
株式会社UFAS(東京都中央区、代表取締役:天満弘将)は、楽天市場の出店者向けに提供しているSaaS「イージークリエイティブ for 楽天市場」において、商品ランディングページ(PC用販売説明文)におけるスクロール到達率の可視化を実現する「ヒートマップ」機能をリリースしたと発表しました。楽天市場の商品ページに特化したスクロールヒートマップツールは、同社調べによると楽天市場向けのツールとして初めての提供となるとのことです。
この新機能では、ランディングページ全体を10%単位、合計11地点で自動的に計測を行い、「顧客がどの位置でページから離脱しているか」をファネルチャートによって視覚的に把握することが可能となっています。加えて、ABテスト機能との組み合わせにより、異なるランディングページ間での到達率の比較も実現しているということです。
※ 2026年4月時点、楽天市場の商品ページ(PC用販売説明文)に対応したスクロール到達率計測ツールとして。自社調べ。
この記事の目次
EC運営者が抱える課題とは
楽天市場で商品を販売する事業者の多くが、以下のような悩みを抱えているとされています。
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ランディングページの制作に多くの時間と予算を投じているにも関わらず、実際にどこまで閲覧されているのか把握できていない
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ランディングページの下部に配置した訴求ポイントやCTAボタンが、そもそも顧客に見られていない恐れがある
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ランディングページを改善したいと考えているものの、どの箇所を修正すべきか判断する材料がない
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ABテストによってサムネイル画像のクリック率は測定できているが、ランディングページそのものの効果測定ができていない
ヒートマップ機能で明らかになること
今回追加されたヒートマップ機能を使用することで、商品ランディングページの最上部から最下部にかけて、顧客がどの地点まで閲覧を続けているのかを数値として確認することができます。

具体例として、あるランディングページ全体に1,000名の訪問者があったケースを想定すると以下のようになります。
・ページ上部:1,000名(100%)が閲覧
・ページ中間:600名(60%)まで減少
・ページ下部:200名(20%)のみが到達
このデータから、ランディングページの中盤において40%の顧客が離脱していることが明らかになり、中盤のコンテンツに改善の余地があると判断できるということです。
ABテスト機能との連携でさらなる改善を実現
イージークリエイティブが提供しているABテスト機能と組み合わせて使用することで、「どちらのランディングページがより深い位置まで読まれているのか」をパターン別に比較分析することができます。

・パターンA:50%地点において70%が離脱
・パターンB:50%地点において40%が離脱
→ パターンBの方がランディングページ全体としての訴求力が高いと判断することが可能です
さらに、商品ページの画像上に到達率を色分けして重ねて表示する機能により、どのセクションで離脱が発生しているのかを、直感的に理解することができます。

簡単な3ステップで利用可能
ヒートマップ機能の利用手順は以下の3ステップとなっています。
1. 管理画面において商品を選択 ── 商品管理番号を入力し「計測開始」をクリック
2. データが自動的に蓄積 ── 顧客がページを閲覧するごとに自動で記録されます
3. ダッシュボードで確認 ── 離脱が発生しているポイントをファネルチャートで確認
HTMLに関する専門知識は必要ありません。初回のみ計測用ファイルの設置作業が必要ですが、それ以降はワンクリックで計測を開始することができるとのことです。
料金プランについて
ヒートマップ機能は、スタンダードプラン以上のプランで利用することができます。
イージークリエイティブ for 楽天市場のサービス概要
イージークリエイティブ for 楽天市場は、楽天市場に出店している事業者向けに開発されたABテスト・商品一括編集機能を備えたSaaSサービスです。
主な機能は以下の通りです。
・ABテスト自動化機能:サムネイル画像・商品名・ランディングページ・商品画像のABテストを毎日自動で切り替え、RPP(楽天プロモーションプラットフォーム)データと連動して効果測定を実施
・ヒートマップ機能:商品ランディングページのスクロール到達率を可視化。ABテストとの統合的な分析に対応
・AI画像生成機能:テスト用のサムネイル画像のバリエーションをAIによって自動生成
・商品一括編集機能:Excel感覚で商品情報を編集し、時間を指定して自動的に反映
株式会社UFASの企業情報
会社名:株式会社UFAS(ユーファス)
所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 7F
代表取締役:天満 弘将
設立:2023年
事業内容:コンサルティング事業、楽天市場向けSaaSツールの開発・運営
出典元:PR TIMES













