答の組み合わせと結果のマッピング、分岐ロジックを設計します。
- AIアバターの会話シナリオ設計:質問への導入、深掘り、結果表示、次の行動への誘導までの会話シナリオを構築します。
- 結果画面・商品提案・予約/購入/問い合わせ導線の設定:結果ページのデザインと、各種導線への接続を設定します。
- 事前テストと回答品質の調整:想定回答に対する結果の妥当性、表現の自然さを確認し、必要な調整を行います。
- 公開後の診断ログをもとにした改善:実際の回答データをもとに、質問項目、分岐、結果コンテンツを継続的に改善していきます。
今後の展望
AIVyは、PITALIyを通じて、企業の業務効率化や売上向上だけでなく、社会的意義のある活動の情報発信も支援していくとしています。
今後は、AIプレゼンモード、クイズ機能、Web予約機能、LINE登録機能、レポート機能などを組み合わせ、団体・自治体・教育機関・企業が、よりわかりやすく、より参加しやすい情報接点をつくれるよう機能拡張を進めていくということです。
代表コメント
AIVy株式会社 代表取締役 村上卓斗氏
商品やプランの選択肢が増えるほど、利用者は「自分にはどれが合うのか」がわからなくなり、購入や問い合わせの一歩手前で離脱してしまいます。多くの現場で生じている、この"選べない離脱"は深刻な課題だと受け止めています。本当に求められているのは、情報量の多さではなく、自分に関係する情報へ短い時間でたどり着けることです。
診断機能では、AIアバターが悩みや目的、利用シーンを順番に聞き取り、利用者が納得して選べる体験を支援します。企業側にとっても、利用者のニーズや検討条件を理解する接点になります。情報を探す体験から、会話しながら選ぶ体験へ。PITALIyを通じて、選択の迷いに寄り添う接客を広げていきます。
PITALIyとは

PITALIyは、Webサイト上に"話しかけられるAIアバター"を設置し、問い合わせ対応、商品説明、診断、予約、リード獲得、LINE登録、FAQ生成までを一気通貫で支援するAI接客コンシェルジュです。
従来のチャットボットのように「質問に答える」だけではなく、AIアバターが利用者の状況や関心に合わせて会話を進め、必要な情報提供から次のアクションまで自然に案内するということです。
現在、PITALIyでは、AIプレゼンモード、診断機能、ガチャ機能、Webカタログ機能、Web予約機能、クイズ機能、ギフトアンケート機能、シナリオ機能、自動FAQ追加機能、LINE登録機能、カメラ診断AI接客サービスなど、AI接客を高度化する機能を順次提供しているとのことです。
Web接客、イベント、採用、教育、自治体、ヘルスケア、福祉、エンタメ、EC、BtoB営業など、幅広い領域で活用可能です。AIVyは、PITALIyを単なるAIチャットではなく、企業・団体と利用者の最初の接点を変える"AI接客インフラ"として展開していくとしています。
会社概要
会社名:AIVy株式会社
代表者:代表取締役 村上卓斗
所在地:東京都
サービス:
・AI接客コンシェルジュ「ピタリー」の開発、運営、販売
・AIキャラクター関連開発
出典元:PR TIMES












