アドウェイズが越境EC出品とSNS運用を統合した「@越境」を提供開始、中国・台湾市場への進出を支援

株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山田翔氏)は、日本企業による中国・台湾市場への参入支援を目的として、越境ECの出品とSNSの運用を統合したパッケージサービス「@越境(アットエッキョウ)」の提供を開始したことを発表しました。

このパッケージサービスは、「海外において商品を販売したいものの、どこから始めるべきかが分からない」「越境販売や現地でのプロモーション施策にチャレンジしてみたが、期待通りの成果が得られていない」といった悩みを抱えている日本企業に向けたソリューションとなっています。

市場背景と中国・台湾進出における日本企業の課題について

近年、歴史的な伸びを示している訪日旅行者数や日本製品への需要の高まりをきっかけとして、特にマーケット規模や物理的・心理的な距離の近さ、インフラの充実といった理由から、中国・台湾への商圏の拡大を検討する企業が増加しています。

しかしながら、近年の複雑化する国際情勢やマーケット環境の激しい変化によって、日本企業が単独で最適な海外進出の手段を選ぶことは非常に困難となっており、実際に多数の企業(リテール・メーカー)が、「現地への販売チャネルの確保」や「現地の商習慣や生活者の理解を踏まえたマーケティング」「物流・決済・運用体制の構築」などに課題を抱えています。十分な検証を実施できないまま撤退に至るケースも存在している状況です。

こうした背景を踏まえて、同社は、中国・台湾の拠点において長年にわたって現地マーケティングの支援を実施してきた知見を活用し、越境ECにおける販売チャネルの確立と、現地向けの公式SNS運用などのプロモーション施策を一貫した体制で支援するパッケージ「@越境」の提供を開始したとのことです。

「@越境」の強みとなるポイント

1.中国・台湾向けの越境ECプラットフォームを活用した販売チャネルの確立

同社グループが運営・連携している越境ECプラットフォーム(中国の「Tmall Global」、台湾の「Shopee」など、各国の大手ECモールに連携)を活用することができるため、自社ECの言語対応や物流ネットワークの確保、決済の連携など、大規模な初期投資を実施する必要がなく、在庫リスクも抱えることのないスムーズなスタートを切ることが可能となっています。

2.販売チャネル確立と需要醸成を分断しない一体型の設計

越境ECによる販売と、現地向けの公式SNS運用を同時に設計・運用することができます。「売り場」と「集客」を切り離すことなく、販売データとマーケティング施策を連動させた検証を行うことが可能です。

3.日本・中国・台湾の連携体制による現地起点での運用

同社グループの日本・中国・台湾の3つの拠点が連携する「ワンチーム」の体制によって、現地のリアルな流行や商習慣を高い解像度で把握することができます。現地の熱量やトレンドに合わせた販売展開と需要拡大を実現します。

4.「小さく始めて大きく育てる」を実現するアジャイル型の展開

販売チャネルの確立とマーケティングの足並みを揃えて、実績を見ながら柔軟に拡大していく「アジャイル型」で施策を展開します。初期リスクを抑制しつつ、成果に基づいた次の投資判断が可能な設計となっています。

初期検証から始めやすい料金設計について

「@越境」では、手軽にスモールスタートを切ることができるエントリーパックが用意されています。初期投資を抑制しつつ、実際の市場の反応を確認することができるため、検証結果を踏まえた次の展開判断につなげることが可能です。

今後の展望について

同社は「@越境」を通じて、市場ニーズや販売手法の変化に応じたサービスの拡充を進めていき、日本企業の優れた商品を中国・台湾の消費者へ届ける架け橋となることを目指しています。

その一環として、中国・台湾市場で広がりを見せている「ライブコマース」や「動画配信」など、同社が長年培ってきたノウハウを活かした施策も実施していき、販売手法の幅を増やしていく予定とのことです。

株式会社アドウェイズについて

株式会社アドウェイズは2001年に設立され、2006年に東京証券取引所に上場しました。パーパスに「全世界に『なにこれ すげー こんなのはじめて』を届け、すべての人の可能性をひろげる『人儲け』を実現する」を掲げており、アプリ・Webの包括的なマーケティングを支援する広告事業、テクノロジーを駆使して新しい広告表現や広告効果最大化を実現するアドプラットフォーム事業、ライフスタイル事業、DX事業など、領域をまたいだ事業を展開しています。日本を始めとして、アジアを中心とした海外への事業展開も行っています。

同社グループでは、今後も市場のニーズにいち早く対応していき、全世界に「なにこれ すげー こんなのはじめて」を届け、同社に関わるすべての方々の可能性をひろげる「人儲け」の実現に向けて、尽力していく方針です。

出典元: 株式会社アドウェイズ

コマースピックLINE公式アカウント

コマースピックメルマガ