
愛知県名古屋市に本社を置く株式会社システムリサーチが運営している「創作品モールあるる」(以降、あるるモール)は、全国の20歳から60歳までの通販利用者を対象として、「通販における送料の意識」についてのアンケート調査を実施しました。
調査結果によると、送料無料のラインに到達させるために商品を追加で購入した経験を持つ人が7割以上いることが判明し、その追加購入の金額については1,000円以内が5割以上を占めることが明らかになりました。
さらに、合計の金額が同一であったとしても「送料無料」と表示されている方がお得だと感じる人が約8割にも達しており、通販サイトにおいて「送料無料」という表記が非常に強い影響力を持っていることが確認されました。
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送料無料ライン、妥当と感じるのは「2,001~5,000円」が最多
「送料無料になる条件として妥当だと思う金額」について質問したところ、以下のような結果となりました。
2,000円以下:42.7%
2,001~5,000円:44.9%
この結果から、送料無料のラインとして5,000円以下が最も妥当であると感じられていることが確認できました。
7割が送料無料のために追加購入

通販を利用している人に対して、送料無料のラインに到達させるために、当初の予定よりも多く商品を購入した経験の有無を尋ねたところ、次のような結果が得られました。
よくある:19.7%
たまにある:54.0%
ない:26.3%
これにより、73.7%の人が送料無料の条件を満たすために追加で商品を購入した経験を持つことが分かりました。
追加購入は「1,000円以内」が半数以上

引き続き、送料無料にするために追加で購入した金額について質問したところ、以下のような回答が得られました。
301~500円:23.8%
501~1,000円:30.7%
この結果、301~1,000円の価格帯での追加購入が全体の5割以上を占めており、送料と同程度あるいはそれ以下の範囲内で追加購入を行う傾向が見られることが分かりました。
同じ価格でも「送料無料」の方がお得と感じる人は約8割

通販利用者に対して、同一の商品で合計金額が同じ場合にどちらがお得に感じるかを尋ねたところ、81.0%もの人が「送料無料の方がお得と感じる」と回答しました。
この結果から、通販サイトにおいて「送料無料」という表記が購買意識に対して強い影響を及ぼしていることが明らかになりました。
送料無料は購買行動に影響
今回実施された調査によって、送料無料の条件が購入行動に大きな影響を与えていることが明確になりました。
特筆すべき点として、送料無料のラインに到達させるために追加で購入するケースが非常に多く、通販サイトにおける送料の設定方法や表示の仕方が購買行動に影響を与える可能性が示される結果となりました。
調査概要
調査対象:20歳~60歳の男女
調査期間:2026年3月12日
調査機関:クラウドソーシングサイト
調査方法:各質問項目の回答割合を算出
有効回答数:274名
出典元:株式会社システムリサーチ「創作品モールあるる」












