ZETA、AIレコメンド「ZETA RECOMMEND」にクチコミ・Q&A表示機能を追加し購買体験を強化

CX向上生成AIソリューション「ZETA CXシリーズ」を展開し、顧客体験価値の向上を支援するZETA株式会社(本社:東京都世田谷区)は、AIレコメンドエンジン「ZETA RECOMMEND」が提供する「マルチアングルレコメンド」において、クチコミ・Q&Aを活用したレコメンド表示機能を新たに追加したことを発表しました。

今回の機能追加により、従来から提供されていたパーソナライズベースのレコメンドやトレンド、ハッシュタグといった観点に加えて、実際に商品を購入したユーザーによるクチコミや評価、Q&AといったUGC(User Generated Content)を中心とした表示が実現されることになります。

具体的な機能としては、デジタルシェルフ上にクチコミ・Q&Aを表示するための専用セクションを設置することが可能となっています。このセクションでは、投稿された順序や評価の高さに応じて、複数の商品に関するクチコミやQ&Aを横方向にカルーセル形式などのUXで連続的に表示します。さらに、個別のクチコミ・Q&A表示エリアは縦方向に回転させることができ、同一商品に関する他のクチコミ・Q&Aも連続して閲覧することが可能となっています。

この機能により、ユーザーは自分自身の興味関心や利用シーンに加えて、実際の使用感や満足度といった他のユーザーからの声も参考にしながら商品を比較・検討することができるようになり、より納得感のあるデジタルシェルフ体験の提供につながります。

購買判断における「クチコミ・Q&A」の重要性が高まる背景

近年のEC市場においては、検索機能やレコメンド機能による商品発見に加えて、レビュー・Q&AといったUGCに基づいた購入判断が一般的になってきています。特に生成AIや対話型UIの普及が進んだことにより、ユーザーは曖昧な要件のままでも対話を通じてニーズを具体化しながら商品探索を行えるようになっており、商品スペックや人気度だけでなく、実際の利用者による評価や感想を踏まえた提案の重要性が増しています。

こうした市場環境の変化を受けて、同社では「ZETA RECOMMEND」が提供する「マルチアングルレコメンド」において、従来のハッシュタグ・人気・パーソナライズ・トレンドなどの観点に加えて、クチコミ・Q&Aを活用した商品表示機能に対応しました。これにより、「高評価の商品を閲覧したい」「使用感の満足度が高い商品を比較したい」「購入前の疑問を解消しながら商品を選択したい」といったユーザーの関心や意図に適した商品提案が可能となります。また、商品提案の段階からクチコミやQ&Aを組み込むことで、「どの商品が自分に適しているか」だけでなく「なぜその商品が選ばれているのか」までを把握しながら比較検討を進めることが可能となります。

さらに「マルチアングルレコメンド」にクチコミ・Q&Aを表示するセクションを追加したことで、商品比較と商品理解を行き来しやすい体験が実現されています。「あなたへのおすすめ」「人気」「トレンド」といった観点に加えて、「クチコミ・Q&A」に基づく商品提案が加わることで比較の幅が拡大し、ユーザーは気になった商品のクチコミやQ&Aを縦方向に連続して確認しながら商品理解を深めることが可能となりました。これにより、探索と判断が一体となったデジタルシェルフ体験が提供されます。

クチコミ・Q&A対応により拡張する「マルチアングルレコメンド」の特長

レビュー・評価・Q&Aをもとにした新たな比較検討体験を実現

クチコミやQ&Aを活用したレコメンド表示により、商品データや人気情報に加えて、実際に商品を購入したユーザーによる声を踏まえた比較が可能になりました。これにより、ユーザーは購入後の使用感をイメージしながら商品を比較することができるようになり、デジタルシェルフ上でより自分に適した商品を選びやすくなります。

クチコミ・Q&Aを通じて比較と理解を深めるデジタルシェルフを実現

「マルチアングルレコメンド」は、人気・トレンド・ハッシュタグ・パーソナライズなど複数の観点で商品群を提示できることが特長となっています。今回の機能対応により、クチコミ・Q&Aに基づくおすすめ商品を横方向に見比べながら、その商品についての評価や回答内容などを縦方向に連続して確認できるようになりました。これにより、ユーザーは商品を比較しながら、気になる商品の購入理由や使用感への理解もその場で深めることが可能となり、より納得感のある比較検討につながります。

デジタルシェルフ上の商品発見の幅をさらに拡張

レビュー評価や実際の利用者からの声、購入前の疑問に対する回答内容などを踏まえた商品提案により、人気やトレンドだけでは見えにくい観点からも商品を見つけやすくなり、デジタルシェルフにおける商品発見の幅がさらに広がります。

クチコミ・Q&Aの活用で広がる「ZETA RECOMMEND」のデジタルシェルフ

「マルチアングルレコメンド」は、人気・トレンド・ハッシュタグ・クチコミ・Q&Aなど複数の視点から商品を提示することで、ユーザーの発見と比較検討を支えるデジタルシェルフの進化を続けています。今回のクチコミ・Q&A対応により、レビューや評価といったリアルな声に加えて、購入前の疑問に対する回答を踏まえた提案が可能となり、商品選びにおける判断材料をより豊かにします。

また、複数のレコメンドパターンを提示しながら、各商品のクチコミやQ&Aを一連の流れで確認できるため、デジタルシェルフ上での比較検討は、横に広がる商品発見と各商品に対して縦に深まる理解を一体化した購買体験を実現します。こうしたデジタルシェルフの展開は、検索、比較、判断を横断する新たな購買インターフェースの構築に貢献します。

同社は今後もUGCやリテールメディアを活用した「エージェンティックコマース」時代に求められる購買体験の高度化を推進していくとしています。

同社はAIを活用したデータ解析の強みを活かし、今後もユーザーおよびECサイト運営企業に有益なサービスを提供していくとしています。

ZETA株式会社について

ZETA株式会社は、2005年8月に設立され、東京都世田谷区に本社を構えています。資本金は96百万円(2024年10月1日時点)で、代表者は山崎徳之氏です。CX向上生成AIソリューションの開発・販売を主な事業内容としており、「ZETA CXシリーズ」として、EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」、ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」、リテールメディア広告エンジン「ZETA AD」、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」、レコメンドエンジン「ZETA RECOMMEND」、EC向けAIチャット「ZETA TALK」、生成AI連携基盤「ZETA LINK for AI」、生成AI検索最適化サービス「ZETA GEO」、ロイヤルティ向上エンジン「ZETA ENGAGEMENT」、ECキュレーションエンジン「ZETA BASKET」、OMO・DXソリューション「ZETA CLICK」、予測・パーソナライズソリューション「ZETA DMP」などを提供しています。

出典元:ZETA株式会社

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