サンシーアのクラウド型倉庫管理システム「SunLOGI」がJD.com京東日本とパートナーシップを締結

東京都新宿区に本社を置く株式会社サンシーアが展開するクラウド型倉庫管理システム(OMS+WMS)「SunLOGI(サンロジ)」が、中国最大級のEC事業者を擁するJingdong Logisticsの日本法人であるJD.com京東日本株式会社(以下JDL)との間で、深度のあるパートナーシップを結んだことを発表しました。現時点で日本において唯一「JINGDONG」との連携を実現しているOMSとして指定されています。

この提携の実現により、SunLOGIが保有する国内の主要ECモール・カート(楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・TikTok Shop・Qoo10・Shopify・Base・ECCUBEなど)との高水準な連携機能と、JDLの充実した物流ネットワークを統合することが可能になります。これにより、荷主企業に対して、よりスムーズで効率性の高い出荷業務環境を届けることができるようになります。

パートナーシップ締結の背景と狙い

SunLOGIは、日本国内におけるサービス提供をスタートしてから5年という節目を迎え、これまでに多数のECモールやショッピングカートとのAPI連携・自動化を実現してきました。

その一方で、近年のEC市場の拡大に伴って、荷主企業からは「より高度な在庫管理機能」と「物流オペレーションのスピードアップ」を同時に実現できるソリューションが強く求められるようになっています。世界トップクラスの物流テクノロジーを有するJDLと、日本のEC商習慣を熟知したSunLOGIが深く連携することによって、受注から発送に至るまでのデータフローを最適化し、物流現場のDX推進を加速させることを目指しています。

本連携による主なメリット

これまでは、JDLの高度な自動化物流インフラを活用するにあたって、個別のシステム連携にかかるコストが課題となるケースが存在していました。今回の提携を通じて、SunLOGIをデータハブとして活用することにより、荷主企業は既存の販売チャネルをそのまま維持しながら、JDLの最先端物流サービスを即座に導入することが可能になります。

1. 受注データの完全自動連携(OMS機能)

SunLOGIを経由して各ECチャネルの受注情報を取り込み、そのままJDLの物流拠点へ出荷指示を伝送します。手作業でのデータ加工を排除することで、誤出荷の防止とリードタイムの短縮を実現することができます。

※連携カート、モール(順不同)

Amazon、auPAYマーケット、Qoo10、Rakuten、Yahooショッピング、メルカリShops、TEMU、Tik Tok Shop、BASE、COLOR ME、Eccube、Make Shop、ecforce、楽楽リピート、shopify、Bcart、futureshop、STORES、TEMU、shopserve、EBISUMART、NEXT ENGINE、など順次連携数を拡大中です。

2. 多様な販売チャネルの一元管理

すでにSunLOGIが連携を完了している国内の主要カート・モールを、そのままJDLの物流インフラで活用することができるようになります。

3. ソリューション提供能力の強化

物流コストの削減に加えて、急激な波動(セール時など)にも耐えることができるスケーラブルな物流体制を荷主企業へ提供することが可能になります。

今後の展望

今後、両社はシステム面の深化に留まることなく、荷主企業が抱えている「物流コストの最適化」や「越境ECへの対応」といった課題に対して、より利便性が高く、付加価値の高いシステムソリューションを提供していく予定です。サンシーアはITの力で、JINGDONG Logisticsは物理的なインフラの力で、日本のEC物流に新しいスタンダードを創出していくとしています。

サンロジとサンシーアについて

株式会社サンシーアは2005年の創業以来、大規模WEBサイト構築やAI(人工知能)、IoT開発など、高度な技術力を強みとするITソリューション企業として事業を展開しています。

事業内容は、システム受託開発(Web・スマホアプリ)、AI・ロボットアプリ開発、自社製品(SunLOGI)の開発・販売、システムエンジニアリングサービス事業、医療ツーリズム・インバウンド事業などとなっています。

サンシーアが提供する「SunLOGI」は、物流倉庫のDX化を支援していた6年前に構想され、2021年にEC特化型物流倉庫管理システムとしてリリースされました。その後、日本のEC市場に特化して進化を続けてきたクラウド型倉庫管理システム(OMS+WMS)です。

高度な外部連携として、主要なECモール(楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、Qoo10など)や、Shopify、BASE、ネクストエンジンといった受注管理システム(OMS)とのAPI連携を標準装備しています。

現場主義の操作性として、複雑な在庫管理をシンプルにする直感的なUIを採用しています。

柔軟なカスタマイズにより、荷主ごとの特殊な運用ルールにも柔軟に対応し、誤出荷ゼロと業務効率化を支援します。物流現場のデジタル化(DX)を加速させるツールとして、多くのEC事業者・3PL企業に採用されています。

JINGDONGについて

JINGDONG Logisticsは、世界トップクラスの物流テクノロジーを誇るサプライチェーン・ソリューションのプロバイダーです。

スマート物流の先駆者として、千葉県浦安市の「東京1号倉庫」をはじめ、日本国内でも最新鋭の自動運搬ロボットや仕分けロボットを導入した自社運営拠点を展開しています。

圧倒的な配送効率を誇り、高度なアルゴリズムによる在庫配置と、中国・日本・韓国を結ぶ強固な越境物流網を構築し、注文から配達までのリードタイムを劇的に短縮するインフラを提供しています。

出典元:株式会社サンシーア

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