FORSEE EXHIBITION、ブランド運営を効率化する5つの新機能をリリース―下げ札シール作成から会計連携まで一元化

株式会社バイナウ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三浦英晃)が運営するアパレル業界向けオンライン展示会システム「FORSEE EXHIBITION(フォーシー エキシビション)」は、2026年7月1日(水)に、ブランド運営業務を効率化する5つの新機能の提供を開始すると発表しました。

今回実施されるアップデートでは、展示会で取得した受注データを活用して、下げ札シールの作成から会計ソフトへのデータ連携、そしてECサイト向けの商品データ出力に至るまでを一元的に管理できるようになるとのことです。これにより、多くのブランド運営担当者が課題としている二重・三重の入力作業を大幅に削減し、展示会運営から出荷作業、経理処理、EC販売まで一連の業務をワンストップで管理可能な環境が整備されます。

プロダクトアップデートの背景:展示会の前後に立ちはだかるアナログ作業の課題

FORSEEは2019年にサービスを開始して以降、各ブランドの業務フローに柔軟に対応した機能開発を継続的に実施しており、これまでに250を超えるアパレルブランドの展示会運営および受注管理業務を支援してきました。その過程で明らかになったのは、ブランドの規模やジャンルに関わらず、多くの事業者が共通して抱える課題の存在です。展示会の準備段階から開催後の出荷業務、経理処理、EC運用に至るまで、数多くの業務が手作業や複数システムへの重複入力に依存しており、ブランド運営担当者に過度な負担を強いている状況が見られました。

展示会の開催前においては、バイヤーに向けた商品カタログ(ラインシート)の作成やレイアウト調整に膨大な時間が投入されています。さらに展示会終了後においては、受注データを基にして会計ソフトへの入力作業や請求書作成を実施し、商品情報から下げ札を作成し、ECサイトへの商品登録を行うなど、同一の情報を複数の業務において繰り返し入力する作業が発生している状況です。

このような展示会前後における入力作業は、ブランド運営担当者が本来集中すべき商品企画や販路開拓といったクリエイティブな業務に充てる時間を圧迫する大きな要因となっていました。

ブランド運営を効率化する5つの新機能を公開

同社では、展示会・受注管理の範囲を超えて、展示会前後に発生するバックオフィス業務を「ボタン一つで連携する」5つの新機能を開発しました。

①バイヤー向け商品カタログの自由なカスタマイズ機能

これまでの課題

Excelやデザインソフトを利用したバイヤー向け商品カタログ(ラインシート)の作成においては、レイアウトの調整やデータ入力に多大な時間と労力が必要でした。

アップデートの内容

FORSEEに登録されている商品情報を活用することで、ラインシートへ表示する項目を選択するだけで、各ブランドのニーズに応じた提案資料を誰でも容易に作成することができます。加えて、ブランドロゴの表示設定や1ページあたりに掲載する商品数も柔軟に変更することが可能です。

②下げ札シールの一括出力機能

これまでの課題

下げ札シールの作成作業では、受注数を確認しながら価格などの商品情報をExcelへ手動で入力して作成する必要があり、多くの時間を要していました。

アップデートの内容

下げ札シールをレイアウト作業なしでPDF形式で一括出力できるようになりました。さらに、外部の印刷業者へ発注する際に利用可能なCSVデータも出力できるため、出荷前の準備にかかる工数を大幅に削減します。

③商品別納品書の一括出力機能

これまでの課題

取引先ごとに納品書を発行していたため、同一商品を複数の取引先へ出荷する際の仕分け作業や確認作業に多くの時間がかかっていました。

アップデートの内容

受注データから商品単位で納品情報を整理し、納品書をPDF形式で一括出力できます。出荷作業の効率化と、出荷先確認におけるヒューマンエラーの削減を実現します。

④ワンクリックで完了する会計ソフト連携機能

これまでの課題

出荷時においては、受注データを会計ソフトへ再度入力して納品書や請求書を作成する必要があり、二重入力による作業負荷の増大や入力ミスのリスクが発生していました。

アップデートの内容

主要なクラウド会計サービスとの連携に対応しました。FORSEE上の受注データを活用して納品書・請求書を作成できるため、経理業務の効率化と入力ミスの防止につながります。

⑤ECサイト向け商品データ連携機能

これまでの課題

展示会で発表した新商品をECサイトで販売する際、商品情報や価格を再度登録する必要があり、二重入力の手間が発生していました。

アップデートの内容

FORSEEに登録されている商品情報を、主要なECプラットフォーム向けのデータ形式に変換して出力できます。ECサイトへの商品登録作業を大幅に効率化します。

FORSEE EXHIBITIONについて

FORSEE EXHIBITIONは、2019年のサービス開始以来、250を超えるアパレルブランドと約20,000人のバイヤーに利用されているアパレル業界向けオンライン展示会システムです。展示会運営や受注管理をはじめとして、出荷業務、経理処理、EC運用まで、ブランド運営に関連する業務を一元管理し、アパレル業界のデジタル化を推進しています。

会社概要

会社名:株式会社バイナウ

代表者:三浦英晃

設立:2018年6月

事業内容:オンライン展示会システム「FORSEE EXHIBITION」の運営

出典元:株式会社バイナウ プレスリリース

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